キーウェストで見たヘミングウェイのネコさんたち
アラバマ州モービルにあるスプリングヒルカレッジ付属の語学コースを一ヶ月で終えることにしたとき、一緒に勉強して(遊んで)いた仲間とキーウェストに卒業旅行(!)に行った。
キーウェストにはフロリダ半島から続く国道US-1号線を通って行った。島から島へと延々とさんご礁の海の上にかかる橋を渡っていくこの道路はオーバーシーズ・ハイウェイと呼ばれ、世界でも類を見ない美しいハイウェイである。途中、有名なセブンマイル・ブリッジを渡った。
ただ、途中宿泊したロッジには信じられないくらい蚤がいて、みんな夜中に大騒ぎ。忘れられない旅行になった。
キーウェストに着くと早速島内を散策。天井にプロペラ型の扇風機が回るレトロな雰囲気のバーに入ると、中にいるのは男性ばかり。何やら、妖しげな雰囲気。後で知ったのだが、そこはゲイの男性の社交場だった。ふうん、なるほど。
キーウェストをこよなく愛したヘミングウェイが晩年を過ごした家に行った。彼は32歳から41歳までの約8年間を二度目の妻、ポーリンとともに、ここで暮らした。
家の中にはヘミングウェイとその家族が使っていた様々な調度品が置いてあり、家を取り巻く広い庭には熱帯の植物が生い茂り、ヘミングウェイが飼っていた猫たちの子孫がたくさんいた。猫好きの私にはたまらない場所だった。
ヘミングウェイの晩年の海洋小説”老人と海”を思い出しながら眺めたキーウェストの海は、きっと今日も陽の光を浴びてキラキラと輝いていることだろう。自由な時間がたっぷりあれば、今すぐにでも飛んで行きたい場所だ。

キーウェストにはフロリダ半島から続く国道US-1号線を通って行った。島から島へと延々とさんご礁の海の上にかかる橋を渡っていくこの道路はオーバーシーズ・ハイウェイと呼ばれ、世界でも類を見ない美しいハイウェイである。途中、有名なセブンマイル・ブリッジを渡った。
ただ、途中宿泊したロッジには信じられないくらい蚤がいて、みんな夜中に大騒ぎ。忘れられない旅行になった。
キーウェストに着くと早速島内を散策。天井にプロペラ型の扇風機が回るレトロな雰囲気のバーに入ると、中にいるのは男性ばかり。何やら、妖しげな雰囲気。後で知ったのだが、そこはゲイの男性の社交場だった。ふうん、なるほど。
キーウェストをこよなく愛したヘミングウェイが晩年を過ごした家に行った。彼は32歳から41歳までの約8年間を二度目の妻、ポーリンとともに、ここで暮らした。
家の中にはヘミングウェイとその家族が使っていた様々な調度品が置いてあり、家を取り巻く広い庭には熱帯の植物が生い茂り、ヘミングウェイが飼っていた猫たちの子孫がたくさんいた。猫好きの私にはたまらない場所だった。
ヘミングウェイの晩年の海洋小説”老人と海”を思い出しながら眺めたキーウェストの海は、きっと今日も陽の光を浴びてキラキラと輝いていることだろう。自由な時間がたっぷりあれば、今すぐにでも飛んで行きたい場所だ。
