警察官の夫を脅した妻、その結果誰もいなくなった

アメリカのユタ州で、警察官が妻と子供二人、そして妻の母親を撃ち殺した後、最後に自分を撃って自殺した。原因は妻が送った脅迫メール、それには夫の暗い行為を公表する、と書かれていた、離婚をしたいとも。

その警察官は妻に薬を飲ませ、彼女が眠っている間にレイプをし、それをビデオに撮っていた。それを妻が知ることになり、離婚をするために夫を脅迫したのだろう。世間に公表されたら警察官として生きていくことができない、そこで追いつめられた彼は凶行に及んだのだ。

　　　

どうも、子供の頃のトラウマから彼にはそのような性癖があったようだ。それにしても、奥さんがもう少し上手に立ち回れば可愛い子供たちやグランマまで死なずに済んだのに。表面はにこやかに、そして傷つけない方法で離婚を進めれば良かったのだ。

夫は短絡的で激情しやすいタイプだと思われる。そういう人には逆らわず、ハイハイと上手くその場を切り抜け、上手く逃げれば良かったのだ。脅迫するとはもっての外だ、銃社会のアメリカでは尚のこと。犠牲になった子供たちが可哀想でならない。