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初めて足を踏み入れたアメリカはロサンゼルスだった。誰でも銃を持っている国だという思い込みが強くて、空港近くのモーテルに泊まり、時々カーテンの隙間から外を覗いて怪しい人影がいないかチェックをした。

翌朝、ダウンタウンに行き、グレイハウンドバスに乗り込んだ。その日は6.5時間かけてネバダ州のラスベガスへ行った。ベガス(古い?)はホテル代も食事も安いし、おまけにサーカスやショーやカジノとテンコ盛りに楽しいことがいっぱい。3泊した。

その後、再びグレイハウンドに乗り込みアリゾナ州のフラッグスタッフへ6時間かけて行き、そこから3時間かけてフェニックスへ。アリゾナ州に入ると、背の高いサボテンがあちこちにポコポコ立っているのが楽しい。フェニックスの街路樹が実のびっしりついたオレンジだったのには驚いた。

翌日グレイハウンドで7.5時間かけてテキサス州のエルパソに行った。このクラシックな街でディナーをとっていると、素敵なジャズピアノの演奏があった。セピア色の店でワインを楽しみながら土地の人の話を聞いた。

グレイハウンドバスは幹線道路だけではなく停車する町々の真ん中に入っていくので、その土地の生活がよく分かる。どこにもよく似た教会があり、チェストナット(どんぐり)通りがあり、人々はダイナーで食事をしていた。

そう、バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティーやジェフがローラースケートに乗って今にも現れそうな、アメリカの普通の町を車窓から見ることができるのだ。そんな光景を目の当たりにして、いつの間にかアメリカが愛おしくなっていた。

さて、グレイハウンドの旅、私の最終目的地はどこでしょう? 長くなるので続きは次回に。それにしても、これを書いているうちに、ああ乗りたくなってしまった、グレイハウンドに。夏に行こうかな。

アリゾナ州: 写真
アリゾナ州 (トリップアドバイザー提供)
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ここのところ、DV男や夫が女性や子供に被害を及ぼしている例が後を絶たない。先日も、一時シェルターにも入っていた母子が、しつこく後を追いまわす元夫に襲われ、母親は喉を刃物で切られ重症になった。

テレビにその夫が出たとき、ごく普通の気配りのできる男性に見えたからぞっとした。表には出ていないが、DV夫は日本中の家庭に潜伏しているのかもしれない。

ついこの前、『夫が妻に投げた箸が目の下に突き刺さり、大量の血が出た』という話を、その妻の知人から聞いたときは驚愕した。刺さった位置が少し上だと、失明か失命をしていた可能性もある。

DV男やDV夫は暴力を抑制できない精神疾患者なのだから、推定殺人未遂及び殺人者として、強制収容所で徹底的に矯正し、治るまで社会復帰をさせないくらいの処置が本当は必要だ。それなのに、普通に生活しているのだから怖い。

他国に比べて女性の力が弱いことが、DVが蔓延る(はびこる)大きな原因の一つでもある。男性は、同姓が異性に振るう暴力に甘いのではないか。そして国や企業の要職は殆ど男性で占められている。

今後、政界や実業界に、女性がどんどん進出することを切に希望する。男社会に甘んじている限り、DVの解決は何光年先になるか分からない。女性よ、心身ともに強くなり、いざ社会的ヒエラルキーのトップを目指そう。

夕方の池
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昨日正午ごろから滋賀県の赤坂山で行方不明になっていた大阪の私立小学校の児童(男女共に11歳)が、24時間ぶりに無事保護された。本当にホッとした。

捜索活動は総計270人で、計4ルートで捜索していた。滋賀、福井両県などのヘリコプター4機や災害救助犬10頭も出動した。これぞ、正に先進国、何よりも命が大切にされている。

一方、大阪市北区のマンションで24日、母親と三歳の息子の遺体が見つかった。死亡推定時期は2月とのことだが、幼い子供と母親が電気もガスも止められた寒い部屋で餓死するとは、一体どこの国の話なのだと驚愕した。

女性は夫の暴力から逃れるために守口市からそのマンションに転居したため住民票を移さなかった、その結果生活保護の申請ができなかったのだろうと、推測されている。

ただ人がまだ住んでいるのが分かっていながら、支払い遅延により電気やガスを止めるとき、最後のチェックができなかったのだろうか。せめて子供の有無を調べ、すぐに内密に安全な施設に保護をする等の方策がとられるべきだった。

