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今年もいよいよ今日が最後というときに、お正月休みに楽しい旅行に出かけた多くの乗客を乗せたエアアジア機が悲しい結末を迎えた。ツイッターでMH370便と17便に哀悼の意を表していた若いパーサー、彼が最後に見た景色を思うと胸が痛む。

うサイゴン高いビルから

ヤフーオーストラリアに、『拡大する需要に追いつくのに必死なアジアの航空事情』という記事が載っていた。現在アジアの空を旅する人は世界全体の30数パーセントだが、近い将来これが40パーセント台になるとのこと。

生活水準も上がり、飛行機で旅行をするのが当たり前になりつつあるアジアの人々、その需要を満たすのに十分な訓練を受けたパイロットの数が決定的に足りないとのこと。パイロット不足は中東の航空会社にも当てはまる。

曇り空のビーチパラソルとデッキ

ここの所、マレーシアの飛行機が続けて3回も悲惨な事故に遭っている。パイロットだけではなく技術者の養成が追い付かず、又かけたコストに比べてパイロットや技術者の給料が安いことも、今後も続く不安材料だと記事には書かれていた。

これから卒業旅行に飛び出す多くの若者に一言。飛行機を選ぶときは、安さだけではなく安全性にも注意していただきたい。 犠牲になった凛々しいパーサーの写真、横には美しい乙女が立っていた。どれほど多くの人々が愛する人を失ったかと思うと言葉を失う。

恩納村の海
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騎兵隊将校ジェームズヒューイット がヘンリー王子のパパではないか、という記事がヤフーUKに。王子が生まれる1年以上前からダイアナ妃とヒューイット氏は親密な交際をしていたとメディアが報じているし、本にも書かれている。でも本当かな。

王子と噂のパパの写真が並べられて掲載されていたが、うーん、似ているかな。それにしても、高齢のエリザベス女王の心痛の種は尽きないわね、お気の毒だ。息子のチャールス皇太子の奥さんのカミラさんは恒例のロイヤルファミリーのクリスマスイベントには病気を理由に欠席……

ロンドン塔ツリーsmall

皇太子夫妻の不仲説だけではなく、女王とウィリアム王子夫人ケイトさんとの不仲説がゴシップ誌に。恒例のロイヤルファミリーのクリスマスの集まりにウィリアム一家は参加せず、その代わりにケイトさんの家族ミドルトン一家を自宅に招待したんですって。

ケイトさんは自分の家族がロイヤルファミリーのクリスマスに呼ばれていないことを怒っているし、妊娠中にも関わらずアメリカ訪問をさせられたことにも怒っていると書かれていたけど、本当かな。女王の良き理解者かなと期待していたのだけど。

ロンドン市街

アメリカでスーパーに行くと、必ず先ずゴシップ誌に目を通していた私。セレブの生活を垣間見て溜息をついたものよ。 ヘンリー王子といい、ケイト夫人といい、イギリス王室にはハリウッドを凌駕するスターがいるので、女王も気の休まる間がないわねえ。
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今近所の庶民的なスーパーに行って驚いた。レジのおばちゃんに、(そこは正月休みが長いので)「ゆっくり休めていいわね」と労うと、笑顔に屈託があった。その原因を問い詰めると、「家でテレビを見ていても寂しい、仲間とおしゃべりできないから」ですって。へぇー。

私も正式には今日で終わった仕事で、いろんな人と隣り合わせになり、暇なときはコショコショと喋って色んな人生に出会った。かなり楽しかった。 今日の新聞に『富裕層は安全を考えて隣近所付き合いをする傾向が高い』『そうでない層は孤独を好む傾向がある』と載っていた。

ベニスのランプ

ふうん、どの層に属すかは人それぞれだが、非正規雇用で頑張っている女性たちは元気よー、人付き合いも良さそうだし。 

何はともあれ、今年もあと二日、東京から心優しいお招きがあったが、お正月過ぎに息子と会わねばならない用ができて、明日行く予定だった東京行きは延期に。どちらにしろ、飛行機に乗るのに勇気がいるわね。新幹線にしようかなあ。

スキー場もチェックしたが今年は我慢。家に籠って勉強をすることにした。2月半ばに珠算の段位のテストがあり、12月7日のテストで判明した英語のボキャブラリー不足も問題。発音も含めて不足解消に励むわ。それに、小説にも取り組みたいし。

ベニス水に浮かぶ建物

初詣に京都のお寺、お食事会が一つ、見たい映画が二本、お出かけはこれくらいにして、頑張るわ。来年は新しいことを始めるので、自分磨きに励まなくっちゃ。それでも又行きたいヨーロッパ、人参があるから頑張れるのかも、午年とはお別れだけど。
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昨日もエアアジアのフライトをチェックしていた私は、エアアジア機が突然消息を絶ったというニュースに他人事ではない恐怖を感じた。パイロットは熟練のインドネシア人、副操縦士はフランス人、乗客にはシンガポール国籍の二歳の娘を連れたイギリス人も乗っていたという。

ヤフーイギリスに載っていた推測される5つの原因という記事に依れば…… ①A320は高い安全性を誇っている機種なので、外因例えば鳥と接触等の異変が生じたのではないか。また、②雷雨が原因と言うよりも、③氷を避けようとして高く飛んだ機が余計氷の害を受けた可能性が高い。

