創造力に富んだ天才によるスリリングな物語-山中教授ノーベル賞受賞
久々に日本人であることに誇りをもてるニュースが日本列島を駆け抜けました。
山中教授、ノーベル賞医学生理学賞受賞、おめでとうございます!
テレビを見ていて、「どうしたら、家の子を、こんな人に育てることができるのだろう」と思われた方も多いのではないでしょうか。
「今日もビールを楽しみに25キロ走っていた」とか、「洗濯機の脚がガタガタいうので、しゃがんで治していたらスウェーデンから電話がかかってきた」とか、答えておられるのを聞いて、ほほ笑んでしまいました。
臨床医師としては手術が下手で、人が20分で終るところを2時間かかるので、邪魔中と呼ばれていたとのこと。そこで、基礎研究へ転進されたのだということですが、もし手術が上手だったら、革命的な大発見をされることもなかったのかなと思うと、神の見えざる手を感じます。
『博士研究員としてグラッドストーン研究所へ留学し iPS細胞研究を始める。その後、帰国して日本の医学界に戻るが、その研究環境の酷さに絶望し、ノイローゼ・うつ病状態になる』という記事を読んで、アメリカの研究環境の素晴らしさを再認識しました。今、アメリカへ留学する日本の若者が激減していますが、これを機に増えてほしいものです。
この快挙で、周辺諸国とギクシャクしている日本に、『陽はまた上る』的、希望の光を降り注いでもらったような気がします。自分の信念に沿って、やりたいことを一生懸命やり、成果を上げている山中教授に深い尊敬の念を感じます。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2012/index.html#
山中教授へのお祝いのメッセージを上記のサイトで送りましょう。私も昨夜送りました。
「山中氏の研究は、創造力に富んだ天才によるスリリングな物語だ」とは、グラッドストーン研究所の所長の喜びのメッセージです。

山中教授、ノーベル賞医学生理学賞受賞、おめでとうございます!
テレビを見ていて、「どうしたら、家の子を、こんな人に育てることができるのだろう」と思われた方も多いのではないでしょうか。
「今日もビールを楽しみに25キロ走っていた」とか、「洗濯機の脚がガタガタいうので、しゃがんで治していたらスウェーデンから電話がかかってきた」とか、答えておられるのを聞いて、ほほ笑んでしまいました。
臨床医師としては手術が下手で、人が20分で終るところを2時間かかるので、邪魔中と呼ばれていたとのこと。そこで、基礎研究へ転進されたのだということですが、もし手術が上手だったら、革命的な大発見をされることもなかったのかなと思うと、神の見えざる手を感じます。
『博士研究員としてグラッドストーン研究所へ留学し iPS細胞研究を始める。その後、帰国して日本の医学界に戻るが、その研究環境の酷さに絶望し、ノイローゼ・うつ病状態になる』という記事を読んで、アメリカの研究環境の素晴らしさを再認識しました。今、アメリカへ留学する日本の若者が激減していますが、これを機に増えてほしいものです。
この快挙で、周辺諸国とギクシャクしている日本に、『陽はまた上る』的、希望の光を降り注いでもらったような気がします。自分の信念に沿って、やりたいことを一生懸命やり、成果を上げている山中教授に深い尊敬の念を感じます。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2012/index.html#
山中教授へのお祝いのメッセージを上記のサイトで送りましょう。私も昨夜送りました。
「山中氏の研究は、創造力に富んだ天才によるスリリングな物語だ」とは、グラッドストーン研究所の所長の喜びのメッセージです。