大捜索隊が子供二人の命を守るために出動する素晴しい国で、餓死する子供を二度と出さないためにも、周囲の優しい目(=芽)を育む必要がある。
 
ポピーと青い空
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今日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)において、海外メディアの前で橋下氏が(慰安婦問題及びアメリカ軍に風俗の利用の奨励をしたことについて)自分の発言の真意を釈明した。

アメリカ軍に風俗の利用を進言したことについては、きちんと発言自体を取り消すと共に、アメリカ国民にも謝罪した。これ以外の対処法はなかったと思うと同時に、ごちゃごちゃとした言い訳をしなかったことは良かった。

次に、慰安婦問題については、橋下氏の発言は、透明性の低い池の中に大きな漬物石を放り込んだ結果になったと考えられる。この問題に関しては、政府が誠実に正面きってもう一度向き合い、高齢の元慰安婦の方に手を差し伸べることはできないのだろうか。

補償に関する国家間の過去の経緯はともかく、今あまり豊かな生活をされているとは思われない女性たちに手厚く報いれば、両国間の大きなわだかまりの一つが消えるのではないか。

ニュージャージーに建てられた慰安婦の像と、クィーンズにその名前をつけた通りがあることを考えると、ニューヨークに行って爽やかな気持ちでセントラルパークの風に吹かれることができない。

日本の国策として、パブロフの犬の鎖を解くことを考える。つまり、『ああ言えば、こう言われる』ことは分かっているのだから、公人が不用意なことを口にせず、非難される行動をとらない。そして、正面から今一度過去に向き合い、韓国が非難できない礎を築くのだ。

それにしても外国人司会者の"It's Show Time"には、参った。笑いは憎しみを凌駕する。日本と韓国、どちらもまじめで優しい国民が大半なのだから、きっと仲良くなれるはず。何事も前向きにいかなくっちゃ。人生は短いのよ。

ポプラと空
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昨夜午前二時前、大きな声が聞こえて目が覚めた。建物の下で複数の男女がしゃべっているのだが、途中で怒鳴りあいになった。激しくなってきたので、非通知で110番した。

サンルームから下を覗くと、赤いフードつきの食堂の前に数人が集まっている模様。実況中継をした後、場所を教えて電話を切った。最後の会話、「良かったら名前を教えてもらえませんか」「ちょっと、それは。何かで名前が漏れると仕返しされそうで怖いから」と私。なぜなら……

以前横断歩道を渡っていたとき、私の面前を停まらずに行き過ぎた車がいた。即、待ち構えていた交通警察官に捕まった。警察官の一人が私のところへ来て、連絡先と名前を聞いた。書きながら大声がするので振り向くと、捕まった運転手が車の外に出て警察官と掴み合いをしていた。公務執行妨害で逮捕されたかもしれない。あの後、正直に名前を書いたことをものすごく後悔した―― という経緯があったからである。

さて、電話を切った後、車を運転するときだけにかける眼鏡をかけ、窓を開けて現場の観察を続けた。しゃがんで泣く中学生くらいの男の子(泣き声から推定)の背中を母親が抱いている。その前に、「何で、そんなことするのん!」と言う声が聞こえ、大人の男の声が怒鳴り返し、女性が絶叫していたので、たぶん家族内の争いだろう。

ぴぽぴぽと救急車がやってきて、母親と子供の横に担架を置いたのに、子供が大声で「行かない」と叫び、泣き続けている。駆けつけた数人の警察官が説得しているが、状態は膠着したまま動かない。救急隊員も警察官も、そして仲裁をしていた店の主人を含む十人近くの人々も長い間立ち尽くしていた。気の毒だ。

今日本の殺人事件の半分は家族間で起こっている。怒りの暴発具合によっては最悪の事態になっていたかもしれない昨夜の事件。貧しくても家族仲良く暮らしているミャンマーの人々の笑顔を思い出すと、人の幸せは心の持ち方にあるのではないかとしみじみと考えてしまった。私たちに必要なのは、本当の意味での宗教心かもしれない。

日比谷のゼラニュウムレストラン
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ローカル列車に乗っていたら、五歳くらいの男の子とパパが乗り込んできた。途中の駅で列車が信号待ちをしているときに、男の子が別の車両のトイレに行った。パパは心配そうにしていたが、席にいた。