仲間川

④最後の瞬間まで話し続けていたパイロットが突然話すのを止めたのは、そうせざるを得ない何かが起こったのではないかとの説も。例えばテロリストの出現が考えられる。最後に⑤パイロットミスが挙げられていたが、2万時間(エアアジアでは7千時間)の飛行記録を持つ彼がミスを犯す可能性は低いとも書かれていた。

離島フェリーから見た海

その機に乗っていた若いパーサーは、7月に起きたMH17の事故に対して深い追悼の意をツイッターに載せていた。「370便に引き続き1年で2つも起きた壊滅的なマレーシア航空機の事故、本当に残念でなりません」 今年3度目に起きたマレーシアの航空機事故、搭乗者の無事を祈って止まない。
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昨日の朝、久しぶりに西宮北口から阪急今津線に乗った。映画『阪急電車』で有名になったあの、おっとりした人が多く住む路線だ。ところが昨日は、梅田から新開地行き特急で西宮北口に着くと、おじさんたちがドドドっと今津線に雪崩れ込んだ、何この人たち?

手に持っているものを見て分かった、昨日は宝塚競馬場で競馬が開催されたのだ。仁川でドドドっと降りて行った集団を見てホッと一息。何にしろ、情熱をかけるものがあるのはいいわね。急にマカオのカジノでスロットマシーンの前に座りたくなった。

天龍寺嵐山紅葉

何てポーとしていると「宝塚」のアナウンスが。急いで飛び降りた。階段を駆け下りると、何やらいつもと様子が違う。何と、一つ手前の宝塚南で降りて改札から出てしまったのだ。若くきれいな女性の駅員(駅長かも)に一筆書いてもらって、次の電車で宝塚へ。

何やら映画のような一コマだった。ボケかけた大阪のおばちゃんがタカラジェンヌのような駅員さんに宥められている…… でも、約束の時間に遅れてしまった、えーん! この前も谷町線で反対方向に乗ってしまい、大事なミーティングに遅れてしまった、わーん!

嵐山疎水に映る紅葉

1級に受かってから算盤を全くやっていない。ボケ防止に指先を動かす算盤は必需品。段位の試験用の教本が届いたので、さっそく今日から再開。段位って応用問題やルートも含めて6種もあり、各種最低点以上を取らねばならない。山が高いほど登りがいがある、わっカッコいい!
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んまあ、ブラピとアンジェリーナ・ジョリーがジョージ・クルーニーの結婚式にも出ず、マルタ島で撮影していた映画は、日本兵の残虐さをこれでもか、これでもか、と見せつける『アンブロークン』だったのね、少なからずショック。

この映画はオーストラリアやハワイでも撮影されていたようだが、クリスマスに封切りするにはふさわしくないというコメントもあり、延々と続く拷問シーンを見せられる観客も拷問を受けているようだ、との批評もある。ところで、実話に基づいて書かれた原作はアメリカで大ベストセラーに。

黒島の白い球

でも、考証が問題で、「日本人は昔からの風習に則って、生きた人間の肉を食べた」との表現もあるとのこと。えっ、どこと間違えているの、「こらっ」と作者に言いたい。日本がどこにあるかも知らずに書いたのかしら。鯨を食べていることを比喩ったのかしら。

日本で上映されるされないはともかく、中国で上映されると大変なことになるわよね。年に200本も中国人でさえ阿保らしくなるような日本軍やっつけ映画を作っている国で、これが上映されると、年に「400本は作ろう!」なんて鼻息が荒くなりそう、中国日本バッシング映画界の。

西表島ジャングルの後見た滝

ジョリー嬢、今は難民救済の女神のような存在になっているが、かなり過激な青春時代を過ごしていた模様。情熱がほとばしるのはいいけど、もう少し芸術的に描いていただきたかったわね。日本兵の多くは普通の人なのに、日本人すべてが蛇蝎のごとく見られるのは心外よ。
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母親が幼い娘を粘着テープで縛って投げつけたり、布団でぐるぐる巻きにしたりして殺すなどとは世も末だ。また、母親が未成年の息子に祖父母殺しを示唆して実行させたとは、言語同断の極みだ。母性を喪失した非人間女性が増えているのだろうか。

今朝ヤフーアメリカに怖い妻の話が出ていた。2011年から浮気をしていた妻は、愛人から結婚に終止符を打つようにと迫られ、離婚の際の阿鼻叫喚を避けるために、寝ている夫の頭に弾を打ち込んだというのだ。アンティークな銃を使ったため夫は無事だった。

セントラルパークウェスト

ニューヨークに住む夫婦の間には二人の娘がいる。銃撃事件で妻はシラを切りとおしたので、親子四人は事件後一年間一緒に住んでいたとのこと。夫はかなり怖かったようだ。ようやく妻を訴追し、娘と三人で暮らせるようになって、安堵の溜息をついたことでしょうね。

このケースでも、娘がいながら、愛人と心置きなく暮らせるように、その父親の頭に銃弾を打ち込むとは身勝手極まりない。娘の心に深い傷を負わせるだけではなく、犯罪者のDNAが流れているということで、将来結婚にも、差しさわりがあるかもしれないのに。

