世界で尤も危険な都市ワースト10が発表された。何があっても行っては駄目よ。以前と違って、どこで何に巻き込まれるかわかりゃしない危険度が増したような気がする現代、君子危うきに近寄らずを徹底しましょう。

1.バルキシメト(Barquisimeto)ベネズエラ
2.ペシャワール(Peshawar)パキスタン
3.サヌア (Sana's)イエメン
4.アカプルコ(Acapulco)メキシコ
5.ディストリト セントラル(Distrito Central)ホンジュラス
6.マセイオ(Maceio)ブラジル
7.モガディシュ(Mogadishu)ソマリア
8.ナイロビ(Nairobi)ケニア
9.チワワ(Chihuahua)メキシコ
10.カリ(Cali)コロンビア

ベネズエラのバルキシメトには百万人が暮らしているが、1日平均57人が殺されている。州都でもあり多くの大学や教育機関もある街で何たること。
メキシコのアカプルコはかって人気のあるリゾート地だったが、ドラッグ絡みで死体の数が増えているこの地は今は換算としている。貧困度の高いホンジュラスのディストリト セントラルは殺人率が世界でもトップクラス。

ブラジルには世界でも尤も危険度の高い14の都市があるが、アラゴラス州マセイオは10万人に対して毎年135人が殺されているというリオデジャネイロ以上の危険な場所だ。ワールドカップの際も14都市全てにアテンション プリーズ。
先日インドのバラナシでも日本人の遺体が見つかったし、ルーマニアやトルコでも日本人女性が犠牲になった。フレンドリーな国々でも、どんな人間がいるか分からない。どちらにしろ、上記ワーストテンの場所には近づかないほうが……