後味の悪いジャッジ
フィギュアは金妍児が金、モーグルは上村愛子が銅、というのが今回のオリンピックの正当なジャッジの結果だと思われる。どちらも見ていて、ハッキリと変だと感じた。
上村愛子の場合、最後に滑ってフラついた選手よりもタイムも早くミスもなかった。銅になった選手は有名で金メダル候補だったということで、特別判断があったのではないかとの疑念が今も払拭できない。

金妍児の場合、歴代三人目のオリンピック二連覇がかかっていたので、本人は口には出さないがさぞ悔しかろう。韓国内では大騒ぎになっているのも頷ける。ただネットで「ジャッジに殺意さえ覚える」等の投書があるのは行き過ぎだ。
今回の大会、最初と最後のジャッジに不審点が見受けられ、後味の悪いものになった。上村愛子の長年のメダルの夢が匙加減で消えたなら、本当に気の毒だ。その場で関係者が意義を唱えることも時には必要なのでは。

上村愛子の場合、最後に滑ってフラついた選手よりもタイムも早くミスもなかった。銅になった選手は有名で金メダル候補だったということで、特別判断があったのではないかとの疑念が今も払拭できない。

金妍児の場合、歴代三人目のオリンピック二連覇がかかっていたので、本人は口には出さないがさぞ悔しかろう。韓国内では大騒ぎになっているのも頷ける。ただネットで「ジャッジに殺意さえ覚える」等の投書があるのは行き過ぎだ。
今回の大会、最初と最後のジャッジに不審点が見受けられ、後味の悪いものになった。上村愛子の長年のメダルの夢が匙加減で消えたなら、本当に気の毒だ。その場で関係者が意義を唱えることも時には必要なのでは。
