「慰安婦アニメ」スクリーン賞落選の記事に思う
「カナダ・スクリーン賞」の発表・授賞式が9日、東部トロントで行われ、短編ドキュメンタリー部門では、慰安婦を題材にしたアニメ「Mary & Myself」がノミネートされていたが落選した。(MSN産経ニュース)
この映画の作者は、舞台劇で慰安婦を演じた中国系カナダ人に出会って、NFB(National Film Board of Canada)に出す作品の題材として慰安婦はうってつけだと考えたそうだ。今、アジア映画祭に出すために中国語に翻訳をしているという。

カナダでも2007年11月、野党の中国系女性議員らが主導し、中国系の反日運動団体などがロビー活動を展開した結果、日本政府に慰安婦問題で「公式かつ誠意ある謝罪」を求める決議が下院で採択された、とのこと。カナダでもねえ。
ごく最近では、オーストラリアで韓国系、中国系の団体が慰安婦像設置の嘆願書をシドニーを含む地方政府に提出したとの記事を読んだ。危機感を感じるのは、中国系が慰安婦問題に関して積極的な動きをしていることだ。

この短編映画に関しては、在カナダ日本人らで作る「日本の名誉を護る在カナダ邦人の会」などが授賞式に先立ち、同賞の実行委員会や、監督が籍を置く大学院などに抗議文を送るよう邦人らに呼び掛けていた、とのことだが政府の対応は?
一方カナダ政府は今年2月11日に、多額の投資と引き換えに永住権を与える「投資家移民制度」の廃止を発表した。影響を受ける4万6千人の中国の富裕層などは「中国系排斥の動きだ」とショックを受けているそうだ。ふうん。
それにしても中国系が韓国系に便乗して日本叩きをしてくる可能性はますます増えるだろう。映画の作者のいうように、アピールするにはうってつけの題材だからだ。日本排斥の、その裏にあるものを考えて、政府は真剣に対処していただきたい。

この映画の作者は、舞台劇で慰安婦を演じた中国系カナダ人に出会って、NFB(National Film Board of Canada)に出す作品の題材として慰安婦はうってつけだと考えたそうだ。今、アジア映画祭に出すために中国語に翻訳をしているという。

カナダでも2007年11月、野党の中国系女性議員らが主導し、中国系の反日運動団体などがロビー活動を展開した結果、日本政府に慰安婦問題で「公式かつ誠意ある謝罪」を求める決議が下院で採択された、とのこと。カナダでもねえ。
ごく最近では、オーストラリアで韓国系、中国系の団体が慰安婦像設置の嘆願書をシドニーを含む地方政府に提出したとの記事を読んだ。危機感を感じるのは、中国系が慰安婦問題に関して積極的な動きをしていることだ。

この短編映画に関しては、在カナダ日本人らで作る「日本の名誉を護る在カナダ邦人の会」などが授賞式に先立ち、同賞の実行委員会や、監督が籍を置く大学院などに抗議文を送るよう邦人らに呼び掛けていた、とのことだが政府の対応は?
一方カナダ政府は今年2月11日に、多額の投資と引き換えに永住権を与える「投資家移民制度」の廃止を発表した。影響を受ける4万6千人の中国の富裕層などは「中国系排斥の動きだ」とショックを受けているそうだ。ふうん。
それにしても中国系が韓国系に便乗して日本叩きをしてくる可能性はますます増えるだろう。映画の作者のいうように、アピールするにはうってつけの題材だからだ。日本排斥の、その裏にあるものを考えて、政府は真剣に対処していただきたい。
