人種差別主義者は変えれない

アメリカヤフーで気になる人生相談の記事を見つけた。彼女が過去に黒人男性と付き合っていたことが分かった後、上手くいっていた今の彼との関係がまずくなった。彼はどうしてもそのことが許せないと言う。どうすればいいかというもの。

答えが素晴らしかった。『ハグした後、彼と別れなさい。あなたの今は過去の積み重ねから成り立っている。彼も又然り。本人が意識改革をしない限り、人種差別主義を取り除くことはできません』

その通りだ。偏見は環境と育ちからきている半ば本能的なものだ。そんな男にこだわっていても時間の無駄。これって、ＤＶの恋人や夫から離れられない女性にも言える。ＤＶ男は変わらない。ともかく去るのが一番だ。



近頃ＤＶ女も流行り始めた。上海のフェイクグッチを売っていたおばさん。歩いているとしつこく買えと迫り、どこまでも追いかけてきた。どうしても買わないと分かると、バシッと後から叩いた後「死ね！」と叫んだ。上海のイメージが台無し。

バリ島の市場で大きな目玉をしたおばさんがしつこくモノを買えと迫ってきた。どこまでも付いて来る。最後に買わないと分かると、罵詈雑言を浴びせかけられ、もう少しで殴られそうになった。バリと聞くとあの罵詈雑言を思い出す。

話は飛んだが、男女にかかわらず人種差別主義者、暴力主義者からは離れた方がいい。治そうとするだけ時間の無駄だ。光陰矢の如し。本当に理解し合える人を見つけるために、貴重な時間を使おう。