訳ありと知らず移り住んだら遺体が七つ

昨夜はデンゼル・ワシントンンと一晩中不審者の捜査をしていた。そんな女探偵になった夢を見たのは、昼間不動産屋から「訳ありの部屋にはやはり住まない方がいいですよ」と意味深な言い方をされたからだ、電話で。

アメリカのユタ州で、最近越してきた家で赤ちゃんの遺体７つを見つけた家族がいる。庭のカンの中から見つけたのを皮切りに、家の中にも次々と見つかる遺体に卒倒しそうになったのではないかしら。気の毒だ。

　　

以前その家に住んでいた現在39歳の女性が6件の殺人罪で逮捕された。なぜ7件でないか、当時結婚をしていたのかどうか等はまだ明らかにされていない。訳ありの家とは知らず移り住んだ家族は、一生モノのトラウマを抱え込むことになった。

アメリカはやはり怖いとは言えない。日本でも尼崎連続殺人事件で一体何人の遺体が発見されたことか。また、九州でも『その夫婦の周りには何名もの行方不明者が出ている』との事件が。犯罪に鈍感な突然変異の人間が増えつつあるのだろうか。