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昨日はオーストラリアディー、その日を選ぶかのように悲惨な事件が起きた。メルボルンのある地区でバーベキューを楽しんでいた人々の前に突然現れた10代から20代の若者10人。手に手にバットや棍棒を持っていた。

その場にいた20歳の若者に、彼らはいっせいに武器を振り上げて襲い掛かった。数分間で若者は息絶えた。他の二人にも怪我を負わせたOZ版KKK団は、慌てるでもなく人種差別的な言葉を撒き散らしながらその場から立ち去った。

ネットで調べた記事には人種が明らかにされていなかったが、襲った10人は白人で、襲われた人たちは有色人種だろう。目撃者の中にはアラビア人の姓を持つ人もいたので、その地区には白人以外の人が多く住んでいたと思われる。

オーストラリアアデレードsmall

それにしても嫌な事件だ。背景には石炭が売れなくなって陰りが見えてきたオーストラリア経済だけではなく、以前は二番目に話されている言語がイタリア語だったが、今は中国語になっているという白人以外の人種の増加も挙げられよう。

大昔黒い顔に青い目の人種がいたことが判明し、今のように所謂白人ができたのは比較的新しい時代ではないかというニュースを今日読んだ。白人ということだけに縋り付いている人にとってはショックでしょうね、きっと。

オーストラリアに新規移民で行くには比較的高い学歴を持った人や、専門職の人たちが優先されるので、後からきた有色人種が良い生活をすることもあり得る。旅行に行くときは、ツアーのバッジを目立つところにつけておく方が……

エアーズロックと青空small
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オーストラリアから来た若い女性が、まだ20代半ばになったばかりなのに既にモルゲージを組んで部屋を購入し他人に貸していると聞いてたまげた。大学を出て2、3年なのに元になる大金はどうして見繕ったのか。

すると、高校生になった15歳から働き始めたと言う。ファーストフード店や衣料品店などで働いてお金を貯めたり、自分用の費用を賄ったとのこと。大学はローンで行って、今自動的に給料から返済金を差し引かれるようになっている。

大学の学費が安く、ローンには殆ど利子がつかないので、返済は楽なようだ。彼女だけが特別なのではなく、オーストラリアでは多くの若者が15歳から同様に働き始めると言う。彼女の周りの友達は皆そうしているそうだ。

ロンドンマクドsmall

日本では働くどころか少しでも良い大学に行かそうとして、親が頼むようにして子供を塾に行かせ、大学に入ると当然のように親が学費を払う家が多い。途中でベルトコンベアから外れた子供は家を離れず、親が永遠に養い続ける。

親に財力が無い場合、ローンを借りて大変なことになっている若者も多い。大学自体の学費が高いのと、ローンの利子がけっこうな額になる。おまけに卒業後就職できず、非正規社員になった若者はローンの返済ができず、残高は膨らみ続ける。

素顔も美しい彼女は優しくておっとりしているのだが、早くから働いているので、反面金銭感覚や社会的常識がしっかり身についている。オーストラリアの国民の幸せ度が高いのは、こんなところにもあるのではないか。考え込んでしまう。

シドニー海岸small
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オーストラリアからの突然の来訪者を早朝南海電車難波駅まで送って行き、関空行きの急行できちんと席が取れたかを確認して彼女とは別れ、改札口の近くで電車が出るのを見届け、写真まで撮って帰ってきた。

日本の駅でよくあるように、なかなか発車しない電車の内と外でもじもじするより、サッと立ち去るのが外国流と以前聞いたことがあるのでそうしたが、万一電車から降りでもしたらえらいことだと思ったので最後まで見ていたのだ。

昨日京都から来る彼女と新大阪駅のビジターズセンターで早朝会う約束をしていた。しかし、そのビジターズセンターが閉まっている時間だったこともあり場所がわかりにくく、二人とも迷ってしまい、なかなか会えなかったのだ。

関空ターミナル

その間オーストラリアの父親から、「娘には会えたのか教えてほしい」とのメールが入っていてびっくり。ようやく会えて彼女が「ダディに会えたって知らせるわね」とメールを出すと、早速大感謝のメールが父親から。

すごい、成人した娘のことを遠方でそんなに心配するんだと妙に感動した。日本なら娘の方は「いちいち心配しないでよ、うざいわね」とでも言いかねないが、彼女は心配するダディに心底感謝をしているように見えた。

きっと帰りの便に乗れるかどうかも心配をしていると思って、さっき南海難波駅で撮った出発する彼女が乗った電車の写真を送ってあげたわ、ダディに。日本のダディより、オーストラリアのダディの方が幸せかも、ネ。

ブリスベン白いパラソルsmall
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海 夏碧

Author:海 夏碧
自分の足で歩き回った国は60ヶ国以上、ニューヨークとLAで会社勤めを経験。一人で子育てをしながら、外資系の会社の管理職を歴任。アイスバーンを運転してスキー場に行き、タンクを背負ってサンゴ礁を遊泳。目下、楽しめる起業を模索中。


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