ラブリー位朝飯前に言っていると思った方がいい

海外で男性にラブリーとかビューティフルと言われて、『あ、この人私のこと好きなんだ』などと決して思わない方がいい。年齢を問わず、リップサービスに長けている向こうの男性に簡単に陥落されないためにも。



どこかに行こうと誘われて、嫌だったらノーとハッキリ言ってその場を足早に立ち去るべき。中途半端に笑っていたらイエスだととられ、何かあっても合意の上だと主張される。下手をすると行方不明者リストに名前が載るかもしれない。　
　　　
　　　　　

オーストラリアに観光に来ていた30歳のフランス人女性が遺体で発見された。崖の下に倒れていたと書かれていたが、崖から落ちたのではなさそうだ。車には財布やパスポートが残されていたので、単なる物盗りでもない。楽しいはずの旅行が、痛ましい結果に……

　　

安全だと言われていた国でも昨今は事情が大きく異なる。多民族社会だということを念頭に君子危うきに近寄らずを実践しましょう。人的被害を避けるためにも、国際交流を図るためにも、旅の前に英語を勉強するのは一石二鳥ですぞ。