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9月23日(月・祝日)、午後1時からヒルトンプラザウェスト・オフィスタワー8階で『不登校生・高校中退者のための相談会』が開催される。 ~通信制高校・技能連携工・サポート校・高等専修学校を考える~ 

ともかく、高校卒業の肩書きだけは取得しよう。それをステップにして、大学にも入れるし、好きな方面で手に職をつけることもできる。今の状況から一歩を踏み出して、近い将来自分だけに備わった才能を開花させよう。

家の方のサポートも欠かせない。相談会には積極的に参加をして、通信制高校の仕組みを学び、親子力を合わせて卒業するくらいの気持ちでスタートしていただきたい。親のやる気が子供を促す起爆剤になります。

ある著名な俳優が「今の日本は人間がガラパゴス化している」と言われたそうだが、言い得て妙だ。不登校の子供たちの増加も、ガラパゴス現象の一つだと考えられないか。狭い島国だけの価値観で傷ついている、という点において。

世界地図を見よう。地球全体から見ると日本は本当に小さな列島だ。一日も早く高校卒業の肩書きを取って、一度世界に飛び出そう。大きく息ができるはず。未来は洋々と広がっているのよ。今すぐ踏み出そう、その一歩。

ヒルトンウェスト
ヒルトンウェスト
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10月初旬、東京のいとこと一緒に、以前から約束していた海外旅行に行くことになった。あれこれ調べた結果、デラックスホーチミン5日間というツアーに申し込むことにした。5日間で二人なら、断然ツアーがお得だ。

ミトーメコン川クルーズ、サイゴン川ディナークルーズ及び市内観光がつき、デラックスホテル四連泊で、約65,000円はリーズナブルだ。自由な日には、ベトナムのハワイといわれているブンタウに行ってリゾート気分を満喫したい。

マングローブの森を散策した後カンヨーでシーフード三昧、或いはメコンデルタに浸りきりカントーでフルーツ三昧も素敵。ベトナムのジャングルや田舎を味わいつくすワンディトリップは、自分たちだけでも行ける。

短期間で二つの都市を回るのは忙しい。荷物も出し入れしないとならないので、ゆったり旅の醍醐味を味わえない。今年の3月、同じベトナムでも北の端、ハノイに四連泊し、そこをベースにハロン湾に行ったり、パフュームパゴダに行ったりした。

街もロコ気分でゆっくり散策できたし、世界遺産やベトナムの国家的行事も堪能したし、すごく良かった。今回サイゴンでは豪華ホテルに泊まるので、プールサイドでプチリッチな気分も味わえる、素敵。

予定びっしりのツアーも考えものだ。以前友達と行った香港ツアーでは、海辺にある風光明媚なホテルから早朝連れ出され夜遅く帰ってくる日が続いた。結局一度もプールサイドでゆっくりできず、へとへとになって帰国した。

旅の良さは、異次元空間に身を置くことにある。そこで眺めた空や海、街行く人々、木々の梢を渡る風の音が限りなく愛しく思えるとき、旅は成功したといえる。いつまでもそんな旅がしたい。

豆の花と椰子
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国連事務総長が帰郷時、日本について不適切な発言をしたのは問題だ。あくまでも中立の立場をとるべき人が、決して言ってはいけない言葉よ。将来の韓国大統領候補として、口が滑ったのね、きっと。

本人があわてて弁解をしたら、日本側も「これ以上問題にしない」ということになったが、「問題にすべきだ」という識者の意見が新聞に載っていた。私もそう思う。

これをこのまま放置しておくと、日本に関しては何を言っても赦されるという(中国における愛国無罪的)状況が世界規模で行われる可能性があるという。

お国が次々と他国に建てている日本を非難する像を、総長殿がニューヨークというお膝元におられながら完全に無視されたのは記憶に新しい。今回の発言は、むしろそれを擁護しているように思われる。

一方我が政府も、中国や韓国から軍国主義復活と言われないように、言動にもっと気をつけるべきだ。それと共に、今回のような国連トップの発言には、はっきり『ノーと言えるニッポン』であってほしい。 

Oh my god! せっかくの夕食前に興奮してしまったわ, スマイル!

夏の背比べ
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恐ろしい記事を見た。満潮時、ボラカイ島の白砂のビーチが水の底になるというのだ。二百軒以上の宿泊施設が建ち、昨年は何と百万人以上の観光客があのちっぽけな島を訪れたという。

ずっと前、私が訪れた頃のボラカイは、数棟のバンガローが建っているだけで、真っ白に輝くビーチには殆ど人がいなかった。寝そべって波の音を聞いていると、正しくこの世の楽園だった。

トリップ・アドバイザーで、ボラカイは今年世界一のビーチに選ばれた。みんな、満潮時白砂のビーチが無くなり、水が宿泊施設の擁柵まで押し寄せてくることを知っていて投票したのかしら。

かわいそうなボラカイ、輝くようなホワイトサンドに縁取られた海の中は、足の爪まではっきりと見えるくらい澄んでいたのに。今は、水質汚染のため珊瑚が弱って激減し、波を食い止める緩衝材の役ができなくなったのだ。

あの頃、小さな丘を越えて隣のビーチに行くと、ディカプリオ主演の映画『ビーチ』さながらに、ヨーロッパからのバックパッカーが集まっていた。思いがけないアジアンパラダイスを見つけた彼らは、幸せそのものに見えた。

『ビーチ』の舞台になったピピ島にも行ったけれど、あの頃のボラカイの方が美しさでは勝っていたような気がする。地上の楽園が、こういう形で消えていくのは本当に寂しい。

黒島仲本海岸ビーチ
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今夜の夕食はトマトシチューと餃子、とっても美味しかったけど、もともとのメニューは麻婆豆腐と餃子と焼きナスだった。メニューが変わった理由は、麻婆豆腐を原型を留めないくらい焦がしてしまったから。

今日は濃い一日だった。午後から、今後希望する職業に就くための大切なインタビューがあった。髪が石垣島のマングローブのようになっていたので、先ず美容院に行った。仕上がりは、大人しいマクワ瓜のような髪型に。今一だ。

