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イギリスヤフーで、うーん、いいなあ、と思う記事に遭遇。その前にオーストラリアヤフーでクィーンズランドの若者の大乱闘ビデオを見てぎょっとしていたので一服の清涼剤に。(一昨日も西シドニーで一人の若者を十数人が椅子で殴る蹴るの暴行を加えているビデオを見たばかり)

記事の主はデービッド・ボウイさん。彼は遺言に、死後バリ島で当地の宗教に則ってお葬式を挙げてほしい、そして自分の灰はインドネシアの地に撒いてほしいと書いていたとのこと。120億円以上の遺産は60億円を妻に、30億円を娘に、30億円を前妻との間の息子に。

バリ島: 画像
バリ島 (トリップアドバイザー提供)

おまけに娘のナニーに1.2億円、彼の使用人に1.2億円を残している。奥さんはソマリア人でモデルでインテリで実業家。ジョージ・クルーニーの奥さんはレバノン人で美人弁護士。美しい女性はワンサカいるが、それに深い知性が加わると、国籍に関係なく良い男から選ばれるということね。

うーん、それにしても、バリ島に灰を撒き、そこの宗教の儀式に則ってお葬式を、なんて素敵な遺言ね。私もかねてより、冷たく暗いお墓に入るのが嫌だと思っていた。今まで行った中で一番気に入った場所に灰を撒いてもらい、そこの儀式に則ってお葬式を、となると……

バリ島: 写真
バリ島 (トリップアドバイザー提供)

アルジェリアのサハラ砂漠だわ。サハラの砂漠の丘陵がくっきりと見える真っ青に晴れた空の下に灰は舞い……とここまではいいが、土地の宗教に則ってとなるとイスラム教。他の選択肢としては、海よね、あちこちの海に行ったけど、マレーシアの無人島がいいかも、でもやっぱりイスラム教。もう少し考えようっと。
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オーストラリアヤフーで見た記事、訪問者数トップ10の世界都市は、10位クアラルンプール11.6百万人、 9位イスタンブール11.8、 8位ニューヨーク12.2、 7位深セン(中国)13.1、 6位マカオ14.96、 5位パリ14.98、 4位バンコク16.2、 3位シンガポール17、 2位ロンドン17.3、 1位香港27.7百万人!

香港の一位は意外だったというだけではなく、その訪問者数の多さに驚愕。二位のロンドンより1千万人も多い二千七百七十万人というダントツ。6位にマカオが入っているのは、香港に来たついでに寄るという人も多いのだろう。シンガポールの人気も根強い。

ベネチアンホテル ゴンドラ
マカオ ベネチアホテル

これはビジネス関係の訪問者も多く含まれているという事情もあるだろうが、あんなちっぽけな場所で沈みそうになるくらい人が訪れるというのはこれまた驚愕に値する。個人的にはシンガポールはラッフルズホテルを除いては、人工的な街であまり魅力を感じない。

香港は仕事とレジャーで何度か行ったので、とりたてて行ってみたいとは思わない。ただ、マカオはラスベガス的雰囲気とポルトガル風味もあり、またゴージャスなホテルのプールでカクテルを飲んだ後、カジノのマシーンでちょっぴり賭けて遊ぶという楽しみがある。行きたい。

セントポール寺院

4位のバンコクにはもうすぐ行く。前回シェリムアップ行きに言及したが、予定変更。深夜にドンムアン空港に到着後タクシーでスワナンプーム空港に移動。そこから朝7時の飛行機でスコータイへ。この世界遺産を自転車で走り回ってじっくり見学。午後アユタヤ行きのバスに乗る。

翌日アユタヤ見学後、バンコクへ。ホテルチェックイン、プールへドボン、そして夜は市内観光。次の日カンナチャプリツアーへ参加。ただ見るだけではなく筏に乗って川下り、象に乗って山野を巡るというアクティブツアーだ。最終日は船でマーケットと主要寺院を訪問。日本へ呼び込みセールスもやるわよ、ベスト10に日本の都市を入れなくっちゃ、ネ。