男の子が戻ってきたとき、パパの姿が消えていた。「パパ、どこ、パパがいない、どこ行ったの」と大声で叫ぶ男の子。通路を隔てた隣の席のおじさんはコックリコックリ。他の大人も黙っていた。

そのとき、天の声が。「君のパパはね、トイレに行った君の帰りが遅いから心配して探しに行ったのだよ、きっと。だから心配しなくても、すぐに帰ってくるよ。分かった?」 男の子はぴたりと叫ぶのを止めた。

車内中の大人が声のした方を見た。声の主は、学生服を着た高校生だった。「おまえ、兄ちゃんみたいな言い方だな」と友達から冷やかされて笑っていた顔が清清しい。

パパは程なくして戻ってきた。やはりトイレに探しに行っていたようだ。男の子の大声に驚いてとっさに声の出なかった私は、感心して高校生に笑いかけた。怖かったかもしれない。

走り始めた列車の外は五月晴れ、心にも爽やかな風が吹いた。

春の小川
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アメリカ領バージンアイランドのセント・クロワ島で二時間のシュノーケリングツアーに参加した。まるで水族館の水槽の中にいるように、色とりどりの熱帯魚が数多く泳ぎ回っている。比較的大型の魚が多く、時折じろりとにらまれた。カリブ海はシュノーケリングだけで海中散歩を堪能できる。

うれしそうなアメリカ人が集まっているレストランで大きな魚の丸焼きを食べた。さっき一緒に泳いでいた魚かもしれない。大味だった。醤油かポン酢があればぐっと味がひきたつのに、とかなり残念な思いをした。今度は必ず持っていく。

絶景を誇る島一番のホテルに泊まった。窓の外には海をバックに、とてもきれいなゴルフ場が広がっている。取材をした、島に滞在するアメリカ人の若者たちが見学に来た。「すごいところに泊まっているんだね (You are staying at the great hotel.)」「こんな景色今まで見たことない (I have not seen such a wonderful view until now.)」と口々に。

「アメリカンドリームを実現させれば、今に泊まれるわよ (If you realize the American dream, you can stay at such a hotel soon.)」と言った私。実現させたかな。私はまだ発展途上だけど。こんな具合に、セント・クロワでは英会話のレッスンが楽しみながらできた。

島の広場で考え込んでいた私に、「心配事でもあるの(Is anything worried?)」と言って仲間に入るように誘ってくれた若者グループがいた。私の心配事は、取材でカリブの島を訪れたのに遊んでばかりいて目立った記事が書けないことだった。

それを知った彼らは、私をアメリカ人の若者たちが集まって創作活動をしている村に連れて行ってくれた。こんなカリブ海の小さな島で、多くの若いアメリカ人が一生懸命に芸術活動に取り組んでいる姿に感銘を受けた。彼らの瞳は明るく、そして向けられた笑顔は温かかった。

それにしてもカリブ海の島で知り合いになったアメリカの若者たちは、こよなく優しかった。環境は人を変えるのだろうか。Do people change according to environment?  セント・クロワで楽しみながら英会話、ぜひトライして。まだ芸術村はあるのかって? Well, probably.

セント クロイ島: 写真
セント クロワ島 (トリップアドバイザー提供)
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最後にダイビングをしたのはセブ島。一日目は若い女性のインストラクターに連れられて、小学校低学年くらいの坊やとそのパパの四人で潜った。海の中ではバディと呼ばれる相手と二人一組で行動するようになっている。

私のバディはインストラクターだったし、坊やとパパの二人組みは見ていて微笑ましかった。カラフルな熱帯魚や珊瑚がひらひらしている海中を、楽しく泳ぐことができた。

ランチは海のまん前のテラスで、バディさんと食べた。海の幸を前にして飲んだ、冷えたサンミゲルの美味しかったこと。明日はボートでもう少し沖に出ようねと約束して別れた。ホテルに戻るとプールサイドで読書三昧、天国だった。

次の日の朝、ダイビング慣れしたギョウカイの方のような二人組みを含めて、総勢十人くらいでポンポン船に乗った。スポットに着いてバディに紹介された。一目見て、マナティだ、と思った(すみません)。

