外国から褒められる日本の優秀な鉄道システム
今日紀伊国屋で立ち読みをした本に、『日本の鉄道システムと比べて、ドイツを始めとしたヨーロッパの鉄道システムはとても不親切だ』と書いてあった。ふうん、なるほど。
『列車が遅れても詳しい説明はなく、駅で何かを聞こうとしても殆ど人がいない、何か起こった場合お客はただただ我慢を強いられるだけ、とのこと。思い当たる節があった。
トランジットで降りたアムステルダム空港で時間があったので、市の中心部に行こうとして電車の切符を買おうとしたのだが、どこでどう買っていいか分からなかった。以前、ドイツで電車の中で買ったことを思い出した。

大阪駅前阪神電車
中で買うつもりで乗り込むと、車掌が来て10倍の金額を請求された。英語で説明をしても通じない。外国人に対してものすごく不親切だと思った。払わないなら下車しろと言うので払ったが、腹の虫が収まらない。
アムステルダム駅で苦情係に電話をすると、「来週月曜日に再度かけなおしてください」とのテープレコーダーからの声が。駅員は見つからず、インフォメーションに行っても、「月曜日に電話を再度してください」とのこと。
「今日の夕方マルセイユに発つのよ、不親切! 日本に帰ってから大使館に電話してやる」と一人でぷんぷんしたが、日本の駅での細やかな対応が、あれほど懐かしく思われたことはなかった。

飯田橋駅西口陸橋より
先日、アメリカ版ヤフーに、『日本の駅及び鉄道システムは驚異的だ。乗客を大切に扱い、ほんの少しの遅れにも何度もお詫びを繰り返す。
驚異的な正確さで運行される電車を利用する驚異的な通勤客の数にも、しっかり対応し、問題は殆ど起こらない。他ではとても考えられない優秀さだ』と、驚異的を何度も繰り返す記事が載っていた。
今日京都御所を望むレストランで、友達と美味しいランチを取りながら、「外国から帰ってくると、日本って本当にいい国だと思うわね。行き届いていて。もっと自信を持っていいんじゃない、私たち」と頷きあった。
だからかな、旅先で遭った一度日本に来たことのあるオーストラリアの人達は、「I love Japan」と口をそろえて言っていた。日本人であることのアドバンテージ、こんなところにもありました。謝謝。

竹下通りから見た原宿駅
『列車が遅れても詳しい説明はなく、駅で何かを聞こうとしても殆ど人がいない、何か起こった場合お客はただただ我慢を強いられるだけ、とのこと。思い当たる節があった。
トランジットで降りたアムステルダム空港で時間があったので、市の中心部に行こうとして電車の切符を買おうとしたのだが、どこでどう買っていいか分からなかった。以前、ドイツで電車の中で買ったことを思い出した。

大阪駅前阪神電車
中で買うつもりで乗り込むと、車掌が来て10倍の金額を請求された。英語で説明をしても通じない。外国人に対してものすごく不親切だと思った。払わないなら下車しろと言うので払ったが、腹の虫が収まらない。
アムステルダム駅で苦情係に電話をすると、「来週月曜日に再度かけなおしてください」とのテープレコーダーからの声が。駅員は見つからず、インフォメーションに行っても、「月曜日に電話を再度してください」とのこと。
「今日の夕方マルセイユに発つのよ、不親切! 日本に帰ってから大使館に電話してやる」と一人でぷんぷんしたが、日本の駅での細やかな対応が、あれほど懐かしく思われたことはなかった。

飯田橋駅西口陸橋より
先日、アメリカ版ヤフーに、『日本の駅及び鉄道システムは驚異的だ。乗客を大切に扱い、ほんの少しの遅れにも何度もお詫びを繰り返す。
驚異的な正確さで運行される電車を利用する驚異的な通勤客の数にも、しっかり対応し、問題は殆ど起こらない。他ではとても考えられない優秀さだ』と、驚異的を何度も繰り返す記事が載っていた。
今日京都御所を望むレストランで、友達と美味しいランチを取りながら、「外国から帰ってくると、日本って本当にいい国だと思うわね。行き届いていて。もっと自信を持っていいんじゃない、私たち」と頷きあった。
だからかな、旅先で遭った一度日本に来たことのあるオーストラリアの人達は、「I love Japan」と口をそろえて言っていた。日本人であることのアドバンテージ、こんなところにもありました。謝謝。

竹下通りから見た原宿駅