あ西表島から由布島を望む
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今日はジョギングはお休み。雨のせいもあるが、昨日少し遠くまで行こうと勢いよく飛び出したところ前向きに倒れたのだ、一見煉瓦風にしてあるコンクリートの歩道で。そのとき両手をついたので、左手特に親指が痛いし、右手および両膝にも擦り傷が。

今年から新たなツアーに挑戦。その中で信州の山をトレッキングするというのがある、50歳以上の外国人を連れて。士業の多い高齢の彼らを守らねばならないガイドが、こう簡単に転ぶとは、ぶつぶつ。転んだりした拍子にボケが始まるというケースもあるらしい、グチグチ。

清水からの帰り道

さて、英語のガイド紹介サイトに登録をしてみた。問い合わせは数多くくるが実際に仕事に結びついたのは一件だけ。別の仕事が入っていて断ったのが二件、それと、ややこしい注文をつけられたので断ったのが一件。桜が咲き始めたころ来るというのに、

『待つのは絶対いや、快適に回りたい。一か所に長くいるつもりはない』とえらそうに書いてきたばかりでなく、今まで聞いたこともない場所や社寺を指定。あれこれ調べても写真は出てくるが、場所が書いてない。日本語では何も出ない。知人のガイドに訊いてもドンピシャがない。

清水近く梅

依頼人に問い合わせると、返事がきたが、「ちゃんと案内できるくらい通じているのでしょうねえ」と嫌味を言ってきた。そこで、「それらの場所は不慣れというか、初めてです。ようく分かっているガイドをお探しになってくださいませ」と返事を出した。音信プツリ。

最後のメールには、行く場所を10箇所位書いてきたうえで、「この他にも三千院と醍醐寺を忘れないでほしい」と付け足してあった。「三千院と醍醐寺は、それぞれ半日かかりますよ。10箇所とその二つに、二日で行くのは不可能です」とも書いておいた。

知恩院お正月

ネットで皆さん耳年増、目年増になっていて、「京都御所の近くの14世紀から続いているうどん屋に行きたい」と書いてきたのは、大手日本企業アメリカ法人のイグゼクティブ。イグゼクティブの割には英語が変だった。さっきのうるさい依頼人の方は完璧な英語,
大英帝国……かな
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この寒い時期、仕事はほとんど無い。たまにあっても、豪雪地帯へ出張、医薬品工場視察の通訳等、寒いし難しいしで、申し訳ないがお断りしている。3月から例の会社から怖いくらいのツアーに組み込まれているので、今はこの時間を利用していろんなことに備えている。

よくしゃべる割には英文法が弱いのでTOEIC対策用の英文法のおさらい、なかなか上達しないスペイン語の主にユーチューブでの勉強、こちらは学校に行くことも考えたが3月から忙しくなって通えなくなるので断念。旅行業務取扱管理者試験の勉強。それに開業するにあたってのリサーチ。まだまだある。

バリ島: 写真
バリ島 (トリップアドバイザー提供)

『このミステリーがすごい』に投稿するためのストーリーの構築、それにほぼ毎日最低5分以上のジョギングをし、公園やリバーサイドテラスで体操をする。週に三回以上5分くらいのジョギングをしている人が、一番長生きをしているとの情報を得て、そのくらいならゼエゼエとならないので……

ここからようやく本題。通訳ガイドになって一番驚いたのはインドネシア人のカップルをガイドして奈良に着いたとたん男性が「ランチには豚肉を食いたい!」と叫んだこと。びっくりしたわねえイスラム教徒が大半の国だから絶対に豚肉抜きのハラル料理を考えていたから。

バリ島: 写真
バリ島 (トリップアドバイザー提供)

今後自分でランドオペレーターを立ち上げるのに適した国をいくつかピックアップ。タイ、北欧、カナダ、若い人に限定したアメリカ。(オーストラリアは今の会社でメインに扱っているので個人客以外は除外。) この4つに共通するのは特に宗教的問題もなくやりやすそうということ。
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楽しみにしていたトルコ旅行、先日からの寒波であきらめることに。内陸部の2月は氷点下5度になるので、こちらの寒さの比ではない。この寒いときにもっと寒いところに行くのもあまり賢いやり方ではないと寒波がきて痛感。そこで行く先変更! タイとカンボジアへ。