試験官三人との面接は、それなりに上手く進んだように思われた。ところが最後に、「読んでいただきたい台詞は、予定時間が過ぎたのでカットします」と言われた後、何と質問をしてしまったのだ。時間が無いと言われたにも係わらず。

ああ、こりゃ駄目だと思って帰ってきた。そこで、小説の続きを書く予定を急遽変更した。思い切り怖いスリラー映画を借りてきて、物凄い集中力で見たのだ。見る前に麻婆豆腐を火にかけていた。映画の後半くらいから不気味な臭いが部屋に篭り始めた。

映画の展開も物凄くなってきていたので、効果音の変わりに効果臭を出しているのかと思った。見終わった後、臭いの源を発見。と、いう具合でやけくそになって見た映画のおかげで、メニューが変わったのである。

せっかくかなり難しい筆記試験を突破したのに、『ああ、この口が』と思って鏡の前で両手でほっぺたを左右に引っ張ってみた。何だか可笑しくなった。覆水盆に返らずだ。道は前にしかない。益々パワーアップして進もうっと。

石垣島白保海岸umi JPG
右手に見えるのは竹富島

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二日前、新聞で怖い記事を読んだ。『再就職ビジネス、人切り急成長』『企業の黒衣、退職も指南』とおどろおどろしいタイトルがついている。

会社がリストラを迫るとき、「専門の人材紹介会社を通じて、君のキャリアを活かした勤め先を探すようにするから、安心したまえ」と言うことが多い。その人材紹介会社が、会社から手数料をもらって、首切りに加担しているというのだ。

退職後、その人材会社に通ったが希望していた職に就くことができず、牛乳の訪問販売を紹介された、という人もいた。会社が『君の再就職を全力で支援する』というのはうそだ。

このことを肝に銘じて、退職勧奨をされても簡単に返事をしてはいけない。対抗手段は幾つかある。

退職勧奨にノーと答えた後、会社にいながら次の勤め先を自分で探す。今の仕事と同じか、それ以上の条件の仕事を見つけたとき、初めて会社を去ると次げる、満面の笑顔で。

公的機関に相談をして理論武装し会社と戦う。どうせ退職を迫られたのだからと開き直って、サービス残業やおもねりは一切止めて、マイペースで会社に通い余暇を勉強に当てて資格を取る。

その資格が会社で役に立つ場合、態度は変わる。どこでも役にたつ場合、それを武器に前向きな転職をする。大幅年収アップに繋がることも。 ともかく、辞めてはいけない。会社と、その黒衣に倍返しをしてやるのです。

大阪駅前ヒルトン西
大阪駅前
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今、大阪駅周辺がホットだ。グランフロントのレストラン街は平日でも賑わっている。昨日友達に誘われて、和歌山で自ら育てた魚を食べさせる、近畿大学直営レストランのランチに行った。並ぶこと一時間、ようやくありつけた海鮮丼は、魚が新鮮で評判どおり美味。お薦めです。

近大レストラン・グラン・フロント


お腹がいっぱいになると、グランフロント屋上庭園へ。百日紅が咲く小道は、ちょっとしたデートスポット。あちこちの可愛い花壇の横にはベンチも置かれているので、風に吹かれながらぼんやりしたり本を読んだりとのんびりできる。

グランフロント庭園


大阪駅の上にはゆっくりできる広場がある。お洒落なコンビニもあるので、スイーツを食べながらラテを飲むという楽しみ方も。建物の右手手前には土が盛られていて、これから何ができるか楽しみ。向こうの山脈は六甲山。

大阪駅屋上広場


ここから急な階段を上って行くと、実りの秋を迎えつつある稲の植わった田んぼや、ナスや瓜、ぶどうやカリンが実をつけている屋上菜園がある。座っているだけで、優しい気持ちになれる。リラックスしたい人、大阪(駅)に是非いらっしゃーい!

     大阪駅ナス畑
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日本が放射能汚染水を海に垂れ流したまま、有効な防止策をとっていないことが世界中で大きな問題になっている。よれよれになった東電まかせにして、何故政府は今まで真剣に取り組んでこなかったのだろう。

以前の日本では考えられない現象だ。東京オリンピック招致に関連して、「私もリオデジャネイロに行きます!」とトップはおっしゃっていたが、それどころではないはずだ。先ず、垂れ流しを止めることだ。

福島原発の事故の後、ドイツでは完全に原子力発電所を閉鎖することが決定された。戦後処理を徹底的に行って、近隣諸国と良好な関係を結んでいるドイツと、いつまでもゴチャゴチャ言われている日本との違いがここでも現れている。

ドイツでは日本の給食制度が高く評価されている。同じ国で放射能汚染水の垂れ流しが行われているということに、多くのドイツ人は首を傾げているはずだ。以前の日本はどこに行ってしまったのか。

福島の人々の苦悩を、そして常に放射能汚染水が垂れ流されていることに苛立ちを感じている国民の気持ちを、政府は今こそしっかりと受け止め、早急に解決をしていただきたい。海は世界に繋がっている。日本だけの問題ではない。

夏の朝のポプラ並木
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シンガポールにおける、富の不平等レート(全ての富が平等の場合0になる)が0.442から0.478に上がった。先進国の中では、香港に次ぐ高さだ。全てがきちんと管理され整然としていたシンガポール社会に、今漣がたち始めている。

昨年暮れ、朝三時から働かされていた、中国本土から来たバスの運転手たちがストライキを起こした。「自分たちは、シンガポール人やマレーシアから来た運転手と比べて、会社から差別を受けている」と主張しながら。

「中国本土から来る運転手はいくらでもいるので、簡単に取替えがきくのが差別される理由の一つだ」と今彼らは言う。これまで賃金や生活環境の悪さに耐えてきた運転手たちの思い切った告発に、会社も国も方針の転換を迫られている。

2012年末時点で、シンガポールには全労働人口の三分の一にあたる127万人の外国人労働者がいた。10年前と比べると、95%アップ、つまり殆ど倍の人数になった彼らは、シンガポール人が就きたがらない職業に従事している。