黄金色のイチョウと青い空

先日仕事中に結婚したての美女から聞いた話にたまげた。浮気をしている女友達が、奥さんが留守の間に彼の家に入り込みあれこれ調べていると、奥さんが帰ってきて鉢合わせをしたというのだ。アメリカならどちらかが銃をぶっ放すシーンよね。世のご主人方、身の回りには気を付けて。
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丑三つ時に目が覚めた。iPad miniに目を走らせた後、眠れなくなったが、いつの間にか眠っていた。そして、一大スぺクタクル映画のような夢を見た。国籍不明の風光明媚な場所で、ぽっちでいると、若者の姿をしてあの彼が出てきたのだ。

インテリでハンサムだけどややひ弱な感じだったのに、逞しく凛々しく変身し、「もう一度考え直してくれないか。一緒にやって行こう」との強く優しい言葉。若い頃、運命的な出会いをしたのに、別れてしまった(私のわがまま,as usual,で)人だ。

フラーノ
フラーノ島

クリスマスにダンスパーティーに行って、へたくそで足を踏まれたことを思い出した。シンデレラタイムが過ぎても出てきてくれたのね。『うーん、やっぱり、この人と』と考えたが、あることが胸を過った。この彼と生涯を共にすると、今東京で頑張っている息子がいなくなる。

バックトゥザフューチャーよね。運命が変わると、徐々に写真から消えてしまう、あれ。それは困ると思ったとき、突然ベルが鳴り響いた。すわ、エイリアン到来! ではなくて携帯のアラームだった。ん、まあ、続きが見たかったのに。 ところで、夢はあることを示唆してくれた。

ブラーノ到着
ブラーノ島

それは、増えている若い女性の貧困。高卒の場合48%しか正規の仕事につけない。社会への第一歩が大いに不利だ。男性も非正規が多いので結婚を躊躇する。昔は正規が当たり前、プロポ―ズされるのが当たり前だったのに。政府は少子高齢化の原点に気が付いているのかなあ。

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今日が今の仕事の最終日、懐かしい人たちと別れを告げて帰って来た。一期一会、英語では、”Treasure every encounter, for it will never recur.”という。もともと茶道から出た言葉で、人と人との出会いは一度限りの大切なもの、という意味だが、今日は身に沁みたわね。

この前嫌な上司だと思った女性も、こちらの態度次第で今日は感じの良い人に変身した、まるでウルトラマンだ。私の場合、人にムッとする態度を取られたら、先ず自分が取った態度を振り返る必要があると痛感。うーん、来年から精進するわ。

銀座のツリーsmall

今夜のメニューはクリスマスの定番ローストチキンとサラダ、それにお刺身。ワインは爽やかな赤。ケーキは夕食後重いので、シュークリームと果物。懐かしい昭和の歌の数々を聴きながら、ボッチクリスマスを満喫。昨年のクリスマスは外食続きで忙しかった。

ボッチクリスマスも悪くないわね。好きなDVDを見てまったりできるし。が、私は一通りやることはやったのでいいけど、若い人がボッチクリスマスを心地良く思うのは国家にとってゆゆしきことよ。クリスマスはロマンティックに過ごしてほしい。

リゾホのプールサイドイルミネーション

プラトニックでも、何でもよい、恋を大いにしてほしい。あの歌を聞くとあの人を、この歌を聞くとこの人を思い出す、そんな人が何人もいて、その中から人生を共にする人を選ぶ……素敵! 何はともあれ、今年最後のメリークリスマス!
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昨夜えらく寒いと思ったらキッチンの横の窓をパカッと開けたまま寝ていた、サンタさんにプレゼントを放り込んでもらうのを待っているかのように。玄関のドアにはリースも飾ってあるし、今朝は新たなパワーを感じる。何かが放り込まれた気がする。

今朝イギリスのヤフーにマレーシア370便に関する続きの記事が載っていた。ふむ、ふむ。米軍に撃ち落とされたという説に対して、そうではなくて秘かにどこかに持って行かれたと信じるエキスパートも多くいる。これを常軌を逸した理論だと切り捨てることはできない。

関空ブリッジ

PBSの評価の高いニュース番組NOVAは、飛行機が「サイバーハイジャック」の犠牲となり、何らの力も使わず連れて行かれた可能性があると主張した。エキスパートは「サイバーハイジャック」は難しいが不可能ではないと考える。

事故現場の痕跡もなく、遅々として進まない捜索状況を鑑みると、「サイバーハイジャック」が現実性を帯びてくる。その場合、マレーシア航空フライトMH370は、9/11スタイルテロリスト攻撃の恐怖のツールとして再浮上するだろう……

関空尾翼

何はともあれ、今日はクリスマス。世界中の子供がプレゼントを受け取れますように。
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パソコンを買い替えたので、USBに残しておいた去年の年賀状の住所録を流し込むと文字化けした。そこでお試し宛名書き新ソフトをインストールし住所を打ち込むという原子的な方法で住所録を完成させた。やれやれと思って印刷を始めると、何と……

お試しソフトなので、本ソフトを買わないと10分に1枚しか印刷できないということが判明。去年買ったばかりのソフトだったので忌々しい。そこで大掃除をしながら、10分に1枚を刷り出し続けた。10分間を如何に有効活用できるかと思って頑張ったので結構大掃除も捗った。

大阪駅時空be-ru

さて、今年最大のミステリー、マレーシア航空370便について新たな説がヤフーイギリスに載っていた。370便はハイジャックされた後、インド洋に浮かぶ美しい島イギリス領ディエゴガルシアに向かっていたのをモルディブの住人が見ていた。

その白砂の島は、グァムと共にアメリカ軍の最も重要な基地である。そこで、9.11のパターンを怖れたアメリカ軍が370便を撃ち落としたと言うのだ。前プロテウス航空会社社長がフランス誌に語ったこの説、他にも裏付けになる証拠も挙げられていた。

東京タワークリスマス small

ウクライナで撃ち落とされた17便の犠牲者298人と合わせると537人になるマレーシア機の犠牲者の数、クリスマスイブの今日、人間がもっと賢くなることを祈らずにいられない。何はともあれ、メリークリスマス!
        