ところがこの時期、行きは何とか取れたが、帰りに頃合いの飛行機が無い。ようやく取れたのが、全行程6日間という短さ。ようし、色濃く過ごしてやると闘志を燃やした。その結果作った旅程が次の通り。うふふ、おばさん二人耐えれるかしらね、このコース。

マングローブ西表島

深夜バンコク到着後、空港から歩いて15分のホテルにチェックイン。一晩二人合わせて2300円。翌朝6時半にアユタヤとバンコククルーズというツアー会社がピックアップに来る。アユタヤを堪能した後、船で景色を楽しみながらビュッフェランチ。もちシンハビール飲むからね。

暁の寺などを船から見た後、また、空港近くのホテルまで送ってもらう。そしてシェムリアップに向けて飛び立つ。夜9時に到着したら、シェムリアップ銀座で飲むからね、カンボジアのビール、世界中の旅行者に交じって。翌日アンコールワットとトムの見学、トクトクを雇って。

西表朝焼けの美しい空

さて次の日、いよいよお待ちかねのバスでシェムリアップからバンコクへ向かう、バックパッカーに交じって。バンコクに夕方着くとプール付きのホテルにチェックイン。できるだけ大きなプールのあるホテルを探そうっと。その日は正装して夜景を見ながらタイ料理のフルコース。

最終日は楽しみに取っておくの。気分次第で象に乗れる森に行ったり、最近中国人で砂浜が埋まっているという近隣のビーチを見に行ったりその近くの島で泳いだり…… と、真冬のトルコから常夏の国への変遷、こう寒いと暑いのが何よりのご馳走。やれやれ!

グランドラパプール3
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今日は早や2016年1月15日、住吉大社のどんど焼きの日だ。朝電話をして、「おもちも焼いて食べれますか」と訊くと、「おもちはちょっと」とのお返事。そこでおもちはあきらめて、去年と今年の分の正月飾りを白い紙バッグに入れて持って行った。境内に入るとピシッと身が引き締まった。

どんど焼きにしてもらおうと大だるまを何個も置いて行った人がいて、周りにいたおじさんたちが、「常識がないなあ」とポツリ。どんど焼きの煙を浴びたので今年いっぱい無病息災だわ、トルコ旅行もこれで…… ところで住吉大社の赤い太鼓橋は優雅でかわいい。淀君が奉納したと言われている。

住吉大社太鼓橋

さて帰ってきて、早速霊験あらたかなことが起きた。旅行社を立ち上げないとインランドツアーを扱えないと思い込んでいたが、海外の旅行社が契約したお客さんを受けて各種手配を行うのはランドオペレーターという仕事なので、私が旅行社を立ち上げる必要はないということが分かったのだ。

旅行業協会に電話をして、インランドツアーを行う場合第三種の旅行会社でもできるかどうかを訊いたときに、その必要がないとの返事が返ってきたのである。つまり旅行業とは関係なく、ホテルやレストランの手配もしながら、自分でガイドもできるということ。

住吉大社

うわあ、これで立ち上げのときにお金の心配はしなくていい。3月に小金が入ってくるので、そのときに一気に会社設立だ! と、そうなると、トルコ旅行から無事帰って来れるかが心配になってきた。昨日もクリニックで、○○の検査はトルコから生きて帰れたら受けます、なんて言ったところなのに。

トルコと名前を出しただけで、「怖い国へ行くのですね」と即医師から感想が。『この患者は検査の必要無しの可能性大」なんて、ドイツ語でカルテに書かれていたりして。 喫緊の課題は、すっかり行く気になっている友達が満足する代替案を探すことかも。バラ色の未来の前に難問が……
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ヤフーオーストラリアで恐ろしいものを見た。午前2時のマクドで、前に並んでいた女性に「そこをどきな」というジェスチャーをした女性が、当然どかない女性に殴りかかり床に引きずり倒した。倒された女性の友達が助けに入ると、殴った女の仲間の女2人が即襲い掛かった。

結局殴られた女性とその友達はまともに抵抗もできない状態なのに、3人の女は容赦なくパンチやキックを浴びせかける。それも執拗に。周りにいた男どもが襲われている女性を助けようとしなかったことも大問題だ。女性諸氏、オーストラリアに行く前にボクシングジムに通おう!