税金の安さで世界中からリッチな人々を惹き付けているシンガポールでの快適な生活は、こうした中国本土やバングラデシュ等から来た外国人労働者によって支えられているのである。

インドネシアの焼畑農業から流れてくる煙といい、物言い始めた外国人労働者といい、優等生国家にとってはさぞかし頭の痛い問題だろう。少子高齢化により、移民の導入が取り沙汰され始めている日本にとっても、決して人事では無い。

日本では、焼畑の煙の代わりに、中国から黄砂やPM2が飛んでくる状況もよく似ている。ほろ苦さが増したシンガポールスリングス、今度はいつラッフルズで飲めるかしら。

朝の飛行機
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今日は例の試験でした。通常1,2年かけて勉強をするところを1ヶ月弱で澄まそうとしても、そうは問屋が卸さない。テストのスケジュールが凄い。午前中2時間かけて英語、午後は先ず地理が40分、歴史が40分、一般常識が40分と続く。

英語の辺りは元気だった。サンドイッチを食べた後臨んだ地理もまだ元気だった。『ひょっとしたら、これはいけるかも』なんて考えもちらりと頭を過ぎった。しかし、次の歴史ではピシパシと答えが出なかった。

疲れもあるけれど、記憶事項が膨大にある歴史は、1ヶ月の急ごしらえではやはり無理だったのよね。最後の一般常識が終わった後、ヘロヘロになって帰ってきた。2時間しかないTOEICがかわいく思えたわよ。

それにしても凄いのは受験者の年齢の幅。高校生から、ひょっとしたら中学生もいたかも、大げさじゃなく80代後半っぽい方までいた。帰り道「何やどれもこれも答えがふにゃふにゃしてパッとせんかった」と言うおじいちゃんの声が聞こえた。脱帽。

どちらかというと、年配の方が多かった本日の国家試験。若者よ挑戦してみませんか。何はともあれ、何かに挑戦をするのは心地よい。これからお寿司を食べてビールでも飲もうっと、十倍返しのドラマを見ながら。ふふふ。

かずらと飛行機雲
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いい人を止めると楽になる、という本を読んで、いい人を止めすぎて嫌な人にならないように気をつけよう。自戒を篭めて言うのだが、著者の意図を履き違えて、『いいんだもん、いい人を止めたんだもん』と好き放題に振舞っていると墓穴を掘ることに。

人を恨むのを止めると楽になる。これって、精神的にとても良い。いつまでも誰かを恨んで、うつうつと暮らすことは、とてつもない時間の浪費だ。その分、新しいことに挑戦したり、資格を取る勉強をしたりすると一石二鳥の結果を招く、いや三鳥かも。

つまり、年収アップに繋がるし、精神的に一ランク上の自分に達するので、今まで人を恨んだり過去を悔いたりしてうつうつしていた自分が間抜けに思えてくる。顔つきも明るくなり、魅力が増す。恋のチャンスも増える。

懐が暖かくなったら、ビーチリゾートに行って海を見ながらダイキリでも飲もう。未来への活力がふつふつと湧き上がってくるよ、きっと。小さいボートを借りて、海に一人で乗り出すのも素敵だ。

フェラーリは無理でも国産のエコ車を駆って、スキーやスノボーに行こう。恋人や仲間と一緒も楽しいが、基本的に一人でもそういったことを楽しめる人になろう。時間ができたときに、いつでも出かけられる。

家に閉じこもっているあなたたち、考え方をちょっと変えるだけで、人生が物凄く楽しくなるわよ。記憶の中にあるイヤーな奴や、イヤーなことは金輪際忘れてしまいましょう。光陰矢のごとし、時間の流れは止められないのよ。

白い船と海




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今、フィリピンのボラカイ島が大変なことになっている。米誌「トラベル+レジャー」は昨年、ボラカイ島を「世界で最も優れた­島」として、一昨年のランキング4位からトップに浮上させた。

私がリュックを背負ってボラカイに行ったときは、白砂のビーチにニッパ椰子の葉で葺いたバンガローが数件建っているだけの、正しくパラダイスだった。今美しいビーチはリゾートホテルに占領され、とても同じ島とは思えない。

石垣島白保海岸23JPG

あの頃ボラカイに行くにはマニラからパナイ島のイロイロに飛び、そこからジープニーに乗って数時間かけてカティクランまで行かなければならなかった。今はカティクランに飛行場ができている。そこからボラカイは船ですぐだ。

私にとって事件が起きたのは、イロイロの町をぶらぶらと歩き回っているときだった。突然、中学生位の男の子が近寄ってきた。そして言った。「おじいちゃんは、スパイだと言われて、あの橋の上で日本兵に首を切られて死んだ。何も悪いことをしていないのに」

ショックだった。涙ぐんだ私に、男の子はあわてて、「ごめん、ごめん、あなたが悪いんじゃないのに」と言って、慰めてくれた。あの頃滅多に見かけない日本人を見て、長年の家族全員の悲しみをぶちまけたかったのだろう。

太平洋戦争で日本と米国の戦場になったフィリピンでは、国民の16人に1人に当たる110万人が犠牲になった。そしてその後ろには、亡くなった家族を偲んで嘆き悲しむ膨大な数のフィリピンの人々がいるのだ。

亜熱帯の森

フィリピンに何度も行ったが、後にも先にも、イロイロの少年以外に戦争の話を口にした人はいなかった。日本に好感情を抱くフィリピンの国民は80%近くに上る。このことを、とても大切にしたい。

終戦記念日に、犠牲になられた他国の人々、特にアジアの人々に対して思いやりのある言葉を、国のトップが一言も発しなかったのは大変残念だ。御再考願うためにも、来年もまだトップでいていただきたい。

いけない、また話がそれてしまった。ディカプリオの『ビーチ』を凌駕していた、あの頃のボラカイ島のすばらしさは又今度お話しまーす。手付かずのビーチって、まだあるのかなあ。

黒島仲本海岸
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久しぶりに真っ白なゲレンデの夢を見た。私の前を滑り降りる若いカップル。琵琶湖バレーで滑っているとき、私を見つけて笑顔で近寄ってきた二人は、とても幸せそうに見えた。ゲレンデに美しく咲く花のように。

