『本当は怖いグリム童話』を地で行く人魚姫の国、で連想したのはキーウィの国
デンマークの動物園が同種のキリンが増えすぎたとの理由で、一頭のキリンを殺した後、それを客の前で解体し、その後ライオンの餌にしたという驚愕のニュースに震え上がった。多くの「殺さないでくれ」との声を無視して、ルールに則って処理をしたそうだ。
一度もキリンを見たことがない子供たちがいる、途上国の動物園に寄贈すること等を考えなかったのだろうか。『本当は怖いグリム童話』よりも怖い実話だ。コペンハーゲンにある人魚姫の像も涙を流したはずだわ、と考えた途端、あるニュースを思い出した。

天王寺動物園 キリン
ニュージーランドのマカリー外相が、同国の排他的経済水域に入っても問題はないとしながら、本当は入って欲しくないと事前に日本側に伝えていたのに、日本の捕鯨船が入ったことを「極めて無礼だ」と激怒したという記事だ。
強い捕鯨反対論者の外相は心底腹が立ったのだろう。鯨やイルカを猫や犬と同様に人間の友達だと思っている人は世界にたくさんいる。それを考えると、そろそろ日本も考え直す時期にきているのではないかと思う。
イルカの肉など可哀想で食べれないし、鯨も子供の頃給食で少し食べただけで、それ以後口にしていないし、こちらも可哀想で食べれない。殺される前のキリンの優しい遺影を見てしまったので、本当は優しいNZの外相の気持ちに思い至ったのだ。

天王寺動物園 ライオン
一度もキリンを見たことがない子供たちがいる、途上国の動物園に寄贈すること等を考えなかったのだろうか。『本当は怖いグリム童話』よりも怖い実話だ。コペンハーゲンにある人魚姫の像も涙を流したはずだわ、と考えた途端、あるニュースを思い出した。

天王寺動物園 キリン
ニュージーランドのマカリー外相が、同国の排他的経済水域に入っても問題はないとしながら、本当は入って欲しくないと事前に日本側に伝えていたのに、日本の捕鯨船が入ったことを「極めて無礼だ」と激怒したという記事だ。
強い捕鯨反対論者の外相は心底腹が立ったのだろう。鯨やイルカを猫や犬と同様に人間の友達だと思っている人は世界にたくさんいる。それを考えると、そろそろ日本も考え直す時期にきているのではないかと思う。
イルカの肉など可哀想で食べれないし、鯨も子供の頃給食で少し食べただけで、それ以後口にしていないし、こちらも可哀想で食べれない。殺される前のキリンの優しい遺影を見てしまったので、本当は優しいNZの外相の気持ちに思い至ったのだ。

天王寺動物園 ライオン