ブリスベン: 写真
ブリスベン (トリップアドバイザー提供)

その他のニュースも怖いものが多かった。ピストルで撃たれた3歳の女の子(容疑者は逃亡中)、まだ赤ちゃんの孫を殺した51歳の男、病院で医師にはさみを突き付け止めに入った警官や職員を銃で撃った男、男性をナイフで刺し殺した18歳の女、強盗……

在留邦人向けに在オーストラリア日本大使館が出した『当地は,日本と比較して強盗,暴行傷害,性的暴行及び窃盗事件等頻繁に発生しており,油断は禁物です』と書いてある資料を見てぎょっ! 日本と比べて暴行傷害12倍、性的暴行76倍、強盗20倍、怖わ!

アデレード: 画像
アデレード (トリップアドバイザー提供)

とこう、先日書いた殺人発生率世界ランキングだけでは、危険な国かどうかは推し量れないのでは。オーストラリア人の知人が、すれ違う時にガンをつけられそうな雰囲気があると言っていたのが、今理解できた。かの地で道を歩くときはアルカイックスマイルがお勧めよ。
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イスタンブールで自爆テロ、のニュースを見て、即友達に電話をかけた。二人で2月にトルコの旅に出かけることになっているのだ。「ああ、いくら何でももう行くのは無理よね」「仕方ないね」とのことで、代替案について話し合った。

その1.インド、その2.ハワイ、その3.航空券だけ買ってタイに行き、ラオスも含むバス旅行。ああだ、こうだ、と長時間電話会議をした結果、友達がポツンと、「それでもツアーは出るのよね、みんな行くのね」 その一言でやはりトルコにとりあえず行くことにした。

  1月10日の紅葉
  一昨日1月10日の紅葉

よほど危なければ旅行会社から中止の連絡が来るであろう。そしたら、その時は、即航空券をゲットして行けるとこに行けばいい。彼女はトルコの予定で休暇届を出すことになった。 なんのことはない、やはり雪のトルコ世界遺産の旅の魅力には抗えずもとのままに。

それにしてもヨーロッパ各地で一時のインドのような女性に対する暴行が数多く発生、中でも一番難民に門戸を開いている恩人であるはずのドイツのケルンでの被害が甚大だ。ヨーロッパで道行く女性に集団暴行などということがまさか起こるとは、少し前まではとても考えられなかった。

ujigawa.jpg
宇治川

以前から行きたくて、でも危険も伴う(大蛇に飲み込まれたり、未開の地でつかまったり等々)ので自粛していたアマゾン川クルーズの方が安全に思える世の中になってきた。今年か来年に必ず行きたい。その頃はスペイン語も日常会話程度はしゃべれるだろうから、旅が面白くなる。

何だかこの頃、あと生きてなんぼ、などということがちらちら頭をよぎる。インランド旅行社を立ち上げること、小説家になること、そして世界冒険旅行をすること、これを全部実現させたい。小説を書く、英語とスペイン語を勉強する、旅行業の勉強をする、毎日フラッシュダンスをかけて頑張っている。

大阪夜景
大阪駅からスカイビルを望む
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成人式のニュースを見ていて恥ずかしくなった、日本人であることが。市長のマイクを奪いとる、舞台に上がった若者たちとそれを阻止する関係者との取っ組み合い、成人代表が話しているときに罵詈雑言を喚いた後、器物を壊しにかかる…… まるでアニマル。

こうなるまでに、学校も家庭も放りっぱなしにしておいたのだろうか。何だかねえ、このままいけば日本の民度は右肩下がりになるばかり。しかし、なにはともあれ、成人おめでとう! もう一度20歳からやりなおせたら、と思っている大人も多いはず。