ボートからバク転で水中に入り、数メートル潜った後上がってきた私。弱っていた歯が水圧で痛くなったような気がしたのだ。バディが「さあ、行きましょう」と水中から手を出してくれた。そっくり。

結局、その日のダイビングは中止した。(本当は)船の上で聞いた、ギョウカイの二人組の言葉が重石になっていたのだ。「今日は波があるね」「こりゃ流されるぞ」 ダイビングは微妙だ、心の小波に左右される。ごめんね、マナティ君。

セブ島: 写真
セブ島 (トリップアドバイザー提供)
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公人の舌禍が続いている。橋下市長が従軍慰安婦についてコメントし、及び風俗の利用をアメリカ軍の高官に申し入れしたことは、最大の失態である。

『永遠のゼロ』に書かれている多くの海軍兵士が(戦争自体の善悪は抜きにして)どういう思いをして散っていったかを考えると、従軍慰安婦についてのあのような発言は彼らに対する冒瀆でもある。また『永遠に女性を敵に回した』と言っても過言ではない。

なお、市長はアメリカのそもそもの成り立ちが、ピューリタン(清教徒)が自由の天地を求めてヨーロッパから移住してきたのだということをお忘れではないのか。今後何かものを言う前に、周囲の賢人に相談する習慣をつけられたら如何。

また昨日、韓国の中央日報の編集者が書いた原爆についてのコラムは、どのような舌禍も凌駕するものだ。中央日報は、彼の個人的な見解だとコメントしたそうだが、あのおぞましい記事を載せた責任はもちろん同紙にもある。「人間としての恥を知れ!」と叫びたい。

漁夫の利ではないけれども、猪瀬都知事の舌禍が話題になったことも、既に遠い記憶のような気がする。『もともとオリンピックは(今の世界情勢を考えて)トルコにいくことになっているのだから、猪瀬都知事が何を言おうと関係なかった』という記事を某週刊誌が書いていた。

そうだとすると、オリンピック委員会が視察にきて、税金を使って必死でおもてなしをするのもどうなのかしらね。世界は謎に満ちている。でも最後に一言、知事にしても市長にしても、ただのおじさんではないのだから、口には大いに気をつけて。

サルビアちゃん
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無料でできる生きた英会話のお薦め。街を歩くと、お困り外国人の姿が目につく。知らん顔をして通り過ぎないで声をかけてみよう。「英語が苦手だから」と言って、避ける人が多いと思うが、『苦手だからこそ』声をかけるのです。

一般的には "May I help you?" でよろし。ただし、困っている内容がはっきりしていたら、具体的に聞いてみよう。先日、飯田橋の駅で日本語だけで書かれた路線図を見上げている欧米人の夫婦がいた。この場合は、"Where are you going to?" と聞くと、ほっとしたように "We are going to Ueno."と答えてくれた。

秋葉原経由で行くというメモを持っていたが、上野までの切符代及び秋葉原まで行く路線番号が分からなかったのだ。そこで、"The fare is 150 yen each." と言い、その後"The platform is number 2."と言うとほっとした顔をした。

尤も、路線図だけ見ると神田経由に見えたので、最初"Change to another train in Kanda."と言うと、"No, we change to another train in Akihabara."と異議を唱えられメモを見せられた。駅員に聞くと秋葉原で乗換えるとのことで、プチ恥を掻いた。二人は"Don't worry!"と言って笑った。

『旅の恥は掻き捨て』を常に念頭に置いて、旅先でも国内でも、困っている外国人がいたら積極的に声をかけてみよう。時には専門家の助けを借りながら、外国人に正しい情報を、たとえブロークンでも発信する。これこそ、『無料でできる生きた英会話』のみならず、日本に多くの外国人をおびき寄せる一大プロジェクトになること請け合いです。

それにしてもヤンゴンの街角で、ミャンマー語でミャンマー人から道を聞かれたときは困ってしまったわ。 「あなたのご先祖はビルマ族ですか」とシャン族のおじさんに聞かれたこともある私。"Why do you think so?"と聞くと"Your face is just like that of the Burma fellows' face." ですって。ふうん、なるほど。

日比谷オクトーバーフェスト薔薇
5月18日 日比谷オクトーバーフェスト



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先週の木曜日、北参道のコンビニに入ると宇宙人ジェームスのような外人が「いらっしゃいませ」と言ってくれた。「トイレを借りていいですか」と言うと、「いいですよ、一回三千円」と言われた。本気でギョッとすると、アハハと笑って「冗談、冗談、冗談よ」と言う。これはしょっちゅう、やっているな。