抜群にスキーの上手い二人は、先に滑り降りたら必ず待ってくれていた、いいのに。ハンサムな彼はお金持ちのぼんぼん、チャーミングな彼女はしっかり者で優しい女性。理想的なカップルに思えた。

その日は青い琵琶湖が眼下に広がる、絶好のスキー日和だった。思い切り滑ってから、三人でゲレンデの見えるレストランでランチを取った。おしゃべりがはずんだ。あの後二人は結婚をし、そして離婚をした、と風の便りに聞いた。

同僚だった頃、彼から彼女との結婚について相談を受けていた。「いいと思うわよ」と答えたが、本当にきちんと二人の性格を分析して返事をしたのだろうかと心配になった。

一度だけ、彼からメールがきた。かなり元気のないメールだった。私が男なら一緒に大酒でも飲んで破綻の原因を吐き出させ、力づけてやれたのに…… 子育てで忙しくていつの間にか忘れていた。

昨夜眠る前に『世界の中心で愛を叫ぶ』を読み返した。主人公の祖父が好きだった人の墓から骨を盗み出し、自分が死んだら一緒に埋めてほしいと主人公に頼むシーンだ。だから、真っ白なゲレンデをバックに、笑っている二人の姿が夢に現れたのだろう。

愛はマジックだ。例え別れても、本当はあの人と一緒にいたかったと思っている人も多いに違いない。また、恋人にもなれなかったけど、本当はあの人と一緒に人生を歩みたかったと思っている人も。心は正直だ。

一方、好きな人と一緒になっても、憂き世はしんどい。愛を長続きさせるのは大変だ。それでも方法はある。それは互いに思いやりの心を失わないということ。相手に思いやりの心をもって接すると、自分自身も浄化されたような気がする。一石二鳥だ。

鶴見緑地のひまわり

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数年前一人でスキーに行ったとき、ハチ北のゲレンデで、コントロール不能のスノーボーダーがぶつかってきた。暫く立ち上がれなかったが、何とか車の置いてあるハチ高原の麓までリフトで戻った。

スキー靴だけ脱ぐと、そのまま車に乗って大阪まで帰ってきた。渋滞で長時間かかった。たどり着いてから初めて、足が腫上がって飛び上がるくらい痛いことに気付いた。「よく運転できましたね」と病院で言われた。火事場の馬鹿力だ。

今、この火事場の馬鹿力が日本に不足しているように思われてならない。原発から放射能汚染水が海に垂れ流されているのに、国を代表する人達に死に物狂いでそれを止めようとする自覚があるのだろうか。

八月、国会議員が大挙して海外視察旅行に出かけた。視察に行く方向が違うのではないか。汚染粋が今この瞬間にも垂れ流されていることを考えると、多くの国民が心から楽しい気持ちになれないのではないかと胸が痛む。

それに、カナリアのように世の中の変なことに一番敏感なはずの、若者のエネルギーを感じることができない。若者がもっと積極的に政治に参加をして、びしばし為政者のお尻を叩いて欲しい。今の日本、かなりおかしいぞ。

赤紫の花と池に映る青空と空
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ギョッとするニュースを見た。シカゴの大学病院に所属する医師が、麻酔中の患者の写真をフェイスブック等のSNSに載せたとの記事。写真を撮られたのは同大を去年卒業した、モデル兼女優の二十代の女性。

SNSからの削除を要求しても、医師は拒んでいるという。その神経が計り知れない。彼女は弁護士を通じて、150万ドル(1億4千5百万円)の損害賠償を請求するとのこと。

これからは病院で麻酔をかけられる前に、絶対FB等に載せないという確約をもらった方がいいかもしれない。自分が射殺した妻の遺体をフェイスブックに載せた夫といい、SNSには人間の行動規範を狂わせる何かがありそうだ。

ちょっと暖かいイギリスからのニュースも一つ。出産の後、ジョージ坊やのママが最初の家族写真で着ていたラベンダー色のドレスが、写真のリリース後数時間で売り切れたそうだ。小売価格は79ドル(7千7百円)という安さ。

外見だけではなく中身も素敵なケイトさんは、正しくイギリス王室の救いの星だ。ちなみに坊やをくるんでいたブランケットの製造会社のウェブサイトが、写真のリリース直後に問い合わせが殺到してクラッシュしたとのこと。

最後にちょっと間抜けなニュースを一つ。昨日の早朝、公園でカラスの群れに出くわした。サンチョパンサのように「わぁー!」と叫んで走って行って、石を投げる振りをして腕を振り回したらひっくり返った。おまけに岩の間に落ちた。痛かったー!

岩に挟まれてなかなか立ち上がれずもがいていると、少し離れた場所からおじさんが「大丈夫ですかー」と心配して声をかけてくれた。日本もまだまだ捨てたものじゃない。

ところで、生類哀れみの令って、カラスも含まれていたのですか、綱吉さん。

     鶴見緑地の滝
転んだのはこ滝の辺 (鶴見緑地公園)
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石垣島に到着した翌日、海を臨むホテルのレストランでの優雅な朝食を諦めて、6時45分発朝一のバスに乗って名勝玉取崎に向かった。勿論、窓いっぱいに広がる景色を楽しめる、一番前の席に陣取った。乗客は私一人。

玉取崎で下車するとき運転手さんは、展望台への行き方と、帰りのバスの到着時刻の五分前にはバス停に戻ってくること、を丁寧に説明してくれた。おまけに私が展望台への道へ一歩を踏み出すまで、バスの中から見てくれていた。ぐすん。

展望台に着いて息を呑んだ。多少曇っていたにも係わらず、眼下に広がる海の景色はすばらしかった。誰もいないと思っていたのに展望台の建物の中には先客がいた、一人と一匹。この近くに移住してきた人のように見えた。

大きなラブラドールレトリバーは建物の隅で寝そべり、四十代後半くらいの男性が、太極拳のようでいてそうでない瞑想ダンスとでもいうべきものをしていた。一段落したところでインタビューをすると、石垣島は住み心地がいいとのこと。

彼は再び瞑想の世界に戻り、私は海を見ながらおにぎりを食べ、それを犬が羨ましそうに見ていた。下を見ると海を見晴らせる場所にきれいな家がポチポチ建っている。そういえばバス停の近くに『売り土地』の看板もあったっけ。

前方に見える平久保岬の両端に海が広がっている。石垣島で暮らすならここだ、車さえあれば。その車がフェラーリだったら言うことはない。ハチ公そっくりの犬を連れて毎朝展望台でリズミックボクシングをやるのよ、素敵!