  葉ボタン

その一人として、今の若さを大切にして、未来に臨んでほしいと言いたい。頭が柔軟なうちに、できるだけ多く勉強してね。たとえ大学に行っていなくても、将来に備えて好きな方面での資格を取っておこう。簿記や通訳案内士等々学歴を問わない資格試験は多いわよ。

冬に咲く花

これからの世の中、どの分野でも英語は必須だ。たとえ非正規社員でもお金をこつこつ貯め、ワーキングホリデーなどを利用して英語国へ行くという手もある。オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アイルランドと受入国は多い。他のヨーロッパ諸国でも英語を使うことが多いし、他言語も同時に習得できる。

成人式で暴れた諸君、くだらないことにエネルギーを費やす時間があったら、それを自分の未来像の構築に使ってね。ニュージーランドで羊の毛刈りをしながら、英語をマスターし、帰国後過疎地を借りて牧場を始めるなんて楽しいじゃない。おしゃれなカフェも併設して…… 素敵!
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清潔でオーガナイズドされていて、人は親切で古い歴史的建物や文化も素晴らしく、そして技術では世界の最先端を行く日本、海外からのお客様をガイドするうえで、これほど誇らしい国に住んでるということに喜びを感じる。そう、安全で誇れる国、日本だ。

ところが、世界で取りざたされている日本のダークサイドがとりあえず二つある。その一つが、犯罪率の低さを誇りながらも、自白を強要する土壌があるというもの。その結果、一生を牢獄で過ごした後、ほとんど晩年になって冤罪だとわかり釈放されるという悲惨な例も。

青梅のハーブティーの店に行く庭の花

今、刑務所に入っている人の中にも自白を強要されて無実のまま理不尽な年月を送っている人がいれば、その一方で真犯人はのうのうと普通の暮らしをしているという怖い現実が考えられる。これは、いつ、誰にふりかかってくるかもしれない日本のダークサイドだ。

次に、これこそ頭痛の種、JKウォークなどに代表される未成年少女の性的商品化問題だ。海外で日本の女子高生の13%は売春婦だ、いや30%だ、等という数字が取りざたされているのは悲しい限りだ。金儲けのためには何をしてもいいという風潮が、させるほうだけではなく、

  地下の赤い花畑

自らその場に身を投じる普通の女子生徒側にもあるというところに問題の深さを感じる。最低限の倫理観の欠如は、家庭が悪い、学校が悪いというレベルを超えて、日本の構造的女性蔑視体制にあるのではないか。国を挙げて、即この日本のダークサイドの解消に取り組むべきだ。
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少し古い話になるが、世界で最も美しい顔百人の女性版に韓国人女性が18人も入っていた。おまけに、トップが韓国人女性ということもあり、外国のネットをチェックすると、「整形でも美しければいいのか」「術前の写真とえらく顔を違う」等々喧々諤々の記事が多数。

そのことが頭に引っかかっていたので、今日、海外ヤフーで目に付いた、術後術前で鼻が変わった欧米スター15人という特集に目が吸い付いた。確かに、大きな鼻がこぶりになり、形もよくなっているのが分かった。向こうの人は鼻が高すぎるというか大きすぎるのを気にする傾向が強そうだ。

南国の蘭

あの美の化身のようなオードリー・ヘップバーンでさえ、鼻の穴の大きいのを気にしていたという。まだ海外旅行に行く日本人が少なかったころ、ヨーロッパを1ヶ月半かけて回ったことがある。各地で珍しがられたが、特に鼻の小さいというか低いのに興味を示す人が多く、思わず鼻にタッチされそうになったことも。

一方で東洋人の実物を目にする機会が少ないということもあって、パリで「スペイン人ですか」と訊かれたりもした。話が脱線したが、世界で美しい顔百人というなら、これはできたら生のままでやっていただきたい。と言っても、欧米スターも整形している人が多いので、こんなベスト百は不要なのでは。

