心配事を抱えて生きるより、楽しいことを考えて生きる方がよほど得

朝起きるといつも幸せな気持ちになる。あっ、新しい一日だ、今日はいいことがありそうだ――　例え昨夜落ち込んだり取り越し苦労をしていたりしても、朝起きると忘れている。この性格のおかげで今まで楽しくやってこられた。

子供を育てている間は幸せだったが、心配事も多かった、母親として。大きくなっても母は心配をするのが常だ。でも、ある日突然、心配をしてもしなくても結果は変わらないということに気付いた。既に影響下にはいないのだから。



そう考えると楽になった。どう考えても人生に心配事は尽きない。起きていない心配を抱えて生きるより、楽しいことを考えて生きる方がよほど得だ。仕事以外にもやりたいことがあれば、焦らずポレポレやっていこう。人生の旨みが増す。

昨日は母の日、ＦＢの息子の投稿にコメントした後『今日は何の日？』と付け足すと、『今日は、母の日ですね』で始まる優しい返事が返ってきた。小さい頃100円のポットに入った花をプレゼントしてくれた。綺麗にラッピングをしてくれた近所の花屋さん、人生も捨てたものではない。