fc2ブログ
上海の路上で食用の猫や犬が売られているのを見て、ショックでその場から離れられなかった。東南アジアの地方都市の肉屋の軒先に皮を剥かれた猫がぶらさげられているのを見て、一瞬その国の人を野蛮人だと呪った。

欧米ではイルカは猫や犬、いや、ひょっとしたらそれ以上に人間に近しい動物だと思われている。サメに襲われたサーファーを救ったりもするイルカを、一体この国の何%の人が食べているのだろう。

熊野灘small

日本人全体が喜んでイルカの肉を食べているかのように、中国のツイッターで、日本人は残酷で変質者だと書かれているのが悔しい。イルカ漁をすることで国家的利益が損なわれているのが悲しい。

漁民が他の手段で暮らせるように図って、政府が率先してイルカを守るようにできないものか。近くで見たイルカの笑顔を思い出す度に慚愧の念に絶えない。一刻も早い解決策 を願う。

田辺湾small
スポンサーサイト



line
元旦、ホテルのオーナーが白馬の有名なホテルの温泉に浸かりに行く中国人数人を送って行くついでに、1998年に長野オリンピックでジャンプ競技が開催されたジャンプ台のリフト乗り場で私を下ろしてくれた。

バスの中で中国人の観光客たちが物凄く大声で笑いながら喋るのでせっかくの雪景色を堪能できなかった。でも、これだけ険悪な日中関係にもめげずに来てくれているのだものと思って、優しい気持ちになった。

白馬山荘作りの家と雪の木立

牡丹雪がわらわら降る中で、下から真っ白なジャンプ台を見上げてゾッとした。物凄く高い。あんな所から選手は飛ぶんだ。そう考えた途端、元旦から自分のギフトについての再考が始まった。そして出た結論は……

小説をあれこれ書いたり書かなかったりしているが、ものにならないし、これからもものになるとは思えない。ギフトがないのだ。それならそうと何時迄も幻想を持たずに、割り切って生きていく方がいい。

木立の向こうの夕日を浴びた白銀の山

ジャンプ台の上に行くリフトには覆いが無く、普通の服装で来ていたので、そのまま雪道を歩いてバスが出ているインフォメーションセンター迄行った。埋れそうになる位の雪道で、ギフトのある人について考え続けた。

ジャンプやフイギュアスケートで頭角を表している若い女性たち。ギフトとセットで辛い練習を弱音を吐かずにやってきたからこそ、トップ選手になれたのだ。そう、あらゆる分野のトップクラスの人々も同様にギフトと共に努力の賜物だ。

今年から自分を直視して、幻想を抱かず地道に歩いて行こうと、元旦早々幻想的な雪道を歩きながら考えた。ひょっとして、神様は息子にはギフトを与えてくださったのかな、とこれまた別の幻想を抱きながら。親ばかよね。

白馬近所の家
line
息子から電話がかかってくると、ゾッとする。音沙汰が無く、突然かかってくる電話には今までいつもろくでもない内容のものが多かった。「明け方ビーチで車の鍵を無くした。悪いけど朝一で持ってきてくれへん?」

2、3日前に息子からの着信記録が携帯に入っていた。恐る恐るこちらからかけてみると留守電だった。その後、また着信記録が入っていた。これは悪い話だな、とピンときた。そこで先手を打ってメールを出した。

「目と目の間をひどくぶつけて大きなたんこぶができて痛いので、怖い話はしないでね」 するとメールで返事がきた。「大丈夫なん?気をつけてな」 幸いなことに、その後電話はかかってこなかった。たんこぶの話は本当だ。今も痛い。

プーケット田舎椰子の木

同じ遺伝子を持つ息子からの電話は、わが身を鏡で見るようで怖い。互いによく物を無くする。注意力が欠けていて、とんでもないミスをする。生き方が下手で、損をする。

最後の損をするに関しては、私は経理なので物理的な損には前もって気付くが、息子の方は『大丈夫かな』と思うくらい生き方が下手だ。その代わり、彼には自分の好きな仕事を貫き通すという根性がある。

私には息子ほど、絶対にこれを一生の仕事にしたいというものがない。ちまちま資格試験を受けて落ちたりしているが、楽しくあちこち放浪旅行をしたり、スキーをしたり、海に潜ったりと、気ままに時間を費やしている。

うーん、そう考えると、同じ遺伝子で欠点は共有するが、息子の持つ好きなことをやり抜くというど根性のないぶん、私が不利だ。私より生き方が下手な息子をサポートして、素晴らしい仕事をさせるのが私の役目なのかもしれないな。

プーケット海土地の人も


line
line

line
最新記事
line
カレンダー
12 | 2014/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
line
プロフィール

海 夏碧

Author:海 夏碧
自分の足で歩き回った国は60ヶ国以上、ニューヨークとLAで会社勤めを経験。一人で子育てをしながら、外資系の会社の管理職を歴任。アイスバーンを運転してスキー場に行き、タンクを背負ってサンゴ礁を遊泳。目下、楽しめる起業を模索中。


line
世界旅行、海外生活、女性管理職、子育て、マルチブログ!
ブログランキングに参加しています!ぜひ、クリックしていってください!

FC2Blog Ranking

line
放射線量測定データ ブログパーツ
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ブログ
6308位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
共有テンプレート
42位
アクセスランキングを見る>>
line
最新コメント
line
FC2
アフィリエイト・SEO対策
line
カテゴリ
line
sub_line
アンデスの金運
トゥミ
金運アップブログパーツ
line
マンタと泳ごう
line
QRコード
QR
line
サンゴ礁でダイブ
line
sub_line