蘭と熱帯林

話変わるが、オーストラリアやアメリカヤフーでは、ウィリアムズ王子一家の記事を目にすることが多い。イギリスの王室に対する関心の強さが伺われる。その中で先日わが佳子様が日本のプリンセスとして写真付きで大きく取り上げられていた。日本のイメージアップに繋がる清楚な笑顔が印象的だった。
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自分で会社を作った後(大きく出るわよ)インランドツアーをするようになったら、来日数の少ないアメリカのそれも比較的若い世代にターゲットを絞って安全でクールな日本を味わってほしいと思っている。その他、北欧、カナダ、中南米なんて考えたあと、ふと思い立って国別殺人発生率を調べてみた。

怖わ、スペイン語留学に行ったかもしれなかったグァテマラは8位で10万人のうち34.57人も殺されている。ちなみにトルコは104位で4.34人でアメリカより上だ。アメリカは112位で3.82人、主要国の中では56位で9人のロシアに次ぐ。驚いたのはカナダ北西部の原住民の多い地区の殺人発生率の高さ。

八坂神社

その辺りは風光明美だなんてふらりと一人で行ったかもしれない、赤毛のアンの島を見た後、怖わ。知らずに行った怖いところも多い。例えば第3位で52人も殺されている米領バージン諸島、9.31人で53位のフィリピン、それに8.44人で58位のバルバドス、そしてロシア。

それにしても日本は211位で0.28人と、殆ど最低だ。来日外国人が急増している一因は、日本にいる間のピース感もあるのでは。今日も伏見稲荷の千本鳥居の中で、「今とっても安らかな気持ちよ」とお母さん。以前「日本から離れたくない」とぐずったオーストラリアの若者もいた。暫し黙考。

清水寺

ところで、今日は初仕事、祇園の老舗旅館の仲介(橋渡しのみ)で、ボストンから来た感じの良いお母さんと娘さんを清水寺、伏見稲荷、金閣寺に案内した後、急遽京都駅に駆けつけて新幹線送り。発車するとき、またもや窓の中を覗き込んで別れを惜しんでいたので、危なくアナウンスされるとこだった。

「ボストンに来たら寄ってね」と言ってくれた娘さん、「それまで、ようく注意をして犯罪に巻き込まれないでね」と言いそうになった。しかし、それより先に私は消えているかも、このたび核実験を発表した目と鼻の先の国の暴走で。危険にさらされているのは日本国民の方ががアメリカ国民より上よね、きっと。
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グァテマラへの短期留学はどうなったの、と聞かれることが多々ある。そう、年明けから3ヶ月位授業料および滞在費の安いグァテマラへスペイン語留学をするかも、としゃべっていたから。グァテマラを外務省のホームページで調べると、全土が薄黄色で塗られていた。

危険レベル1だ。うーん、と考え込んだ後、メキシコのプラヤ・デル・カルメンにある語学学校を調べてみた。美しいビーチのあるこの街はバカンスと語学習得一石二鳥だ。けれど、高かった。正直3ヶ月ではスペイン語を話せるようになるのは難しい。コスパが悪い。

プラヤ デル カルメン: 写真
プラヤ デル カルメン (トリップアドバイザー提供)

他の場所もグァテマラと比べると高い。そこで断念、自分でやることにした。そのあと、激安のトルコツアーが目に入り、ああ、雪のカッパドキアやパムッカレも素敵なのでは、と思い契約をした。昨日ランチを食べながら友達にその話をすると、「グアテマラよりトルコの方が今は怖い」とのコメントが。

昨夜、以前アルジェリアのサハラ砂漠でバスに乗り合わせた友達が泊まりに来た。彼女にトルコ行きの話をすると、いいわねえとのコメントが。もし私が友達からトルコ行きの話をされると、「まあ、いいわねえ、私も行きたい」と即座に言うと思う、まるで彼女のように。

プラヤ デル カルメン: 画像
プラヤ デル カルメン (トリップアドバイザー提供)

いろんな人の意見を聞くと、その人の生きざまが返事に現れて面白い。サハラを一人で歩ける人とその他に大きく別れるかもしれないな、うん。でも正直今サハラは一人では無理。 それにしても、水と安全はただといわれている日本、だんだん出るのが怖い世界になってきた。
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年末我が家に現れた息子は大黒様のように大きな袋を担いでいた。よく見ると半分透けている布団袋、なんとその中身は汚れもの、つまり洗濯するべき衣類。ヒェー、よくこんなものを担いで新幹線に乗ってきたわね。しかし、ショックはそれだけではなかった。その後ろから入ってきた彼女、

