昨日正午ごろから滋賀県の赤坂山で行方不明になっていた大阪の私立小学校の児童(男女共に11歳)が、24時間ぶりに無事保護された。本当にホッとした。
捜索活動は総計270人で、計4ルートで捜索していた。滋賀、福井両県などのヘリコプター4機や災害救助犬10頭も出動した。これぞ、正に先進国、何よりも命が大切にされている。
一方、大阪市北区のマンションで24日、母親と三歳の息子の遺体が見つかった。死亡推定時期は2月とのことだが、幼い子供と母親が電気もガスも止められた寒い部屋で餓死するとは、一体どこの国の話なのだと驚愕した。
女性は夫の暴力から逃れるために守口市からそのマンションに転居したため住民票を移さなかった、その結果生活保護の申請ができなかったのだろうと、推測されている。
ただ人がまだ住んでいるのが分かっていながら、支払い遅延により電気やガスを止めるとき、最後のチェックができなかったのだろうか。せめて子供の有無を調べ、すぐに内密に安全な施設に保護をする等の方策がとられるべきだった。
大捜索隊が子供二人の命を守るために出動する素晴しい国で、餓死する子供を二度と出さないためにも、周囲の優しい目(=芽)を育む必要がある。

捜索活動は総計270人で、計4ルートで捜索していた。滋賀、福井両県などのヘリコプター4機や災害救助犬10頭も出動した。これぞ、正に先進国、何よりも命が大切にされている。
一方、大阪市北区のマンションで24日、母親と三歳の息子の遺体が見つかった。死亡推定時期は2月とのことだが、幼い子供と母親が電気もガスも止められた寒い部屋で餓死するとは、一体どこの国の話なのだと驚愕した。
女性は夫の暴力から逃れるために守口市からそのマンションに転居したため住民票を移さなかった、その結果生活保護の申請ができなかったのだろうと、推測されている。
ただ人がまだ住んでいるのが分かっていながら、支払い遅延により電気やガスを止めるとき、最後のチェックができなかったのだろうか。せめて子供の有無を調べ、すぐに内密に安全な施設に保護をする等の方策がとられるべきだった。
大捜索隊が子供二人の命を守るために出動する素晴しい国で、餓死する子供を二度と出さないためにも、周囲の優しい目(=芽)を育む必要がある。

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