暴行の後「死ね」とは、親でも人間でもない
中二の長男に暴行を加えた後、「24時間以内に死んでくれ」と言った父親、その言葉通り、翌朝30日朝に息子は首を吊って自殺してしまった。それでも親か人間かと言いたい。どうして家出をしなかったのか。母親はどうして逃がしてやらなかったのか。
息子が中二の夏休み、暑いのに毎日バスケ部の練習で学校へ行っていた。その丸刈りの後ろ姿と重なって、その子はどんなに胸の張り裂けそうな思いをして死んでいったのかと思うと、不憫でならない。学校も行政も手をこまねいて見ていたのか。

オーストラリアでは2歳の天使のような坊やが、継父から殴る蹴るの暴行を受けた後放置され、命を落とした。子供の最後の砦は母親だ、安易に人間性に問題のある男とくっつくと、子供に大きな災厄がのしかかる。自分の体を盾にしてでも子供を守るのが母なのに……
佐世保で同級生に殺された罪もない少女、事件を未然に防ぐチャンスを児童相談所は逃した。6月に医師から殺人を犯すかもしれないとの犯人の少女に対する届け出がされていたにも関わらず、その父親と同様に無視したのだ。子供のセーフティネットが必要だ。
息子が中二の夏休み、暑いのに毎日バスケ部の練習で学校へ行っていた。その丸刈りの後ろ姿と重なって、その子はどんなに胸の張り裂けそうな思いをして死んでいったのかと思うと、不憫でならない。学校も行政も手をこまねいて見ていたのか。

オーストラリアでは2歳の天使のような坊やが、継父から殴る蹴るの暴行を受けた後放置され、命を落とした。子供の最後の砦は母親だ、安易に人間性に問題のある男とくっつくと、子供に大きな災厄がのしかかる。自分の体を盾にしてでも子供を守るのが母なのに……
佐世保で同級生に殺された罪もない少女、事件を未然に防ぐチャンスを児童相談所は逃した。6月に医師から殺人を犯すかもしれないとの犯人の少女に対する届け出がされていたにも関わらず、その父親と同様に無視したのだ。子供のセーフティネットが必要だ。