玉取崎、別荘
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アメリカで、。"Expecting better"というタイトルの、ちょっと面白い妊娠に関する本が話題になっている 本のキャッチフレーズは、”コーヒー、ワイン、スシ OK!” 著者はビジネスウーマンで、二歳の娘のママ、エミリー・オスター。

今まで妊娠するとアルコールは駄目、コーヒーも控えめにというのが常識だった。彼女は徹底的にそれらの根拠を調べ上げ、新しい結論に達した。さすが、優秀なキャリアウーマンだ、半端じゃない。その結果……

妊娠して最初の3ヶ月、ワインは一週間にグラスに2杯、後の六ヶ月は1日にグラス1杯は嗜んでもよい。コーヒーは一日に3~4杯飲んでも問題なし。スシは言うに及ばず。

ただ、日本女性にとって考慮しなければならないのは欧米女性との体格の違いだ。だが、その辺りを差し引いて考えても、この本は妊婦にとって朗報だ。あまり我慢せず、自然体で出産を迎えることができる。

ただ、分娩時痛いという恐怖を抱いている女性もいる。確かに時代劇などを見ると、分娩時天井からぶら下がっている紐を掴んで、死に物狂いの声を張り上げているお方様の姿などが出てくる。

大丈夫、備えあれば憂いなし。ニューヨークで出産したとき、妊娠初期からラマーズ法のクラスに参加していたので、分娩時とても楽だった。習った通りに息をしていればよかったから安心していられた。

”コーヒー、ワイン、スシ OK!”…… 平成のベビーブームが起こるといいな。
  
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京都府福知山市の花火大会で起こった火災事故は痛ましい限りである。京都北部に位置する福知山駅は山陰本線、北近畿丹後鉄道、舞鶴線、福知山線が交差する、ちょっとしたターミナル駅だ。

たまたま火災事故の二日前、山陰方面に出かけたので福知山駅の待合室を利用した。花火大会があるのを知ったとき、ふと行ってみるのもいいかなと思った。福知山ののんびりとした雰囲気の中で見る花火は格別だろう。

計画としては、天橋立の近くで海に素潜りして夕方福知山まで戻ってくる。花火を見た後ホテルに泊まってのんびりしてもいいし、大阪に帰ってきてもいい。 でも、たまたまちょっとした用ができて、行けなかった。

もし行っていたら、地元近くに住んでいる友達も一緒だったかもしれない。きっとよく見える位置に席を取っただろう。そう思うと、誰にでも起こりうる隣り合わせの危険について深く考え込まざるを得なかった。

屋台が爆発するなどと、いったい誰が夢想しただろう。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、怪我をされている方々の一日も早い回復をお祈りする。どうか、これ以上犠牲者が出ませんように。

せせらぎの森
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ちょっと気になるニュースを目にした。5歳以下の子供に1日に4杯以上のソーダを飲ませると、普通の子供の2倍暴力的になるという。相手を叩いたり、相手の持ち物を壊したりと、穏やかではない。

この前、ほっこりするニュースを見た。他の園児に優しくしている園児Aを、園児Bが見ていた。その後園児Bの園児Aに対する態度が変わった。通常園児が友達に対して優しくする態度の、数倍優しい態度をBはAに見せたのだ。

今流行の職場いじめは、いじめる側がグループを組んで、集団で嫌がらせを行うことが多い。複数対一人という不利な状況の中で、いじめられている側は精神的に追い詰められる。

思いやりを見せた子供に対して、思いやりの数倍返しをする園児を見た後、どうして大人になると(大人のくせに)人をいじめるのだろうと不思議になる。子供の頃からずっとソーダを大量に飲み続けているのかなあ。

  ひまわりとマリー

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シンガポールに永住する外国人の富裕層が増えている。その中には、安い税金に惹かれて移住する日本の新富裕層も含まれている。1億円稼いで日本で払う税金が4千8百万円だとすると、シンガポールではその三分の一ですむ。

IT関連の仕事などでタンマリ稼いで税金の安い国に移住し、フェラーリを乗り回している人々を見ると、なぜもっと若いときに幸運の神様の前髪をしっかり掴まなかったのだろうと考えることもある。チャンスが無いこともなかったのに。

ひょっとしたらそれは性格ではないかと思い当たった。チマチマ経理などを長年やっていると、幸運の神様が走ってきたとき怯んで手を出しそこね、禿げている後頭部にあわてて手を伸ばしたけど後の祭だった……

それともう一つ、リッチになるという強い目標意識をもって、(経理のくせに)計画的に自分の財務管理をしなかったからだ。所謂『紺屋の白袴』というヤツね。だとすると、リッチになれないのは職業病かもしれない。

こうして私の反省談を聞いて、若者(私より若い人達すべて)よ、大きな夢を抱いてチャンスを掴み取ろう!チャンスが遠くにあれば、こちらから近寄っていこう。リッチになって、世の中に富を還元して頂戴、できたら日本でね。

さて、不動産が高騰したシンガポールに移住はできなくても、ラッフルズに泊まってシンガポールスリングスを飲むことはできるわ。インドネシアから焼畑の煙が流れてこない日を選んで。

椰子の木とピンクのむくげ
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このところ故あって歴史を紐解くことが多い。読んでいて、ギョッとすることもシバシバ。えー、この方そんな人だったんだ、ヒェー知らなかったなんて。(謹厳な歴史学者の方から怒られそうな言葉遣いでスミマセン)

