英語をワッと身につける方法
会社に新入社員が入ってきた。今回は職安を通して募集したのだが、ものすごい数の応募があった。応募条件の一つに英語が含まれている。わが社はドイツの会社の日本法人だから、当然のこと。
20代後半の彼は、なかなか良い若者である。謙虚で目上を立てる。昨日、帰り道で一緒になった。そのとき聞いた話に感心した。英語を何とか身につけようと、フィリピンのバギオに7ヶ月間行ったとのこと。
ルソン島北部山間部にあるバギオはフィリピンの名だたる避暑地で、軽井沢のような雰囲気のあるところ。私も数日滞在したことがあるが、涼しくて快適。英語もさぞかし頭に入りやすいだろう。
その英語特訓塾のような学校がすごい。朝8時から夜12時まで、一日16時間を授業に当てる。先生はフィリピン人だがネイティブスピーカーで発音はきれい。フィリピン人は世界中に出かけ、国へ多額のお金を送金しているということで名を馳せている。英語圏で生まれたネイティブアメリカンやオージー、カナディアンも多いはず。
月謝、食費や住居費を含めた滞在費は一ヶ月10万円、七ヶ月で70万円になる。これは他国と比べて破格の料金だ。フィリピン人はフレンドリーだから、さぞかし居心地も良かったのでは。
こうして英語を身につけた彼は、みごと激戦を突破してわが社に入ってきた。外資系の会社だが根本がしっかりしていて、絶対必要品を世界中で製造販売している我が社における、彼の将来性は高い。
英語をワッと身につけるには、彼のような方法もある。

20代後半の彼は、なかなか良い若者である。謙虚で目上を立てる。昨日、帰り道で一緒になった。そのとき聞いた話に感心した。英語を何とか身につけようと、フィリピンのバギオに7ヶ月間行ったとのこと。
ルソン島北部山間部にあるバギオはフィリピンの名だたる避暑地で、軽井沢のような雰囲気のあるところ。私も数日滞在したことがあるが、涼しくて快適。英語もさぞかし頭に入りやすいだろう。
その英語特訓塾のような学校がすごい。朝8時から夜12時まで、一日16時間を授業に当てる。先生はフィリピン人だがネイティブスピーカーで発音はきれい。フィリピン人は世界中に出かけ、国へ多額のお金を送金しているということで名を馳せている。英語圏で生まれたネイティブアメリカンやオージー、カナディアンも多いはず。
月謝、食費や住居費を含めた滞在費は一ヶ月10万円、七ヶ月で70万円になる。これは他国と比べて破格の料金だ。フィリピン人はフレンドリーだから、さぞかし居心地も良かったのでは。
こうして英語を身につけた彼は、みごと激戦を突破してわが社に入ってきた。外資系の会社だが根本がしっかりしていて、絶対必要品を世界中で製造販売している我が社における、彼の将来性は高い。
英語をワッと身につけるには、彼のような方法もある。