すごくきれいなトイレから出て、キャンデーを掴んでレジに並んだ。隣のレジでジェームスは、日本人店員顔負けの応対をしていた。ふぎゃん、オーナーなのかしら。

北参道の駅とそのコンビニの間を走る道路の、中央分離帯にはポヤポヤンとした柵が延々と続いている。正式に渡るには、かなり離れた左右どちらかの信号まで行かなければならない。

コンビニから出ると、ママに連れられたティーンエィジャーの息子一人娘二人が、コンビニの前の中央分離帯のポヤポヤン柵にへばりついているのが見えた。外人が四人車にはねられると、上向き始めた観光産業に悪影響が出る…… 即、その場に急行した私。

五人で無事、北参道の駅に到着。お別れするとき、ジェームスの店で買ったばかりのキャンデーを四人に一つずつあげて言った。「美味しかったら、お土産に買って帰ってね」 全員ニッコリしてすぐに口に入れ、すぐに言った、「オイシイ」。シンガポールで流行るかしら。

今度は駅の反対側にあるスタバに知り合いと入った。満員だったので、前に欧米人が一人で座っている席に相席をお願いした。暫くすると彼は立ち上がり、席をゆっくり使ってくれというジェスチャーをした後、ニッコリして手をハイの形に挙げた。

小さなバックパックを背負った30代前半くらいの彼は、一人で世界を旅しているのだろうか。店を出た爽やかなその後ろ姿に、私も今すぐ海外に飛び出したくなった。東京は優しいエイリアンで満ちている。

銀座歩行者天国美女二人
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昨日地下鉄の中で、小学校四年生の子供たちが座席に座ることを許されず整列をしているのを見かけた。おしゃべりもせず、神妙な顔で立っているのがかわいらしかった。

2003年5月20日、泉南郡熊取町で小学校四年生の女児が行方不明になってから、昨日でちょうど10年になる。誘拐には初動捜査が大きな効力を発揮するのだが、警察に届けられたときは、既に推定失踪時間から3時間たっていた。

最近、アメリカで失踪してから10年後に3人の女性が発見された。監禁されていたのは、失踪場所からそれほど遠くない家だった。この女児失踪事件のケースでも、同様のことが考えられないだろうか。

旧家で古くて大きな家もあるので、家人が知らないまま、その敷地内の一角で子供が監禁をされているということも考えられないことはない。特に家や敷地内に人を入れるのを嫌う者がいないかの聞き込みも重要だ。

昨日の電車の中で見かけた小学校四年生は皆しっかりしていた。見知らぬ人の車に乗せられた可能性も否定できないが、親が知らなくても女児が知っていた大人の車に乗せられた可能性が高いのではないかという気がする。

失踪当時9歳の女の子は今19歳になっている。一日も早く家族の下に返してあげるためにも、今一度初動捜査のつもりで、付近一帯の家屋や敷地の捜索、及び当時女児と顔見知りだった可能性のある大人や若者の洗い出しをしていただきたい。灯台下暗しという言葉もある。

原っぱの子供たち
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フランスのリヨンの近くに住んでいる47歳で無職のイギリス人の父親が、10歳の息子と5歳の娘の喉を切った。離婚後の家族間のもつれが原因だ。

アメリカのフロリダ州のスーパーマーケットで売られた一枚の宝くじが、609億円の高額賞金を獲得した。当選者はまだ名乗り出ていない。

この二つの出来事を結びつけて考えてみた。もし、子供二人を殺した父親に高額の宝くじが当たっていたら、子供たちは死なずにすんだ。お金さえあれば、もう一度親子四人で人生をやり直すことができた……

医師の息子が母親を殺した後、踏み切りで飛び込み自殺をした。遺産相続のもつれが原因だ。自宅の医院を継ぎ、親の面倒もみている自分に他の姉弟よりも多くの遺産が割り当てられると思っていたのに、そうではなかった……

あまりに悲しい事件だ。遺産を当てにしなくても社会的地位もあり、瀟洒な自宅もあり、十分な収入もある身の上だ。何をそこまで、と思わずにはいられない。

両手で横楕円形を作り、目に当ててみよう。この極度に狭まった視界でモノを見るとき、人は理性を失う。二人の子供を殺した父親と母親を殺し自分も自殺した医師の息子、この二人に必要だったのは複眼だ。