    (お知らせ:昨日のブログはリライトしました) 
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先日、優秀な外資系製造業で1年間人事の仕事をしませんか、というオファーがきた。時給がギョッとするくらい高いので、家から1時間半もかかるけど、一応面接に行ってみた。人事も英語もできる人が見つからなくて困っていると聞いていた。

綺麗な自社ビルだったがセキュリティーが半端ではなく、中に入るまで二度もチェックをされた。面接担当者は比較的若い人事部長だったが、彼の矢継ぎ早の質問に唖然。「経理の仕事をしているとき、不正を見つけたことはありますか」

難波パークスのイルミネ2
難波パークス

「不正を見つけたとき、どのように処理をしましたか」 「上司なり経営者なりに不正をしている人を告発しましたか」 変、変、変よ、ね。『この人、会社に隠して何かをしていて、新参者に告発されることを恐れているのかしら』と思われても仕方ないわよね。

おまけに、ジョージア州アトランタで英語を勉強した話になると、「英語は嫌いだ」と思わぬ言葉が返ってきて唖然。不可思議な人だった。尤もあまりに自宅から遠くて、こちらも真剣に入る気が無かったので、無意識に失礼な態度をとったかもしれないな。

大阪駅時空イルミネ
大阪駅時空の広場

以前、『検察官みたいだ』と経営者から言われた私。何か、警戒されるオーラが漂っているのかしら。そう言えば経理の管理職ってミステリーで良く犠牲者にされているわね。それにしても、あの人事部長、職種は人事だったはずなんだけど、質問変!

      12月22日のイチョウ
      12月22日に頑張っているイチョウ 靭公園
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紅白歌合戦の入場申し込み(出場ではない)をしたのに、ウンともスンとも言ってこない。申し込みをした後、一度こういうことがあった。夜突然玄関のブザーが鳴った。受話器を取ると「NHKですが、お聞きしたいことがあるので玄関まで出てもらえますか」と男性の声が。

「家は視聴料は銀行引き落としにしてあるので、何ら疚しいことはありません」と答えると、「あ、そうですか。ちょっと伺いたいことがあるのですが」との返事。夜だし、女性一人だし、近頃物騒なのでそのままお引き取りを願った。

中之島公会堂イルミネ
中之島公会堂

今思うに、ひょっとしたら、あれが紅白の返事なのではないだろうか。玄関から顔を出すと、「あなたは本当に紅白歌合戦を見るために東京まで行かれますか」と訊かれて、「ハイ!」と元気よく答えると、厳かにチケットを渡してもらえたのではないだろうか。

玄関まで出て来ないものぐさな輩は、大晦日に新幹線に乗って東京まで行き紅白歌合戦を見る可能性が低いと切り捨てられたのではなかろうか。ネットで見ると、やはり確実に席に座りそうな東京方面の人が当たる確率が高いと書いてあった。

難波パークス光の海
難波(なんば)パークス

スイカを求めて地方から上京して、このくそ寒い朝に東京駅の周りをぐるりと取り囲んでいたにも関わらず発売中止を宣告された人々の無念さを思うと、貰い泣きしそうになった。紅白も含めて、地方(大阪も入る)は不利よね、ふん!
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12月7日に受けた英語の資格試験が悲劇の幕切れになり、直前講座を受けた英語学校には二度と近づかない、と臍を固めていた。しかしほとぼりが冷めると、クリスマスパーティーには英語の達人と一緒に行ってみた、どんな人が集まるのか興味があったからだ。

英検一級、工業英検一級の合格者の名前が読み上げられ、中にはトップクラスで受かった人もいた。へえー、と感心しながらテーブルの上に所狭しと並べられたお寿司や和洋風のご馳走をいただき、ビールとワインを飲んだ。直前講座の先生に「駄目でした~!」と泣きついた後。

ハーバーランドクリスマス

小学校低学年の子供が英語で落語を披露した。面白かったが驚いたのはその発音の良さ。英語に力を入れている私学に行っているというその女の子を見ながら、中途半端に英語の時間を設けてもねえ、と政府の方針にチラリと疑問が。

パーティーの後、その英語学校から『参加ありがとうメール』が届いた。そこに、私の受けた試験の来年のコースの参加を勧める文言があった。んまあ、当落発表は2月初旬なのに落ちたものと決めつけられているわ、と一瞬ムッ、その後苦笑。
やれやれ。

青空をバックにクリスマスツリー

何かをコツコツと続けるのは大変なことだが、何もなく日々を過ごすより心弾む面も大いにある。周りの空気の中に希望という成分が混じっているから。今回そんな人たちをたくさん見て、私もこれから真摯に取り組もうっと、とちょっと早い信念の誓いをした。皆さま、ご一緒に!
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急にムラムラと東南アジアの風に吹かれたくなった。となると、昨年はミャンマー、ベトナム、カンボジアと行ったので、やはりラオスだ。山賊が出ようが、行った人の大半が「ほっこりした」「和んだ」とのたまう国。入るにはタイからバスがいい。