か、かっこいい、そう、ファッションセンス抜群で、おまけに顔も愛らしいしスタイルもグー。後でわかったのだけど、すっぴんでも人目につく美人。ヒェー、よくこんな彼女が布団袋を担いだ男と一緒に新幹線に乗って来てくれたわねえ、と感激するやらわが息子もう少し何とかならないのかと……

3月23日清水寺近くの庭no

せっかくニューヨーク、それもセントラルパークに近いマンハッタンの素敵な(建物自体が)病院で生まれたのに、その片鱗がみじんもない。本人は自分のやりたいことに夢中で取り組んでいるので、それなりに生き方には共感できるけど、ちょっとねえ。新幹線の中でも周りのひとが引いていたのでは。

大晦日、新年に突入した時、早速彼女の両親から写メールが届いた。見せてもらった。アーバンリッチのご家族は、自撮り写真の中でおどけた顔をしていたので、思わず吹き出してしまった。うーん、イレギュラーで楽しい。それにしてもねえ、なんとかせねばうちの息子。

銀座でかくれんぼ

結局洗濯した後の衣類をキャリーバッグに詰めてそれを持って帰らせた。昨夜は彼女の実家にディナーに招かれたようだけど、きちんとキメて行ったかしら、とサンルームに置いてある空の布団袋を見ながら心配になった。どっかで育て方を間違ったかしら……
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昨年29日、息子からの着信が携帯に残っていた。警戒警報がピコピコ、過去の事例を紐解くと彼からの突然の電話にろくなことがなかったから。実は、お正月は東京のいとこの家で過ごすことになっていた。息子は忙しくて、いつも新年の祝いができないことが恒例になっていたから。

ところが、何と彼女と一緒に帰ってくるという。それもその日に。えらいことだ、彼女が来るとなると押し入れの中のいらないものを処分しなければならない。そう、今まで手つかずの断捨離だ。急きょビニール袋に使っていないバッグを数個、着なかった服をドバドバ突っ込み、その他あれこれ……

四条通のお正月飾り

そうすると収納ケースが空き、そこにとりあえず断捨離予備軍を入れておいた。で、できた断捨離! もっとも必要ないけど捨てにくい本類、あるいは息子に関するもろもろのものの断捨離はまだできていない。これは難しい。だって帰ってきた息子、もろもろを見て「あっ、残しておいてくれたんだ」と大喜びしたんだもの。

それにしてもかわいらしい彼女、大晦日にはスーパーに一緒に買い物に。混雑でぼやーとなった私の代わりに品物を探してくれた。仕事があると言ってパソコンに向かっている息子を置いて、二人で回転寿司屋にも行ったし、軽くお茶もした。ああ、こんな娘がいたらなあ、と思いながら楽しくおしゃべり。

お正月の白川通り

ちなみに、30日の献立はムサカ(なすとひき肉のチーズ焼き)、大みそかは彼女の助言でキムチ鍋、元旦の朝は歴史的定番、遅いランチはオレンジチキンとグラタン、洋食には毎回手作りポテトサラダ付き野菜サラダをたっぷり。二人とも美味しい美味しいとよく食べてくれた。

それにしても、切羽詰まればできた断捨離。何でもできないと思い込んでいることが多いのではないだろうか。今年はその壁を乗り越えるわ、たとえよじ登ってでも。 昨夜新幹線で東京に帰った二人、『いい娘さんだから捨てられるんじゃないよ』とメールを打っておこうっと。

知恩院清めの水
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海 夏碧

Author:海 夏碧
自分の足で歩き回った国は60ヶ国以上、ニューヨークとLAで会社勤めを経験。一人で子育てをしながら、外資系の会社の管理職を歴任。アイスバーンを運転してスキー場に行き、タンクを背負ってサンゴ礁を遊泳。目下、楽しめる起業を模索中。


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