それにしてもやりきれない。一方はお金さえあれば起こらなかった事件だし、もう一方はお金さえなければ(相続できる遺産がなければ)起こらなかった事件だ。つくづく思う、お金ってなあに。

石楠花と白いラン
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午後、区役所に行った。効率よく用事を済ませた後、自動ドアを通って外に出た。右手の花壇では、植えて間もない小さな花の苗にポツポツとピンクや赤の花がつき始めていた。

目の前を大きな黒いものが過ぎった。鳥かなと思って目をやると、大きなクロアゲハ蝶だった。花壇の小さな花の苗にとまって、小さな赤い花の蜜を吸っている。暫くするとピンクの花に移った。

立派なクロアゲハが開いたばかりの花から花へと飛び移る様を見ていると、嫌なニュースの数々を忘れた。バタフライ エフェクト1である。

やがて飛び立ったクロアゲハの姿が突然視界から消えた。ひょっとしたらと思って自動ドアから建物の中に入った。周りを見渡すと、必死に外に出ようとしてもがいているクロアゲハの姿が目に入った。

自動ドアの真ん中に立ってクロアゲハがうまく外に出てくれるのを待った。しかし一向にこちらには来ず、ガラス窓に体を何度もぶつけるばかり。通りがかりの初老の男性に事情を説明すると、彼は急ぎ足でどこかに消えた。

暫くすると、区役所の女性職員を連れて男性が戻ってきた。その職員は状況を把握すると、すぐに奥に消えた。すぐに二人の男性職員が出てきた。一人が建物の外からガラス扉越しにクロアゲハのいる位置を告げ、大きなパンヤ状の包みを持った職員がクロアゲハをそっと中に追い込んだ。

パンヤを捧げ持った職員は転びそうになりながら外に出てきた。そして青い空に向かって大きく手を伸ばした。とたんに、中からクロアゲハが飛び出してきた。そして元気よく大空に向かって飛び立った。

職員と見ている人たちの顔に安堵の色が広がり、互いに顔を見合わせて肯き合った。ほっこりとした空気があたりを包んだ。バタフライ エフェクト2である。

ポビーと風車
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失踪した子供を見つける確立は科学技術の進歩により、アメリカで飛躍的に上昇している。1990年の62%に対して2011年は97%という具合に。

失踪した子供の数から、高いリスクを伴うストレンジャーによって誘拐された子供の数を差し引いて計算をすると、最近では99%以上の子供が生きて帰ってくる。

その反面、高いリスクを伴う誘拐された子供の数は年間平均115人に上り、57%の子供しか生きて帰って来ない。そう、過去のデータによると40%の子供が殺されているのだ。

アメリカでは毎年80万人もの子供が行方不明になっている。この中には道に迷ったり、怪我をして連絡が取れなくなったり、誘拐された子供も含まれている。

上記80万人のうち20万人は、通常の親権争いの際に家族によって連れ去られている。また5万8千人の子供は、(子ども自身が)顔見知りの大人により誘拐されている。その場合、誘拐犯の典型的な目的は性的虐待である。

性的ターゲットにした子供のことを調べつくした犯人は、甘言により子供に近づくので、子供が自らついていくというケースが多い。大人を疑うことを如何にうまく教えることができるかが、親に課せられた重要な使命である。

ロサンゼルスに住んでいたとき、牛乳パックに刷られた行方不明の子供の写真を見て大きなショックを受けた。離婚後、二歳の子供を連れて帰国した最も大きな理由は、一人で子供を守れる自信がなかったからだ。

危険な大人に対する警戒感を、学校や家庭で子供たちにもっと徹底的に植えつけると共に、誘拐される子供の数を劇的に減らす方策を早急に考えていただきたい。アメリカで誘拐される子供の数の多さに胸が痛む。

ボートと椰子の木とサルビア
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オハイオ州のクリーブランドで誘拐されて約10年間閉じ込められていた三女性に寄付を申し出る人が後を絶たない。全米のみではなく、カナダ、フランス、オーストラリアからも届けられている。