バンコクからバスで入り、ラオスで命の洗濯をした後、今度はチェンマイに抜ける。タイの北部は行ったことがないので、うっそうとしたジャングルの中に立つパゴダで瞑想に耽るのも魅力だ。日帰りならミャンマーに行くこともできる。

サイゴンのお寺

もう一つはペナンに行き、そこからランカウイも含めたマレーシアのビーチと、国境を越えてタイのビーチをはしごするコース。こちらも魅力だ。念願のサーフィンにもチャレンジできる。さっそく飛行機のチケットを当たってみると……

23日までは安いがそれを超えるとグーンと高くなる。24日と25日は今の仕事の最後の出勤日、休めば済むが、どちらもそれぞれランチの約束をしているのだ、話しが盛り上がったけど連絡が取れない相手と。仁義に悖るわね、黙ってすっぽかすと。

サイゴンふるいお寺の彫刻

ああ、南の風と女の約束との板挟み、日本が島国なのを恨みたくなる。くっついていれば、いつでもすぐ出発できるのに、ネ。別の航空会社を当たってみよう。ああ、やはりこの海外放浪好きの癖は一生治りそうにないわ。

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重慶から香港行きの飛行機の中で赤ちゃんが泣いた。その前の席に座っていた女性二人が母親に、「赤ちゃんの無き声がうるさいので、静かにさせるように」と言った。チーン、ゴングが鳴った。三人の間で先ず言葉の応酬が始まったのだ。

言い返されて腹をたてた女性二人は、仕返しにリクライニングシートを目いっぱい後ろに倒した。叫びながら立ち上がった母親は、先ず女性の一人を殴った。怒った二人は母親に掴みかかり、狭い通路で地獄の戦いが始まった。

成田空港

写真で見ると、若く美しい母親が空中に飛び上がって女性たちに足けりをくらわせているように見える。周りの乗客は口をあんぐり開け、乗務員は嘆きの叫び声をあげている。ヤフーカナダに載っていたこの記事、『泣く子とそのママには勝てない』と題をつけるべきか、それとも『アマゾネス復活』……

最初に文句を言ったおばさん二人も大人げないわね。静かにさせろと言っても赤ちゃんを泣き止ませることは至難の業だ。大韓航空の女社長のナッツリターンといい、掴み合いの女性三人といい、中韓女性は逞しいわね、怖。

なでしこと紅葉
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昨日久しぶりに、かまやつ系とランチを食べた。「早く食べて、ライフにコーヒーを飲みに行こうや」(ちなみに女性です)と言うので、ライフとは新たにできたドトールのようなコーヒーショップかと思いきや、近くにあるスーパーのライフのドリップコーヒーのことだった。

昨日午前中、失礼なもの言いをする上司に嫌な言い方をされた。「人はモノの言い方でなんぼ」だと思う。同じことでもえらそうに上から目線で言われたら、問題の本質を飛び越えて腹が立つ。

紫式部と紅葉

ランチを食べながらその話をすると、かまやつ系に言われた。要約すると、「職場にいるときは、ハイハイと何でも聞いておいた方が楽。一歩外に出ると何の関係も無い赤の他人のことに、真剣に拘るのは時間の無駄」 

紅葉の中之島

私が拘るのは、プライドのせいだとのこと。聞いたとたん、肩の力が抜けた。エネルギーは必要な時に備えて貯めておくのね。それでも「人はモノの言い方でなんぼ」だと思うけど・・・・・・ガリレオ的執着。でも、率直に言われて良かった、プライドはとっておこうっと。
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明け方ヨーロッパを舞台にした長編大作映画のような夢を見た。旅に出かけたくなった。年末は飛行機のチケットが高い。船で韓国のプサンに行き、陸路で他国に行こうとしても北朝鮮を過らなくてはならない。不可能だ、と考えると島国日本が恨めしくなる。

その点、ヨーロッパはいいわよね。EU圏ならどこでもパスポートチェックもなく行き来できる。何か国もクリスマスマーケットのはしごをして回れるわ。それはそうとして、今朝目にした記事に国籍の取りにくい国として、ドイツ、オーストリア、アメリカ、スイス、日本の名が挙がっていた。

クリスマスマーケットドイツ1small

うん、守りが固そうな国々だ。さて、国籍は別としてビザに目を転じると、最近ギョッとした事例がある。オーストラリア人と結婚をした日本女性が、オーストラリアに住むための配偶者ビザの申請をした。けれども、6ヶ月以上たってもまだ下りないんですって。

何と、東京のオーストラリア大使館にはビザの申請窓口が無く、ソウルのオーストラリア大使館に申請をしていると聞いてアングリ。韓国人の係官が更に要求してきた書類の種類は半端ではなく、おまけに英訳するのもオーストラリアの指定業者に送っているので、1ヶ月もかかるんですって。

