何でもやってみよう、飛ぶのは怖くない

オーストラリアの友達に写真の達人がいる。京都の高瀬川沿いの桜並木の臨場感を味わってもらおうとビデオを撮った。桜桜を歌いながら撮っていると、タイの観光客の群れの中に入ってしまった。大声のタイ語と桜の歌がコラボ。ヒェー！

そのビデオをメールで送ろうとしたらサイズ不足でダメ。そこで閃いた。YouTubeに投稿したのだ。そしてYouTubeからの投稿完了メールをオーストラリアに転送、一件落着。「ワオ、君の手法に刺激を受けたよ」との喜びのメールが届いた。



進学塾の春季講習の間だけ講師をした。小学校高学年から新高校三年生までの子供たちに英語、国語、算数を教えた。息子のかっての姿が重なって、どの子も可愛いかった。実際にやってみると大変なこともあったが、学ぶことも多かった。

　　


次は以前からやってみたかったことを、実際に実行してみる。お金のかからない方法でやるので、失敗しても次のステップへの飛び石になるだろう。どんな反応が返ってくるかも楽しみ。今後目指したい作家稼業にとってもプラスになる。

そう、そこで、飛ぼうか飛ぶまいか躊躇している人は、思い切って飛んでみよう。『飛ぶのが怖い』というベストセラーになった本がある。イソップの酸っぱいブドウに出てくる狐のままで終わりたくない、でしょ。