より幸せになる9つの習慣

人を成功に導く唯一の手段は幸福である。そして、他の人々を幸福にすることが究極の成功の形である。しかし、自分が幸福でなければ、他の人を幸福にすることはできない。

それを念頭において、次の9つの習慣を身につけよう。毎日の生活の中に取り入れるだけで、幸福の量がグーンとアップするかも。

1. 毎日を期待でスタートさせる　－　ベッドの上に起き上がったとき『今日は何か素晴らしいことが起きそうだ』と考える。

2. 時間をかけてプランを練り、行動に優先順位をつける　－　ストレスの最たる原因は、あまりにも多くの仕事に追われているということ。そこで、今日それをすれば、自分の最も高いゴールや人生の目的に近づくことができることを先ずやること。

3. 出会う人々にプレゼントをする　－　ラッピングをしたプレゼントではない。スマイル、感謝や励ましの言葉、敬いの表現、或いはフレンドリーな頷きだけでもオッケー。心の平和は何よりも価値がある。

4. パルチザン・カンバセーション（党派の会話）を避ける　－　政治や宗教に関する討論には正しい答えはなく、ヒートアップするとコントロール不能に陥る。「その手の話をすると頭が痛くなるのよね」と言って話題を変えよう。

5. 性善説にたつ　－　人の心は読むことができない。それなら、相手が悪意を持っていると考えるより、善意を持っているのだと考える方が精神的によほど良い。

6. 高品質の食物をゆっくり食べる　－　現代人は忙しい。けれど、一日に一度でもいい、品質にこだわった食べ物をゆっくり味わって食べるようにする。

7. 必要以上に結果にこだわらない　－　幸せの敵は、心配事だ。全力を尽くしたら、良い結果を得られるかに心を煩わされず、手元にある仕事に集中すること。

8. バックグラウンドテレビを切る　－　通常テレビの目的は物を買わせること。サブリミナリー効果をわざわざ受ける必要はない。

9. 感謝の気持ちで一日を終える　－　ベッドに入る前に、今日起こった素晴らしいことを一つでもいい、書いてみよう。何でもいい、同じ日は二度とこないと思うと、小さい嬉しいことでも愛おしく思えるはず。

ああ、私って本当はもっと幸せになれるんだと思えたらワンダフル！ねっ！