福島のおいしい野菜と果物を食べよう
昨日梅田の繁華街で人だかりがしていたので、いそいそと近寄っていった。すると福島から来た人達が、新鮮な野菜と果物を食べてくださいとデモンストレーションをしていた。ピーチ娘を始め娘さんたちも笑顔で呼びかけている。
阪神淡路大震災が起こったとき被害が少なかった大阪では、多くの人が被災地に対して申し訳ない気持ちを抱いていた。今、それと同じ感情が福島や津波被災地以外に住む国民全体にあるのではないだろうか。
福島から来た人達が野菜や果物の購入を薦めているのだと知ると、多くの人が足を止めた。私の後で来たおばちゃん二人は「福島やて。何とかせんとあかんなあ」と言い、周りの人もうんうんという真摯な顔をしていた。
未だに福島原発の汚染水が流れ出すのを止めることができない東京電力。これはもう日本の英知を結集して、早急に国家を挙げて対処しなければならない問題だ。憲法を云々する前に一刻も早く何とかしてください!
『おいしいふくしま、できました』と書かれたバッグに入れて、胡瓜三本と桃一個が聴衆に配られた。胡瓜は噛むとカリカリ音がして、懐かしい本当の胡瓜の味がした。赤ちゃんのほっぺのような桃は冷蔵庫で冷えている。食べるのが楽しみ。
これからは共に、安全基準に照らして問題無しとされた、おいしい福島産の野菜や果物を食べましょう! 八重の桜で好きになった福島弁で私がお礼を言いますね。「助けてくっち、ありがとない」(ありがとうございます、感謝します)

阪神淡路大震災が起こったとき被害が少なかった大阪では、多くの人が被災地に対して申し訳ない気持ちを抱いていた。今、それと同じ感情が福島や津波被災地以外に住む国民全体にあるのではないだろうか。
福島から来た人達が野菜や果物の購入を薦めているのだと知ると、多くの人が足を止めた。私の後で来たおばちゃん二人は「福島やて。何とかせんとあかんなあ」と言い、周りの人もうんうんという真摯な顔をしていた。
未だに福島原発の汚染水が流れ出すのを止めることができない東京電力。これはもう日本の英知を結集して、早急に国家を挙げて対処しなければならない問題だ。憲法を云々する前に一刻も早く何とかしてください!
『おいしいふくしま、できました』と書かれたバッグに入れて、胡瓜三本と桃一個が聴衆に配られた。胡瓜は噛むとカリカリ音がして、懐かしい本当の胡瓜の味がした。赤ちゃんのほっぺのような桃は冷蔵庫で冷えている。食べるのが楽しみ。
これからは共に、安全基準に照らして問題無しとされた、おいしい福島産の野菜や果物を食べましょう! 八重の桜で好きになった福島弁で私がお礼を言いますね。「助けてくっち、ありがとない」(ありがとうございます、感謝します)
