アメリカは助けに来ない、と中国は読んでいる
アメリカヤフーに気になる記事が載っていた 『南沙諸島で石油を掘削している中国は、ソフトに事を進めている限りアメリカは出てこない、徐々にハードに事を進めても、結局アメリカは周辺諸国を助けに来ないだろう、と読んでいる』とのこと。
これはシンガポール国立大学の中国専門家の言葉だ。だから「南シナ海での中国の行動の目的はアメリカの信用に傷をつけることだ」 確かにベトナムの船が実際に中国船から攻撃を受けても何もできないアメリカに落胆をした人も多いだろう。

中国は、自国が繁栄し続けて周辺諸国がその財力に益々頼らなければならなくなることをアドバンテージとして、軍事でも日本からインドネシアに至るまでの島嶼海域を実効支配しようとしている。その野望を遮るのはアメリカだ。
オーストラリアの閣僚ターンブル氏は安全保障と経済のリーダーシップ会議で、「歯をむき出した中国は少なくとも外交的に孤立し、地域に同盟国は無い。今後近隣諸国は今以上にアメリカと強い関係を結ぶだろう」と発言した。

この記事では、『日本憲法を再解釈した集団的自衛権は日米同盟を強固にするだけではなく、志を同じくするアジア諸国との提携への新たな扉を開く』、と書いてあった。ふうん、やはりいざとなったら自衛隊は戦うのかしら。複雑。
これはシンガポール国立大学の中国専門家の言葉だ。だから「南シナ海での中国の行動の目的はアメリカの信用に傷をつけることだ」 確かにベトナムの船が実際に中国船から攻撃を受けても何もできないアメリカに落胆をした人も多いだろう。

中国は、自国が繁栄し続けて周辺諸国がその財力に益々頼らなければならなくなることをアドバンテージとして、軍事でも日本からインドネシアに至るまでの島嶼海域を実効支配しようとしている。その野望を遮るのはアメリカだ。
オーストラリアの閣僚ターンブル氏は安全保障と経済のリーダーシップ会議で、「歯をむき出した中国は少なくとも外交的に孤立し、地域に同盟国は無い。今後近隣諸国は今以上にアメリカと強い関係を結ぶだろう」と発言した。

この記事では、『日本憲法を再解釈した集団的自衛権は日米同盟を強固にするだけではなく、志を同じくするアジア諸国との提携への新たな扉を開く』、と書いてあった。ふうん、やはりいざとなったら自衛隊は戦うのかしら。複雑。