嫌なことは心から追い払おう
昨日運河沿いの道を自転車で走っていてひっくり返った。帽子が飛びそうだったので、左手で調節していてバランスを失ったのだ。地面に向かって落ちるとき、一瞬幽体離脱を考えた。ユニクロのパンツの膝に穴があいた。膝の皮がめくれた。
イテテテと言っても、誰も助けにきてくれなかった。もっとも誰もそばにいなかったが。災難はいつやってくるかしれないし、ひょっとしたら体の奥深く重い病気を抱えているかもしれない。盤石だと思っていた家庭も、本当はそうでないかもしれない。

そう思うと、何も知らず生きている今この瞬間をくったくなく味わいたい。それぞれ心配事やもめ事もあるかもしれない。ややこしい人や嫌な人も自分の生息圏にいるかもしれない。ここで一度、それらをエイヤッと追い払ったらどうだろう。
もめ事は相手に見切りをつける。そう、損して得取れの精神でもめ事さえなくなれば後は何とでもなる。ずっと気にしていて悪性腫瘍でもできるよりよっぽどいい。心配事は人事を尽くして天命を待つ。後は心配してもしなくても同じだからしない。

嫌な人やややこしい人には見切りをつけて、遠ざかる。職場で同じだとか、親戚だとか、離れられない事情があっても、その人に見切りをつける。そう、文鎮や消しゴムだと思えばいい。自転車で転んでこれだけのことを考えた。
イテテテと言っても、誰も助けにきてくれなかった。もっとも誰もそばにいなかったが。災難はいつやってくるかしれないし、ひょっとしたら体の奥深く重い病気を抱えているかもしれない。盤石だと思っていた家庭も、本当はそうでないかもしれない。

そう思うと、何も知らず生きている今この瞬間をくったくなく味わいたい。それぞれ心配事やもめ事もあるかもしれない。ややこしい人や嫌な人も自分の生息圏にいるかもしれない。ここで一度、それらをエイヤッと追い払ったらどうだろう。
もめ事は相手に見切りをつける。そう、損して得取れの精神でもめ事さえなくなれば後は何とでもなる。ずっと気にしていて悪性腫瘍でもできるよりよっぽどいい。心配事は人事を尽くして天命を待つ。後は心配してもしなくても同じだからしない。

嫌な人やややこしい人には見切りをつけて、遠ざかる。職場で同じだとか、親戚だとか、離れられない事情があっても、その人に見切りをつける。そう、文鎮や消しゴムだと思えばいい。自転車で転んでこれだけのことを考えた。