桜の花が無かったら人生はもっと楽だったろうに
『桜の花が無かったならば、人生はもっと楽だったろうに』という意味の和歌があるのを知った。それほど、桜の花に魅せられている御仁が書いたと解説が。確かに、桜がもうすぐ咲くと思うだけで浮き浮きする、特に京の街では。
朝から伏見大社、三十三間堂、清水寺と回り、祇園を通って帰って来た。ここのところ暑かったので薄着をして行ったら、物凄く底冷えがした一日だった。それでも、伏見稲荷も清水寺もその周辺も、ここはシンガポールか香港か、と思うくらい外国人でにぎわっていた。

蕾の膨らみかけた桜越しの清水の舞台
『あれ、お正月だっけ』と思わず首を捻った和服姿のカップル、梅の花に携帯を向けて真剣に写真を撮っている着物美人、それを店の中から抹茶におまんじゅうを食べながら見ている欧米人、みな外国人だ。桜開花前でもこれだけの人、桜の頃を考えると空恐ろしい。

清水寺近くの梅の咲く庭
その桜満開の頃の清水寺に30人近くの外国の若者を連れて行かなければならない。UCLAと書いた札を前に、清水寺の正面の石段に60人くらいの学生が並んで、それをツアーガイドが写真に撮っていた。こわ、あの半分をシープドッグのように見張っていなければならないのだ。

白川通りのコブシ
でも、誰でもスタートしたては不安なもの。備えあれば憂いなしだ。今日は二次試験直前講座で一緒だった人とガイドの練習で寺社巡りをした。今週はもう一回やる。ともかく克服するには、備えあるのみ。発音の矯正もやっている。向上することは楽しい。桜があるから、人生は一層楽しい。
朝から伏見大社、三十三間堂、清水寺と回り、祇園を通って帰って来た。ここのところ暑かったので薄着をして行ったら、物凄く底冷えがした一日だった。それでも、伏見稲荷も清水寺もその周辺も、ここはシンガポールか香港か、と思うくらい外国人でにぎわっていた。

蕾の膨らみかけた桜越しの清水の舞台
『あれ、お正月だっけ』と思わず首を捻った和服姿のカップル、梅の花に携帯を向けて真剣に写真を撮っている着物美人、それを店の中から抹茶におまんじゅうを食べながら見ている欧米人、みな外国人だ。桜開花前でもこれだけの人、桜の頃を考えると空恐ろしい。

清水寺近くの梅の咲く庭
その桜満開の頃の清水寺に30人近くの外国の若者を連れて行かなければならない。UCLAと書いた札を前に、清水寺の正面の石段に60人くらいの学生が並んで、それをツアーガイドが写真に撮っていた。こわ、あの半分をシープドッグのように見張っていなければならないのだ。

白川通りのコブシ
でも、誰でもスタートしたては不安なもの。備えあれば憂いなしだ。今日は二次試験直前講座で一緒だった人とガイドの練習で寺社巡りをした。今週はもう一回やる。ともかく克服するには、備えあるのみ。発音の矯正もやっている。向上することは楽しい。桜があるから、人生は一層楽しい。