たった今ジェジェって叫んだ箇所…… 『和泉式部は橘道貞と結婚後、為尊(ためたか)親王、敦道(あつみち)親王と熱愛し、のち藤原保昌と結婚。恋愛歌が多い』 

うわぁ、親王二人と熱愛なんて、源氏物語はまったく作り物ではなかったのねえ。ちなみに和泉式部は978年に生まれ、紫式部は973年の生まれ。和泉式部は源氏物語の中で、朧月夜のモデルだったとも。今度突き止めよう。

その頃、藤原家の陰謀術策で左遷されたり流罪の憂き目に合う要人の事例がチラホラ。その一人、菅原道真は和泉式部の生まれる75年前、903年に左遷先の大宰府で失意の底に沈んだまま亡くなっている。

道真の死後、左遷に関与した者たちが次々と怪死した。張本人の藤原時平は、耳から蛇が出ると言いながら狂死、藤原菅根が雷に打たれて即死、源光が底なし沼に馬ごと沈死と、枚挙に暇がない。

おまけに醍醐天皇の皇子で皇太子でもある保明(やすあきら)親王が21歳の若さで急死した後、醍醐天皇の皇太子となった慶頼王(よしよりおう・保明親王の子)が5歳で死亡した。それだけではない。

930年、清涼殿で道真の件で朝議中雷が落ちて、大納言藤原清貫が死亡、その他多数の朝廷要人が死傷した。目撃した醍醐天皇は体調不良になり、三ヵ月後にみまかられた。朝廷は恐れおののき、道真の罪を赦し息子たちを流罪先から京都に戻した。

そして雷神と結び付けられた道真の怨霊を、火雷天神が祭られていた京都の北野に北野天満宮を建立して鎮めようとした。こうして道真を「天神様」として信仰する天神信仰が全国に広まることになった。うーん、なるほど。

職場で左遷されている方、天神様が守ってくださると信じて、泣き寝入りせず戦いませんか。

パワスポカヌー横
西表島 ピナイサーラ川
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今、雲の間から半円形の太陽が顔を出した。今日も始まる灼熱の一日。大阪でも猛暑日が続いている。熱中症で死亡する人が後を絶たない。本土の夏がこれだけ暑くなると、いっそ沖縄の夏の方が潔い暑さで身体にこたえないのではないかと考えてしまう。

ちょうど一ヶ月前石垣島に着陸したが、台風八号の影響を受けて曇り空だったせいもあり涼しかった。その2日後から晴れて、暑くなったが嫌な暑さではなかった(特に大阪と比べて)。

到着後、海辺のホテルに荷物を預けると、早速バスで川平湾に行った。曇り空でもその美しさに目を奪われた。観光客は殆どいなかったので、美しい景色を独り占め。

石垣島川平湾曇りの日2
 
台風八号の直撃はなかったが、その前にきた強い台風七号の爪痕があちこちに残っていた。川平湾を望む集落でも大木が強風にやられて倒れていた。あちこちで、台風が運んだ海水を浴びて枯れている樹木を見た。

石垣島川平湾曇りの日3

『沖縄に住んで、マンゴー、パパイヤを植えてルンルン』なんて考えていたが、倒れている木を見て考え込んだ。深さ4m、広さ50㎡くらいの穴を掘って土を敷き、その中に果樹や野菜を植える、と画期的なアイデァが浮かんだ。

でも、穴を掘っているうちに力尽きて倒れこみ、所謂(?)墓穴を掘ることにもなりかねない、と川平湾を見なが試行錯誤。とはいっても、沖縄本島も離島も全部ひっくるめて、魅力的なのよね、磁石のように。さて…… 

石垣島白保海岸
石垣島 白保海岸
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悲惨な事件が、結果的には新しい出会いと本当に生きる勇気をもたらしてくれたという、心温まるお話。

2012年1月フロリダのクリアウォーターで、20歳のメリッサは、恋人のロバートにナイフで主に顔と首を32回刺された。目撃者二人が止めに入ったので、ナイフを持ったロバートは瀕死のメリッサを残して逃走した。

奇跡的に命をとりとめた彼女は21歳になった今、「あの事件のことをもう悪くは思っていない」と言う。なぜなら、そのとき駆けつけた救急隊員のキャメロンに命だけではなく心も救われたからである。

「今はもう事件のことで心が乱れることはない。だって、あの事件がなければキャメロンに出会うことができなかったのだもの」

キャメロンは血だらけのメリッサを一目見たとき、運命的な出会いを感じたと言う。そして、悲惨な事件にも怯まず社会復帰を果たした彼女を、強くて勇気のある女性だと賞賛している。

メリッサは事件の後、心に傷を負って家に閉じこもる代わりに、滞りなく大学を卒業してナースになった。きっと患者に、強く温かく励ましを与え続ける素晴しい看護士になることだろう。

虐待されて苦しんでいる全ての女性へ、メリッサはメッセージを贈った。『あなたは愛され尊敬されるべき人です。虐待をこれ以上許してはいけません。決して一人ではないのよ、他により良い人生があることを忘れないで』

多くのDVで苦しんでいる女性が、勇気を出して新しい一歩を踏み出すことを心から願う。また、心に傷を負って家に閉じこもっている人達にも、最初は公園でも図書館でもいい、ほんの一歩を踏み出す勇気をもってほしいと切に願う。

 百日紅を守る椰子

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8月12日、FBIは、アラスカの連続殺人犯イスラエル・キースの最新の情報をタイムラインに公開した。34歳のキースは昨年暮れに独房で自殺をしたが、その前に11人を殺害したと想定されている。

情報公開の目的は、アメリカ国内での未解決事件に別の角度から光を当てて解決を目指すことと、「まだ知られていない被害者を特定し、その家族に真実を知らせることだ」とのこと。

キースは2001年7月から2005年の間に、ワシントン州で或るカップルを殺したと供述した。又彼は旅行中しばしばあちこちの売春婦と接触をしていたが、それに関連した殺人が行われたかどうかは不明である。

