メンフィスで友達の結婚式に参加したハリーとウィリアム王子、その行動が話題に

ハリーとウィリアム王子は、先週末メンフィスで行われた、共通の友人であるロンドンのナイトクラブのオーナーとホリディイン・ホテルチェーンの孫娘の結婚式に出席した。ウィリアム王子は今回は独身に戻って一人でアメリカに来た。


メンフィス (トリップアドバイザー提供)

結婚式の後メンフィス・ハント＆ポロクラブで催されたパーティで、二人は注目を浴びた。ある関係筋によると、ハリーはダンスフロアで腰ふりダンスをし、兄は生バンドのメンバーの一人と『Shout(叫び)』を歌い踊ったという。

先週夜遅く到着した二人はファンの叫び声に迎えられた。「ハリーは思っていたよりずっと素敵、筋肉質だし」とファンのローカル女性は興奮気味。確かに、サングラスをかけたハリー王子はカッコいいし、家庭的なイメージの強いウィリアム王子もサングラス姿はなかなかワイルドだ。


メンフィス (トリップアドバイザー提供)

恋人が「兄嫁のような生活は、私にはできない」と言って去ったと報道されているハリー。29歳の彼はエリザベス女王から30歳までに結婚をするようにと言われているとか。次の恋人候補は山ほどいそうだけど、いざとなると恐れをなして……

つらつら考えるに、可哀想よね二人とも。優しかった母は離婚をし、その原因になった女性と父は再婚した。母はエジプトの億万長者の息子と結婚する直前に事故に遭い死亡。例え何があっても王室の一員として、常に品行方正にしていなければならない。


メンフィス (トリップアドバイザー提供)

こう考えると、お金や地位よりも大切なものがある気がするわね。常に狙われるパパラッチを怒鳴りつけたくなるわよね。腰ふりダンスをしたり、シャウトを歌いながら踊ったり、一族の目の届きにくい場所でストレスを発散させたのよね。うん、分かる！