風疹患者日本1万VSアメリカ0
もうすぐ夏、と言っても気温は既に真夏なのだけど。夏といえばやはり南の島、真っ青な空にトロピカルブルーの海、椰子の木、カラフルな熱帯魚…… これぞまさしくパラダイス。
7月に一週間石垣島に行き、竹富島、西表島と八重山諸島を散策する予定。特に西表島で単独ジャングル探検をしようと張りきっていたのだが、ハブがいると聞いて断念。おとなしくマングローブカヌーツアーに参加しようっと。
次に、バリ島のウブドで文化的体験をしたいなと思い、長期滞在できる賃貸物件を調べてみた。熱いシャワー、冷蔵庫、クーラー付きで一ヶ月3万円弱の部屋もある。リゾート気分の味わえる庭にプールのある部屋なら6万円から7万円位。
でも、と思う。一度も行っていないタヒチやフィージーにも行ってみたい。南太平洋の風に吹かれて読書三昧、海中散歩三昧、サイクリング三昧なんて素敵。と、夢は大海原を駆け巡る。
しかし、今年はすっきりした気分で南の島に行けない。理由は風疹の大流行だ。免疫の無い(人の多い)20代から40代の男性を中心に罹患者は1万人を超えた。先進国でこの数の風疹患者が出ているのは日本だけだという。
政府はなぜ即座に手を打たないのか。『他にもワクチン接種の必要なもっと悪い病気があるから』と答弁していたが、風疹は生まれてくる赤ちゃんに悪影響を及ぼす怖い病気だ。
既に影響を受けて生まれてきた赤ちゃんもいるし、これから産もうとして迷っている妊婦もいる。少子高齢化対策を政策の課題に挙げている割には、肝心なところで対応があやふやだ。政府は本当に国民を守る気持ちがあるのだろうか。
強制的に、先ず20代から40代の男性に国の費用でワクチン接種を受けさせるべきだ。非正規雇用の若者が激増している今、1万円以上かかるワクチンを個人負担で受ける人は少ない。
ある学者が「日本は予防注射をきちんとコントロールできない国になった」と書いていた。国の価値が下がったのだ。ともかく、一刻も早く風疹をコントロールしてください。
次の選挙では、口先ばかりではなく、本当に国民を守ってくれると思われる政党に投票をしたい。もし民主党政権が続いていたら、風疹のワクチン接種を実行していただろうか。ふと、ドジョウさんの顔を思い出した。

7月に一週間石垣島に行き、竹富島、西表島と八重山諸島を散策する予定。特に西表島で単独ジャングル探検をしようと張りきっていたのだが、ハブがいると聞いて断念。おとなしくマングローブカヌーツアーに参加しようっと。
次に、バリ島のウブドで文化的体験をしたいなと思い、長期滞在できる賃貸物件を調べてみた。熱いシャワー、冷蔵庫、クーラー付きで一ヶ月3万円弱の部屋もある。リゾート気分の味わえる庭にプールのある部屋なら6万円から7万円位。
でも、と思う。一度も行っていないタヒチやフィージーにも行ってみたい。南太平洋の風に吹かれて読書三昧、海中散歩三昧、サイクリング三昧なんて素敵。と、夢は大海原を駆け巡る。
しかし、今年はすっきりした気分で南の島に行けない。理由は風疹の大流行だ。免疫の無い(人の多い)20代から40代の男性を中心に罹患者は1万人を超えた。先進国でこの数の風疹患者が出ているのは日本だけだという。
政府はなぜ即座に手を打たないのか。『他にもワクチン接種の必要なもっと悪い病気があるから』と答弁していたが、風疹は生まれてくる赤ちゃんに悪影響を及ぼす怖い病気だ。
既に影響を受けて生まれてきた赤ちゃんもいるし、これから産もうとして迷っている妊婦もいる。少子高齢化対策を政策の課題に挙げている割には、肝心なところで対応があやふやだ。政府は本当に国民を守る気持ちがあるのだろうか。
強制的に、先ず20代から40代の男性に国の費用でワクチン接種を受けさせるべきだ。非正規雇用の若者が激増している今、1万円以上かかるワクチンを個人負担で受ける人は少ない。
ある学者が「日本は予防注射をきちんとコントロールできない国になった」と書いていた。国の価値が下がったのだ。ともかく、一刻も早く風疹をコントロールしてください。
次の選挙では、口先ばかりではなく、本当に国民を守ってくれると思われる政党に投票をしたい。もし民主党政権が続いていたら、風疹のワクチン接種を実行していただろうか。ふと、ドジョウさんの顔を思い出した。
