着陸前コックピットから締め出されたパイロット
先日、ヤフーアメリカに載っていた話、事なきを得たけど、もし失敗していたら大惨事になっていたはず。 デルタ航空のパイロットが、コックピットのドアに糸くずのようなものが挟まり開かなくなった結果、着陸前に操縦席に戻ることができなかった。
ファーストオフィサーが操縦桿を握り、無事ランディングできたが、定位置に停めることができず乗客は不便を余儀なくされた。それでも、パイロットが締め出されているのを知っていた乗客はランディングできたとき喜んだようだ。

ハイテク機ゆえにちょっとしたものが挟まっただけで開かなくなるものなのね。以前バリ島に行くとき、オーバーブッキングでファーストクラスに座らされた。トイレに行くと、ドアがガタガタで、誰かが入ってきそうで落ち着かなかった。今回の事件と対照的だ。

ソ連時代、モスクワからストックホルム行飛行機に乗ったとき、エンジンから火が出ているのを見た。スチュワーデスは涼しい顔で爪の手入れをしていた。60ヵ国以上を旅した私は、無意識下で一触触発の状態に直面していたことが何度かあったのかもしれない。生きているだけで幸せ。
ファーストオフィサーが操縦桿を握り、無事ランディングできたが、定位置に停めることができず乗客は不便を余儀なくされた。それでも、パイロットが締め出されているのを知っていた乗客はランディングできたとき喜んだようだ。

ハイテク機ゆえにちょっとしたものが挟まっただけで開かなくなるものなのね。以前バリ島に行くとき、オーバーブッキングでファーストクラスに座らされた。トイレに行くと、ドアがガタガタで、誰かが入ってきそうで落ち着かなかった。今回の事件と対照的だ。

ソ連時代、モスクワからストックホルム行飛行機に乗ったとき、エンジンから火が出ているのを見た。スチュワーデスは涼しい顔で爪の手入れをしていた。60ヵ国以上を旅した私は、無意識下で一触触発の状態に直面していたことが何度かあったのかもしれない。生きているだけで幸せ。