マレーシア機の失踪に伴い、「こんな時のために中国は南沙諸島に港を作るべきだ」との中国の理論の飛躍、あまりに厚かましすぎて昼ご飯が喉に詰まりそうだ。見え透いた実行支配のための大きな口実。

南シナ海で中国の横暴にごまめの歯ぎしりをしている国々を足蹴にするような発想だ、今でもいろんなものを積み上げて怪しげな領有権を主張しているのだが、それを確固たるものにするチャンスだと飛びついたのだ。
中国のシナ海における野望を世界各国は分かっていながら、巨大市場を抱える中国に対して弱腰だ。日本攻撃を野望の隠れ蓑にしている狐大国に、これ以上の好き放題を許してはいけない。