キースはまた、2005年と2006年の間に二件の殺人を犯し、ワシントン州ポートエンジェルス近くにあるクレッセント湖に遺体の一つを投げ入れた、と捜査官に語った。

2012年2月、アンカレッジのコーヒー店で働いていた18歳のサマンサ・ケーニッヒは、直接店からキースに拉致された。彼女をレイプし絞殺した罪で逮捕されたキースは、同年末、連邦裁判を待っていたときに自殺した。

キースはこの他にもあちこちの州で少なくとも7人を殺したと告白していた。FBIは、キースは少なくても11人を殺害し、その全ては見知らぬ他人だったと把握している。

殺人以外にもキースは、旅行の資金を得るために数ヶ所の銀行に押し入った。また、アメリカ全土で30軒以上の民家を襲い、犯行隠滅のために家に火を点けて遺体ごと焼き払ったこともあったと述べた。

1997年か1998年に十代の少女を拉致してから、2012年にサマンサを拉致して殺すまでの15年間、(ある識者いわく)殺人中毒者が野放し状態になっていたということにゾッとする。

キースが各事件の容疑者として浮上しなかったのは、次々と旅をしていたこともあるが、見た目がごく普通の白人青年だったということも関係しているのではないか。

アメリカで職務質問をされる人の8割は、黒人かヒスパニック系の人々だとのこと。キースの事件を契機に、人種に対する偏見を無くして職務質問に当たる機運が芽生えるのではないか、と期待する。

それにしても、キースのような殺人嗜好者のメカニズムを解明して、犯罪抑止力に寄与するチャンスが彼の死によって失われたのは惜しい。モンスターともいうべき殺人者を24時間体制で見張ることはできなかったのだろうか。

キースは海外旅行もしていたが、海外で殺人を犯したかどうかは分かっていない。万一マカオ辺りで言葉を交わしていたとしても、好青年だと思った可能性大。『人は見かけが九割』に惑わされると、想定外の死に至ることもある。

セントポール寺院
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今日は終戦記念日。広島に続き長崎にも原爆を落とされ、国も民もずたずたにされてからの終戦宣言。どうしてもっと早く、終結を決断しなかったのかと、当時の軍の上層部に怒りを覚える。

今年三月ミャンマーを旅している間、時間があれば『永遠の0』を読んでいた。自分も生きて愛する妻のもとに帰ることを熱望し、部下にも命を落とすなと言い続けたゼロ戦に乗る海軍兵士の物語だ。最後は特攻隊に加わり命を落とす。

本を読み終わった後、ミャンマーのマンダレーヒルにある日本人墓地に行った。膨大な数の日本人兵士が眠っている。手を合わせながら、この人たちはどれほど日本に帰りたかっただろう、と思うと涙が止まらなかった。

戦争を推し進め、引き際を心得ず、多くの国民や周辺諸国の人々を犠牲にした。そんな戦争指揮者も祭られている神社に、政府閣僚のみならず、国会議員が行くことに反対をする。行くなら議員を辞職してから行くべきだ。

今ちょうど、真ん丸い珠のような太陽が顔を出した。マンダレーヒルで見た日の丸のような朝陽を思い出す。太陽に向かって手を合わせ、戦争犠牲者を悼むと共に、今一度日本国憲法の大切さを噛み締めた。

  清水寺舞台
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昨日田舎のお墓に行きお参りをした。小高い丘の上にあるので、見晴らしがすごくいい。でも、ご先祖様には申し訳ないけれど、私は死んだ後お墓に入りたくない。窒息しそうな気がするのだ(もう死んでいるにもかかわらず)。

今日いいものを見つけた。宇宙へのバルーン葬だ。風船の中に遺灰を入れて大空に解き放つ。ヘリウム(または水素ガス)を入れたバルーンは、2時間後に高度30~35kmの成層圏付近で3,4倍に膨張し一瞬で宇宙に散骨される。

眼下に青い地球が見渡せるので、バルーンで運ばれながら、『ああ、サハラだ、キーウェストだ。あ、ミャンマーのインレー湖だ』なんて行ったときのことを思い出しながらハイになれる(もうなっている?)。そして宇宙に到達したら、そこで一気に飛び出せる。その後、『いとかわ』探検にだって行けるかもしれない。

最近、親が家で死んだ後、「どうしていいか分からなかった」などと言って親の遺体を放置しておいた息子が死体遺棄罪で逮捕されるという記事が、チラホラ目につく。怖い。死後の自分の在り方をきちんと考えておく時代がきたのだ。

死んだ後、あなたはどうして欲しいですか。ちなみにバルーン葬は20万円未満で生前予約もできるとのこと。樹木葬、海葬などいろいろあるけれど、今のところ私はバルーン葬に強く惹かれます。死んでから宇宙へ行けるなんて、うーん、死ぬのも楽しみになってきた。

西表怖いくらいの朝焼けの空
西表島
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インドは暑い。インドの人は朝からカレーを食べて元気に一日を過ごす。インド並みになった日本の夏。でも朝からカレーはちょっとねえ、と言う人にお薦めの朝ごはん三つ。朝これだけ食べると、今日一日スタミナパンチ(!?)で生き残れます。

先ず、味噌汁と肉じゃがの朝ごはん。時間のあるときに、人参とジャガイモと玉ねぎを肉と一緒に炒めて半分くらい煮ておくと、肉じゃが、シチュー、カレーと応用がきく。その一部を朝肉じゃがに味付けしてインゲンを散らした。若布と豆腐と葱の味噌汁、サラダ、髭をつけたおにぎりと一緒に食べると、すんなりとお腹に。

味噌汁と肉じゃがの朝ごはん


次はトマトシチューの朝ごはん。肉を入れて煮ておいた人参とジャガイモと玉ねぎを固形トマトシチューの素で味付けして、インゲンを散らした。冷凍インゲンは優れもの。レーズン入り食パンのトーストと、鶯豆を散らしたパン、サラダと濃いコーヒーで朝シチューもやはりすんなりとお腹に入った。

シチューの朝ごはん


最後に、今朝食べた卵のむらくもスープとチーズバゲット、ツナ入りグリーンサラダの朝食。スープは簡単に作れる。固形スープの素一個か顆粒スープの素一袋に300mlの水を加え、沸騰したらインゲンと葱の小口切りを入れ卵を流し込むだけ。卵を煮すぎないのがコツ。

