ビーチで危険を察知して、波と赤ちゃんの間に座った犬
トルコ南部のビーチで、ママがコッカー・スパニエル犬にボールを投げて遊んでいる間に、赤ちゃんが海の方向に這って行き始めた。好奇心の塊のような赤ちゃんは、波の音に心誘われたのだろう。
赤ちゃんが、波までもう少しという場所に辿りついたとき、犬がそれに気付いた。投げられたボールに見向きもせず、犬は急いで赤ちゃんのいる場所まで走った。
そして、何と、波打ち際にお尻を向けて、つまり赤ちゃんに顔を向けて、その場に座り込んだのだ。ママが駆け寄ってきて赤ちゃんを抱っこして連れて行った。それでも、犬はその場所を動かなかった。
人間だけだったら、波の音にかき消されて、赤ちゃんが波に呑まれる瞬間に泣いても気付かなかったかもしれない。犬は例え小さい家族(赤ちゃん)にも、忠実だといわれるが、波と赤ちゃんの間に座るなんて驚きだ。
今年、北海道では餌になるどんぐりが不作で、ヒグマが里に出てくる頻度が高まると心配されている。本州でも近年ツキノワグマを呼び寄せるからと、お年寄りや空き家の多い過疎地では、庭の柿の木を切るように奨励されている。
動物愛護センターでガス室行きを待っている犬を、番犬として引き取ってもらえないかしら。自宅にお年寄りがいる家で犬を飼うと、認知症の発生や進行を食い止める効果もあるし、介護する人もきっと心が安らぐと思うのですが。

赤ちゃんが、波までもう少しという場所に辿りついたとき、犬がそれに気付いた。投げられたボールに見向きもせず、犬は急いで赤ちゃんのいる場所まで走った。
そして、何と、波打ち際にお尻を向けて、つまり赤ちゃんに顔を向けて、その場に座り込んだのだ。ママが駆け寄ってきて赤ちゃんを抱っこして連れて行った。それでも、犬はその場所を動かなかった。
人間だけだったら、波の音にかき消されて、赤ちゃんが波に呑まれる瞬間に泣いても気付かなかったかもしれない。犬は例え小さい家族(赤ちゃん)にも、忠実だといわれるが、波と赤ちゃんの間に座るなんて驚きだ。
今年、北海道では餌になるどんぐりが不作で、ヒグマが里に出てくる頻度が高まると心配されている。本州でも近年ツキノワグマを呼び寄せるからと、お年寄りや空き家の多い過疎地では、庭の柿の木を切るように奨励されている。
動物愛護センターでガス室行きを待っている犬を、番犬として引き取ってもらえないかしら。自宅にお年寄りがいる家で犬を飼うと、認知症の発生や進行を食い止める効果もあるし、介護する人もきっと心が安らぐと思うのですが。
