マレーシア機からの最後の音は地上から聞こえたとの新たな情報も

ヤフーオーストラリアの記事を見て唸ってしまった。一つの可能性としてマレーシア機はパキスタンやアフガニスタン等、タリバーンの支配下にある危険な空域に飛んで行ったことが考えられる、というのだ。

衛星がキャッチした一時間毎のマレーシア機からの音が聞こえている間に、機ははクラッシュせずに無事に着地したかもしれない、とマレーシア民間航空のチーフは言っている。最後の音が地上から聞こえたという新たな情報もあるようだ。



その場合、捉えられている乗客の命と引き換えに身代金を要求してくることが考えられる、と記事には書かれていた。何はともあれ、乗客全員が無事であってほしい。赤ちゃんや子供もいるのだ。

米当局者が調査中の理論によると、飛行機は次回のテロ攻撃に利用されるか、数百万ドルで売られようとしている可能性があるとのこと。9.11の恐怖が蘇った。

今年アジアを旅していたら、中国南方航空と乗り入れをしている、このマレーシア機に乗っていたかもしれない。去年は昆明を経由する中国東方航空を選んだが、南方航空にするか迷った挙句だったからだ。人事ではない。