宇宙葬は取り止め
窓の外に雪が舞っている。大阪でこれだから、京都市はもっと。雪の金閣寺の写真を撮りに行きたいが、氷点下に近いので取り止め。映画『ゼログラビティ』を観て、宇宙葬も取り止め。
昨日、サンドラ・ブロック演じるところの科学者が宇宙で衛星を爆発させたときの残骸にぶち当たって、大変な目に遭うという映画を観た。かわいそうに、ジョージ・クルーニーは…… (ストーリーに抵触するので、ここまで)
地球の軌道上を漂っているスペースデブリ(宇宙のゴミ)は10cm以上のものが16000個、それ以下1cmまでのものが数十万個、1mmくらいのものを含めると1億個ある。こわ! 映画では恐ろしいスピードでそれらが迫ってきた。

役割を終えた衛星やロケット、衛星から放出された部品、破砕した破片による宇宙のゴミは互いに衝突を繰り返すだけではなく、1996年にはフランスの衛星に、2009年にはアメリカの衛星に衝突して多大な被害を与えている。
ああ、宇宙空間は静かでそこから青い地球を眺めながらこの世に別れを告げたいと宇宙葬を望んでいたが、考えを変えた。あんな危険なスペースには近づきたくない。樹木葬にするわ。 早く大掃除をしてちょうだいね、宇宙大国殿。

昨日、サンドラ・ブロック演じるところの科学者が宇宙で衛星を爆発させたときの残骸にぶち当たって、大変な目に遭うという映画を観た。かわいそうに、ジョージ・クルーニーは…… (ストーリーに抵触するので、ここまで)
地球の軌道上を漂っているスペースデブリ(宇宙のゴミ)は10cm以上のものが16000個、それ以下1cmまでのものが数十万個、1mmくらいのものを含めると1億個ある。こわ! 映画では恐ろしいスピードでそれらが迫ってきた。

役割を終えた衛星やロケット、衛星から放出された部品、破砕した破片による宇宙のゴミは互いに衝突を繰り返すだけではなく、1996年にはフランスの衛星に、2009年にはアメリカの衛星に衝突して多大な被害を与えている。
ああ、宇宙空間は静かでそこから青い地球を眺めながらこの世に別れを告げたいと宇宙葬を望んでいたが、考えを変えた。あんな危険なスペースには近づきたくない。樹木葬にするわ。 早く大掃除をしてちょうだいね、宇宙大国殿。
