イギリスで入国拒否に遭いそうになった
モンサンミッシェルを見た後ドーバー海峡を渡ってイギリスに着いた時、スカーフで頭をくるんでいた。これがタダのスカーフではない。赤と白のチェック柄、そうアラファト議長がしていたあれだ。
モンサンミッシェルの前はアルジェリアにいた。そこで出逢った立教大生からもらったものだ。彼女は何処かの部族長にもらったと言っていた。そのスカーフがイギリスの入国管理官を震え上がらせた。スワッ、東洋の女テロリスト!

別室に連れて行かれ、数人に囲まれて尋問された。パスポートにはモロッコ、チュニジア、アルジェリアのスタンプが。大好きなアルジェリアには、恋しくなって再入国までしていた。ニューヨーク在住というのも怪しい。
結局何も吐かない(吐くことがない)ので、ロンドンの友達が迎えに来てくれて無事入国できた(釈放された)。幸運なことが二つあった。一つは、そこがイギリスだったこと。もう一つは、日本のパスポートを持っていたこと。アラファト議長のスカーフはすぐ捨てた。

モンサンミッシェルの前はアルジェリアにいた。そこで出逢った立教大生からもらったものだ。彼女は何処かの部族長にもらったと言っていた。そのスカーフがイギリスの入国管理官を震え上がらせた。スワッ、東洋の女テロリスト!

別室に連れて行かれ、数人に囲まれて尋問された。パスポートにはモロッコ、チュニジア、アルジェリアのスタンプが。大好きなアルジェリアには、恋しくなって再入国までしていた。ニューヨーク在住というのも怪しい。
結局何も吐かない(吐くことがない)ので、ロンドンの友達が迎えに来てくれて無事入国できた(釈放された)。幸運なことが二つあった。一つは、そこがイギリスだったこと。もう一つは、日本のパスポートを持っていたこと。アラファト議長のスカーフはすぐ捨てた。
