ミャンマーの風にぶっ飛ばされて
去年ミャンマーを旅した後、320枚を超える旅行記を書いた。カメラを忘れて行ったので、写真が無い。旅行記に写真が無くっちゃね、と通に言われてそのままにしておいたのだが、ノンフィクション賞に出そうと思い遂行をしている。
自分で言うのも何だが、読むと結構面白い。過去に旅をしたソ連やアルジェリアやインドまでもが登場するので、『世界中の風にぶっ飛ばされて』という題にしたほうがいいくらいだ。遂行しながら涙が出そうになった、次の箇所で。

バガン (トリップアドバイザー提供)
”宿泊の手続きをした後、視線を感じて振り向くと、バスターミナルで声をかけてきた御者が馬と一緒にホテルの門の前に立っていた。粗末な成りをしているので、馬を連れた『家なき子』のように見えた。”
結局『家なき子』の馬車を貸し切りにしてバガン遺跡を一日中廻ったのだが、ミャンマーでは胸を打たれるような境遇や人柄の人に多く遭った。ああ、また芭蕉のオーラにとりつかれそう。沖縄の後、やはり行こうかなラオス。もぞもぞしてきたわ。

バガン (トリップアドバイザー提供)
自分で言うのも何だが、読むと結構面白い。過去に旅をしたソ連やアルジェリアやインドまでもが登場するので、『世界中の風にぶっ飛ばされて』という題にしたほうがいいくらいだ。遂行しながら涙が出そうになった、次の箇所で。

バガン (トリップアドバイザー提供)
”宿泊の手続きをした後、視線を感じて振り向くと、バスターミナルで声をかけてきた御者が馬と一緒にホテルの門の前に立っていた。粗末な成りをしているので、馬を連れた『家なき子』のように見えた。”
結局『家なき子』の馬車を貸し切りにしてバガン遺跡を一日中廻ったのだが、ミャンマーでは胸を打たれるような境遇や人柄の人に多く遭った。ああ、また芭蕉のオーラにとりつかれそう。沖縄の後、やはり行こうかなラオス。もぞもぞしてきたわ。

バガン (トリップアドバイザー提供)