消えた出版社&超付けまつげ、これってリアル?
8月31日、当日締め切りのファンタジー小説を、郵便局の閉まる時間ぎりぎりに出してきた。四百字詰め原稿用紙換算枚数241枚。
主人公の中学生の男の子と、怪しげな関西弁を使う大きな白猫とその仲間が、ある王国の危機を救うお話。ホラーの要素もあるのよ。うふふ。
その王国に死後400年たって現れた王女と魔女が、昼間の美しい顔をかなぐり捨てて、深夜紫色のバラの花の下に横たわるの。そして、そのエキスを浴びるのよ、物凄い顔の上に。

これで賞を取ったら、『あ、大阪猫シリーズの依頼がわんさかくるかもしれない』なんて考えていたら、返ってきたのですそのファンタジー、『届け先不明』で。その出版社消えているんですって。これって、リアル?
小説に登場するワープスポットが外部に漏れ出して、出版社を消したのかもしれないなどと一瞬本気で考えてしまったわ。
ところで今日、田舎のターミナル駅でたむろして歩いてくる女子高生が、目の三倍くらいの大きさの付けまつげをつけているのを見た。思わず振り向いて、叫びそうになったわ、「これって、リアル?」
ファンタジーの世界って、意外と身近にあるのかも。

主人公の中学生の男の子と、怪しげな関西弁を使う大きな白猫とその仲間が、ある王国の危機を救うお話。ホラーの要素もあるのよ。うふふ。
その王国に死後400年たって現れた王女と魔女が、昼間の美しい顔をかなぐり捨てて、深夜紫色のバラの花の下に横たわるの。そして、そのエキスを浴びるのよ、物凄い顔の上に。

これで賞を取ったら、『あ、大阪猫シリーズの依頼がわんさかくるかもしれない』なんて考えていたら、返ってきたのですそのファンタジー、『届け先不明』で。その出版社消えているんですって。これって、リアル?
小説に登場するワープスポットが外部に漏れ出して、出版社を消したのかもしれないなどと一瞬本気で考えてしまったわ。
ところで今日、田舎のターミナル駅でたむろして歩いてくる女子高生が、目の三倍くらいの大きさの付けまつげをつけているのを見た。思わず振り向いて、叫びそうになったわ、「これって、リアル?」
ファンタジーの世界って、意外と身近にあるのかも。