オーストラリアエアーズロック平原

もっと日本にフレンドリーな国が間に入っていると状況は変わるのかしら、とも疑いたくなる。オーストラリアではバツイチの男性がベトナムなどアジアの女性と結婚をする例が多いので、難しくしているのかなと疑いたくもなるわね。疑疑って言葉あったっけ。
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昨日、『30代から40代のリッチな男性は宝くじを買わない、馬鹿らしいからというのがその理由』という記事を読んだ。馬鹿らしいと切って捨てられるのは、お金に困っていないからでしょ、突然会社がM&Aでもされて職を失ったら、買うのじゃないのアンタたちも、とチャチャを入れたくなった。

確かに、年末ジャンボの一等当選確率は1000万倍と言われている。しかし100枚(3万円)買えば10万倍、1000枚(30万円)買えば確率は1万倍になる。先日宝くじが6000枚(180万円)当たるという籤に応募しておいた。当たれば、何と確率は1666倍、ぐっと近づいてくる。

鶴見緑地紅葉の道

でも当たったら絶対誰にも話しちゃだめよ。話したばかりに日頃行き来の無い遠縁の人や知り合いが群がってきてお金の無心をされたり、中には付き合っていた人に殺されたりした人もいる。巨額を数年で使い果たし、宝くじが当たる前より貧乏になった人も多い。

それにしても、そんなのも含めて人生が変わることは確かね。悪い例が当たらない人の関心を惹く(なあんだ、当たるとあんな目に合うのだ、当たらなくって良かった=イソップの狐的発想)けど、しっかり前向きに人生を変えている人の方が多いんじゃないの。

鶴見緑地滝と紅葉

もし当たったら、私なら1億円を出身校に寄付したいわね。だって大学の国際競争力強化のため、国際化や人材育成などの取り組みを財政支援する「スーパーグローバル大学創成支援事業」の対象大学に選ばれていないもの。これってどういう風に37校を選んだのか基準が曖昧よね。
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あれこれ振り返ってみると、大きな飛躍はなかったが(例の試験に受かっていれば有頂天だったのにぃ)、ヨーロッパの秘密基地ベニス近郊のカラフルな島ブラーノ島にも行ったし、パリから日帰りバスツァーで忙しかったが憧れのブルージュにも行った。

それに何よりも、パチパチほぼ毎日算盤を練習した結果、日本商工会議所が主催する最高位の一級にも受かった。これで教室が開けるが、箔を付けるために(と、算盤協会の人が言った)、全国珠算連盟の主催する段位に挑戦する。うふふ、人生挑戦あるのみよ。

ブルージュ運河2
ブルージュ

さて、そんな中で今年ちょっと嫌だったことは、あれね、あれあれ。作品を投稿して最終候補に残った。それを読者投票で選ぶとのこと。結果的に選ばれなかった。読者投票は何点だったか教えてほしいと言うと、「企業秘密(そんな言い方だった)です」との返事。不透明だ。

最終的に残った人数は少ないので、全員の結果を発表すべきだ。スッキリする。そこで思った。企業が主催したので、やはり今後の販促に繫がりそうな人を投票結果に依らず金賞銀賞銅賞にしたのではないかと。えーっ、読者投票は単なる宣伝効果アップのためだったのぉ!

ブラーノ運河
ブラーノ島

日展だってあんなことをしていたんだもの、ありうるわね。なんか嫌ね。アギーレ監督の八百長問題が浮上しているけど、スポーツや芸術は正々堂々とやってもらいたいわね。子供たちの心を傷つけてほしくないわね、こんなおばさんでも傷ついたんだから。
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むふふ、午前5時ジャストから特製のモンブランと薫り高いコーヒーをいただいている。仕事から帰ると夜なので眠れなくなるコーヒーは飲めないし、ケーキもそのまま即体脂肪とコレステロールに突入しそうで怖い。だから今・・・・・・ああ、幸せ、美味しい。

さてさて、今年一杯あれこれ非正規従業員として働いてきて感じたこと、それは自転車操業という一言。働いたお金は生活費として出ていくが何も残らない。多少金額に高低はあったとしても、時間だけが過ぎていき、年末には一つ年を取る。時間の浪費だ。

モンブランとコーヒー

幸いなことにある資格が取れたことで、来年は新しい一歩を踏み出す計画を立てている。若者に、これをやっていただきたい。今の職場でも、特に若者や中年に差し掛かった独身女性に勉強をして資格を取れば人生は変わってくると言い続けている。

一念発起して英会話プラス、プログラマー、簿記二級(初めは三級でもOK)、その他自分の好きなことで仕事としてやっていけることを目指して勉強する。若者は少し無理をしてでも小金を貯めて、アメリカの大学付属の英会話コースに飛び込むくらいすればいい。

鶴見緑地広場の紅葉

高卒や短大卒の人も、通信教育や海外での単位を含めて、大卒の資格を取り英語を話せるようになると管理職の仕事も、特に外資系でゲットできる。勉強は裏切らない、自転車操業とは来年こそオサラバして真っ青な大海原に漕ぎ出そう! ああ、ケーキ美味しかった。

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いつも選挙前投票をするので、区役所へ投票に行っていた。そこで、昨日の朝も区役所へ行くといつもと様子が異なる。村の寄合のような雰囲気の中で、係員が大正生まれのおばあちゃんに話しかけていた。生年月日を言わされるので他人の年が分かるのだ。

「あなたの投票所はここではありません。〇〇小学校へ行ってください」と言われ、「えー、ここじゃダメなんですか」と思わず大声が。「駄目です」とツレナイ返事。「今回はもう投票しないかもしれないからね」と捨て台詞を残して区役所を後にした。区のブラックリストに載せられたかもしれない。

