ああ言えばこう言う採用担当者

昨夜泊まったホテルは、最上階の眺めの良い部屋だった。夜10時前に着いて、朝早く出る場合に限って良い部屋になるのね。これをパラドックスの変則という。ところで、ああ言えばジョウユウという言葉が一時流行った。

今成田空港の飛行機の発着が見える場所でこれを書いている。物凄く大声のドイツ語を話す特別エンジンを備え付けたような男性が興奮して話し続けている。やれやれ。エネルギッシュな人は死ぬまで変わらないそうだ。クスッ。



実況放送から元へ、ああ言えばこう言う就職担当者の話を聞いた。知人が履歴書を出した途端残念メールが届いたので理由を聞いてみたとのこと。すると、返事が来て「人柄も重視しました」と憎たらしい返事が。

「その履歴書等の書き方は、アグレッシブに書けというプロの忠告に従ったものです」と返事を出したそうだ。その前も二度やりとりがあったというから驚く。その就職担当者、きっといい人なのね、人間的というか……



アグレッシブに書くことが好印象を与えるとは限らないということかしら。あ、桜の花をバックにスイス航空機が到着した…… 考えるに、 ああ言えばこう言う採用担当者って、最初から大学別に新卒者の対応を分ける大手企業より余程マシだ。