昨夕阪神デパートで買ってきたバゲットに蕩けるチーズを挟んでオーブントースターで7分焼くと、乙な味のチーズバゲットに仕上がった。ちなみに、長いバゲットの残りは三つにカットして冷凍庫に入れてある。うんと濃いブラックアイスコーヒー、バナナ入りのパン、最後にブドウを食べた後、思わず呟いちゃった。『ああ幸せ』 

卵スープの朝ごはん
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インド中部を旅しているとき、3月に入った途端外に出ると火にかけられたフライパンの上を歩いているような暑さになった。地球温暖化の影響で、昨日の日本列島、特に四万十市ではインド並みの暑さだった。ここのところの暑さで、ちょっぴり真剣に海外移住を考えるようになった。

今アメリカでは、東南アジアがリタイア後住む国の候補として熱い注目を浴びている。ただ国によっていろいろ条件があり、永住するのはけっこう難しい。その中で一番永住の条件がクリアしやすいのがフィリピンだ。

フィリピンは島が八千以上あるし、人もとてもフレンドリー。ほぼ誰でも英語を話すので、楽しくチャットできる。住んでいる間に、日常英会話に困らなくなることは請け合いだ。何よりも海の好きな人にはたまらない国だ。

例えばマレーシアに10年間住もうと思えば、マレーシアの銀行に460万円預金をして、尚且つ月額31万円以上の年金を受けていることが必要だ。シンガポールの永住ビザは金額が跳ね上がる。タイの場合は預金は250万円でいいが、永住ビザは毎年更新しなければならない。

フィリピンの場合、四つのタイプの永住ビザがあるが、35歳以上の人なら一般的には194万円を銀行に預けるだけでよい。50歳以上の人で年金が月額7万7千円以上あれば、96万円を銀行に預けるだけでよい。永住者はフィリピン人と殆ど同等の待遇で暮らすことができる。

うーん、そうか、考えてみようかな。ボディサーフィンとダイビング、シュノーケリング、土地の人とおしゃべり、海辺の散歩、クラシックなマニラにたまに出て街をそぞろ歩く…… とってもいいかも。

干潮の仲本海岸自然
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先ず、事件はサン・ディエゴで起きた。メキシコとの国境に近い犯人の焼けた家の中から、44歳の女性とその8歳の息子の他殺体が出てきた。これだけでも悲劇なのに、その女性の娘で16歳の少女が行方不明になったのである。

警察が大掛かりな捜索を続けた結果、目撃証言などを元に、母と弟を殺した犯人が娘を連れてオレゴン州のキャンプ地に隠れていることを突き止めた。これはヤフーアメリカの"Recommended for you"の昨日のトップ記事である。

麓に車を停めた後、山中を2時間以上歩いてキャンプ地にたどり着いた警察は、男と少女が離れる瞬間をじっと待った。そしてとうとうそのチャンスがきた。すぐに娘を保護してヘリコプターで安全な場所に移した。

問題はその後だ。詳細は分からないが、警察は母と弟を殺して自宅に火をつけた後、娘を誘拐した男を射殺してしまったのだ。死人に口なしである。殺人及び誘拐事件の真相は推測する以外になくなった。

以前、犯罪学に関心のあった私は、今でもミステリーを読むのが大好きだ。小説の世界では、たいてい犯罪の陰には驚くべき事実が隠されている。それを解く鍵は犯罪者の供述にある。教唆者もいたかもしれない。男は家族と親しい友人だった。

銃社会のアメリカでは、犯罪者が警官に撃ち殺されたり、大勢の人を射殺した後自ら頭を撃ち抜いて死ぬケースが多いように思う。簡単に人を殺せる武器が当たり前のように出回っている社会は、果たして文明国だといえるのだろうか。

最後に、最近読んだとびきり面白かったミステリーを一つ。翻訳ものの文庫本ですが、『夏を殺す少女』。 ウィーンとドイツ北部が舞台の、それこそ続きが読みたくて夜も眠れない類の本ですぞ。ウィットにも富んでいるし。

椰子の木とピンクのむくげ
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今、まさに生駒山から真ん丸い太陽が顔を出した。空が灰色なので、太陽はドッジボールくらいの大きさの赤い球に見える。昨日どんないやなことがあっても、朝の太陽は語りかけてくれる。「さあ元気を出して。新しい一日が始まったんだよ」

このところネットでいろんな転職情報が送られてくる。凄いのがたくさんある。年収1千5百万円から2千万円、それ以上のものもある。何も特殊な能力が要求される仕事ではない。単に経理と英語がドッキングしているだけだ。

確かに自分のやりたいことはいろいろあるかもしれない。しかし一般的にあまり面白いと思われていない簿記二級を取り、英語をモノにすれば、確固たる所謂手に職がつき、好条件で就職できる。

やってみると簿記二級は以外に面白い。貸借対照表が合わなくて原因を追究しているとき、自分が探偵になったような気がする。この2,936円はどこに隠れている、誰が隠している…… 見つけたときの喜びも大きい。

英語はとっかかりができれば、その後TOEICなどを受けていけば、必ず上達する。財務経理で使う英語の単語やパターンは限られている。ある程度の知識があれば、それほど難しくない。また通訳ガイドの英語を趣味で勉強してみるのも楽しい。

何も経理と英語だけではない。あらゆる分野で野心をもって取り組めば道は開ける。得られるものはお金だけではない。精神力が強くなり、自信がつく。常に目的に向かってまい進していると、下らない中傷に傷つくこともなくなる。さっそく大きな一歩を踏み出してみよう、たった今から。

朝の御堂筋角度2JPG
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海 夏碧

Author:海 夏碧
自分の足で歩き回った国は60ヶ国以上、ニューヨークとLAで会社勤めを経験。一人で子育てをしながら、外資系の会社の管理職を歴任。アイスバーンを運転してスキー場に行き、タンクを背負ってサンゴ礁を遊泳。目下、楽しめる起業を模索中。


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