鶴見緑地滝の紅葉

梅田で忘年会ランチを楽しんだ後、夕方帰って来てから再び投票に行った。道を訊ね乍ら辿りついた小学校の校庭の広いこと。ようやく候補者指名を書く段になって、ギョッとした。入れたい政党の人がいないのだ。小選挙区の弊害だ。投票に来ていた人はやはり年配者ばかり・・・・・・

小選挙区でなければ、インターネット選挙が実施されていれば、もっとフレキシブルに投票ができれば、選挙結果は違っていただろう。香港の若者が日本の若者に「自分の国の未来を決める選挙権を放棄しないでください」と訴えかけていた言葉が未だに胸に沁みている。

鶴見緑地紅葉と流れ
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いよいよ年の瀬、欧米のクリスマスに匹敵する日本のホリディーはお正月、そこで年末年始の理想的な過ごし方3パターンを考えてみた。

先ずはスキー、信州か北海道に飛ぶ。ニセコは日本一のパウダースノーだと言われているが、信州の雪も悪くない。年末から一週間泊まり込んでスキー三昧、アフタースキーは露天風呂とご馳走。その後は持参したDVDで今年見逃した映画を楽しむ。うーん、悪くない。

鐘とスキーヤーたち

次に、日本とは反対の夏の世界へ飛び込む。数々あれど、今の気分はマレーシアのレダン島、世界で行きたいビーチ5番目に選ばれたこの島は、昔のボラカイ島のように白砂のビーチと透明度が素晴らしい。海中世界を楽しんだ後はシンガポールのラッフルズホテルで優雅なひと時を。いいね!

レダン島: 写真
レダン島 (トリップアドバイザー提供)

最後は、香港に飛び、船でマカオに。カジノでのんびりと、少額コインを入れてスロットマシーンを楽しむ。時々テーブルを回り、必死にディーラーの手元を見つめている素人ギャンブラーの緊迫した表情を見て歩く。各ホテルが意匠を凝らしているので何日いても飽きないし、プチヨーロッパの雰囲気が味わえてグー!

ベネチアンホテル ゴンドラ
ベネチアンホテル (マカオ)
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このところ、このiPadに執拗に「経理桜井です、6千万円の振り込みが確認されました。お手続きを云々」というメールがくる。金額は7千万円のときもある。その他、香田キヨなど昔のばあやのような名前で何だかんだと言ってくる手合いもいる。

振り込め詐欺の手口だろうけど、なんだかね。田舎で一人暮らしのじい様だったら信じてしまうかもしれない。本当に油断も隙もありゃしない。そのせいか知り合いのお年寄りの家に電話をすると、「家は結構です」と言ってガチャンと切られたことがあった。かわいそうにハリネズミ状態よね。

紅葉と菊

悲しい国になったものよねえ、若者や女性の多くは非正規雇用、ボーナスも無く会社の都合で簡単に整理される。お年寄りの多くは一人暮らしで、あまりコンタクトの無い息子を騙った詐欺には、息子可愛さのあまり次々と犠牲になる。

あらやだ、また香田キヨからきているわ。これを送って来る輩、記憶の底にキヨ婆ちゃんがいるのかしら。対処法としては、開かず一網打尽にクリックをして迷惑メールに放り込むこと。それにしても、全国の桜井さんもお気の毒。やれやれ。

紅葉とパームツリー
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いざというとき大失敗をやらかしたテストの後は激しく落ち込んだ。日本にまつわる事象、例えば桜、富士山、和食、富岡製糸場、和紙などは、ぽんと頭を叩かれると英語がすらすらと出てくるくらい暗記していたのに、訊かれなかったのよ!

直前講座に通っていた若くてきれいで性格も良い女性がいた。発音も良かったし、あの人きっと受かったわ、と思うと身を攀じるくらい後悔した。あの学校の傍にはもう行くまいなどと考えていたら、昨日クリスマスパーティーの招待状が届いた。面白そうだ。

嵐山2013山茶花と紅葉

そう、今は立ち直ったのよ、私。陽はまた昇る、そういつまでも落ち込んじゃあいられないの、人生は限られているから。と前向きに考えられるようになったのに、今は別のことでうじうじしている。 と、言うのは、今の仕事も今月いっぱいでほぼ終了する。

元々のグループの人を集めて大忘年会をやることになった。何人かから「行こうよ!」アタックを受けて行くことにしてしまった。大人数でやたらと騒ぐのはちょっとね、と後悔していたら、語学学校からのクリスマスパーティーと日時が重なった。

嵐山2013青い水と淡い紅葉

私が行くから忘年会に行くという若い子もいるのに、私だけキャンセルしてイベント盛りだくさん(どうやら講師の先生が凄いダンスを披露してくれるらしいし、英語落語とかアンサンブルとか)のクリスマスパーティーに行くのは人道に悖るような気もするし・・・・・・うじうじ。

思えば、この手の下らないことで、けっこううじうじと考えることが我が人生では多かった。これも成功しなかった理由の一つだ。いったん決めたらパカッとそうする、最初から情に流されず嫌だったら断る。うーん、『四十にして惑わず』と謳われた孔子先生、弟子にしていただきたかったわ。

恋するイチョウ
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今日ちょっと目を引く記事がヤフーオーストラリアに。母親が日本人のテレビプレゼンター、ユミが、ニコール・キッドマンも共に歩いたレッド・カーペットをおむつをつけただけの赤ちゃんを連れて歩いた、ということが論争を呼んでいる、というもの。

「非常識だ」という論評に彼女は果敢に反論している。彼女には2012年にテレビで、あるスポーツマンのことを「今まさに飛び込んで、プールの底に自分の脳があるか探しに行くように見える」と発言したことで大バッシングを受けたという過去がある。

キャンパスのイチョウの紅葉

外国で、それも白人がドミネイトしている国で、半分日本人の彼女がバッシングされやすい下地があるのだろうか。目立つ職業だから、何で彼女がという妬みもあるのかもしれない。その中で、怯まず果敢に白人の夫と共に反論をしている彼女、胸の内はいかばかりか。

ちょっとしたため口が他の人だったら問題にならないことでも、彼或は彼女なら問題にされるという、パターンがある。ネット社会の怖さの一端は、顔の見えない人たちが『そこまで言うか』というコメントを書き連ねまたまく間にバッシングが伝染するというところにある。

黄金色の御堂筋
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12月7日の試験に大失敗をする前に、派遣会社からある経理の仕事を紹介されたが、一日行って辞めた。寂しい場所にある上に、本能的にもう来たくないとピピっときた仕事環境だったので、早い方がよいと決断。

試験前に、あるステータスの高い人材会社から、千里中央からバスに乗って行く山の中(!)にある外資系の企業の総務の仕事の紹介があった。長期で給与はかなり高い。試験前、人材会社にその仕事の登録手続きに行くという約束を、風邪でドタキャン。

紅葉と神社

試験後、今の若い職場仲間たちからランチタイムに「片道1時間半かかるわよ」「遠いと続かない」とアドバイスを受けた。その人材会社は都心の素晴らしいビルの中にある。『ふん、人を猿の出る山の中に通勤させて、自分たちはウンダバー(素晴らしい=ドイツ語)な場所にいるのね』

そう思った私は、、その日仕事後の登録面接を再びドタキャン。その電話をしたときの30がらみの女性の怖い声、「このお仕事を断ったら、紹介できる仕事はないと思ってください!」 最後に「その年で態度がでかい」と言いたかったでしょうね。

雨の紅葉と柿、駅から

業界にブラックリストが出回るかもしれない。タイトル『年のくせにわがまま』。悪いことをしちゃったと思うけど、その山の中の会社に行ったら、たぶん一日で辞めそう。理由『猿に追いかけられた』 
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小説のテーマとして、『犬上家の一族』のような、おどろおどろしい古のミステリーはないかと考えていたら、今年世界最大のミステリーに思い至った。マレーシア370機の行方である。

ある識者の記事が、ヤフーイギリスに載っていた。それによると、マレーシア機370便はウクライナの親ロシア派武力集団に近いロシア人にハイジャックされ、カザフスタンに着陸させられた、というもの。

天龍寺嵐山紅葉

マレーシア機が失踪して数日後、個人的にマレーシアの首相がカザフスタンの大統領に、『貴国で飛行機の行方について捜査をさせていただきたい』と申し入れ、断られたという経緯もある。

飛行機の航路を考えると、中央アジアのどこかに着陸した可能性もあると言われていたこの事件、『やはり』という感はぬぐえない。緊迫するウクライナ情勢を巡り、370便失踪直前に水面下で様々な動きがあったと言われている。

それにしても、乗っていた乗客や乗員は一体どうなったのだろう。マレーシア機17便のウクライナでの墜落現場の悲惨な状況を考えると、あまり明るい気持ちにはなれない。

清水の舞台と紅葉特
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長い間ブログを閉じていました。時間が無くて、それでも楽しく書いていた時、イヤーなコメントが届きました。その時、思ったのです、『この忙しい時に、なぜ私はこんな人に読んでもらうためにブログを書いているのだろう』って。

今日久しぶりにブログを開けると、ドカッとコマーシャルが陣取っていてギョッとしました。1ヶ月以上更新が無いとそうなるのですって。他に自分でCMを貼りつけているのも有りますが、これはプラグインの練習になるので、お勧めにより貼っています。

嵐山天龍寺ススキ紅葉

さてさて、昨日はショックな一日でした。1ヶ月間自分なりに努力したことが、結果的に報われなかったのです。ドショックでした。でも考え直しました。短期間の努力には限りがある。本当の実力が無ければ、本番で力を発揮することはできないのだと。

これからいろんな受験をされる方も多いでしょう。長い間努力をしてきたことは無駄にはなりません。受かるかどうか不安でも、勉強は裏切りません。頑張って! 私も来年結果が分かったら、今度は本格的に勉強を再スタートします。それまで、小説を書きたいな。

このブログ、読みたい人だけ読んでくださいね。The nature of human life is short and transient. そう、人の命は短くて儚いのです。時間を大切にしましょう。それでは、今日も張り切って行ってらしゃーい!(私も行きます)

空と雪とライダー
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海 夏碧

Author:海 夏碧
自分の足で歩き回った国は60ヶ国以上、ニューヨークとLAで会社勤めを経験。一人で子育てをしながら、外資系の会社の管理職を歴任。アイスバーンを運転してスキー場に行き、タンクを背負ってサンゴ礁を遊泳。目下、楽しめる起業を模索中。


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