現在金額にして約5万ドルが既に積み立てられている。それとは別に様々な企業主たちからの家具、ヘルスケア、そしてビューティスパ等の申し出も多い。費用の心配はせずに湖畔の別荘でゆっくり休んでほしいとのオファーも。

基金を創立したNPOでは「もし一人1ドルずつでも寄付してもらえれば、彼女たち三人が将来普通の生活を送ることができるようになる為の大きな礎になるでしょう」と言っている。

ニューヨークで息子を出産したとき、手作りの帽子や服、靴下などが同僚のアメリカ女性から次々と届けられて驚いた。大きな監査法人だったので、中には話したこともない人からの物もあった。

アメリカでは高額所得者だけではなく、所得の低い人でも寄付をするという慈善精神の土壌がある。いろいろあっても、アメリカに魅力を感じるのは、人々のそんな真摯さゆえかもしれない。

New-Yorkの夜景
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今日久しぶりに車を運転した。乗る前にふとアクセルとブレーキはどちらが右でどちらが左か考えた。ネットで見ると、アクセルが右、ブレーキが左と判明したが、けっこう?に思っている人が多いことが分かった。怖い。

以前、海水浴の帰りに裸足で運転を始めたとき、右足でアクセル、左足でブレーキを踏んでいることに気付いた。疲れ果てていて、気付くまで暫くそれで絶壁海岸を走っていた。怖い。

他人の会話が耳に入ってきた。「ミナミのバーのママが見えるらしいのよ。『あ、このお客さん、後ろに悪いモノを連れてきはった、三人も』とかって」「知り合いの霊感の強い娘さん、追っかけられたこともあるんやって」「あれって、一部の人だけに見えるんやろ」 一生見えなくていい。怖い。

昨日、阪堺線の路面電車でのこのこ走っているとき、住吉大社の前を通った。巨大な石灯籠が林立している。地震のとき、あれがパーツに分かれてわらわらと落ちてくるところを想像した、信仰心の足りない私の上に。怖い。(心を入れ替えねば)

こうしてみると、生きていくのって危険がいっぱいね。でも、青い空をバックにバラが咲き誇り、新緑も美しい今の季節。生きていくのって素敵ねえ。

バラと新緑と青い空
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韓国の朴大統領がアメリカの議会で演説をし、日本の歴史認識について不利な発言をした。ことの善悪はともかく、政府高官は何かを言うときに、『ああ言えばこう言われる』ということを考えて発言していただきたい。

特に戦時中の女性問題に関しては、ニュージャージーで日本人が見たらイヤーな気持ちになる石碑をたてられたり、クィーンズにそういう名前の通りができたりしているのは分かっていたはず。本音を口に出すと、余計相手の思う壺。頭脳勝負でいきましょう。

東京都知事にしろ、政府高官にしろ、何か論議を呼びそうなことを口にする前に、内容を吟味する御側用人はいないのかしら。素晴らしい人材を是非お雇いくださいませ。ああ言えばこう言われて、一番イヤーな思いをするのは国民なのですもの。

三月に半月以上ミャンマー、カンボジア、ベトナムを旅して感じたことは、とても親日的だということ。優しい笑顔や言葉にグッときたこともたびたび。戦後、日本は平和国家を貫いてきた―― その果実が実りつつあるのです。

確かに、反論したいお気持ちは分かります。けれど『ああ言えばこう言われる』というのは分かっているはず。だから『こう言えば何も言えない』路線に転向していただくことを心よりお願い申し上げます。せっかく上向いてき景気、大切にしたいものです。

赤い新芽と池




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アメリカでソープ・オペラと名づけられた『昼ドラ』は、見始めたら止められない。月曜日から金曜日まで30分ずつ放映されるので、毎日続きが気になるように作られている。

何故これが面白いのか。それは文字通り劇的だから。もともと洗剤メーカーが昼の時間帯に主婦層をターゲットに作ったものがソープ・オペラだから、日常生活とはかけ離れたものでなくてはなりません。

とはいえ、複雑怪奇な現代は『事実は昼ドラよりも奇なり』という事件も多く、小説にしろ、ドラマにしろ、製作者は大変でしょうね。ちなみに今放映されている昼ドラのストーリーは以下のようなもの。

ヒーローはいい男で社会的地位も高い。昔好きだけど別れた女性と再会するが、今彼には妻がいる。そこで愛と義務の板ばさみになって懊悩する…… このパターン、古典的だけど好まれる。

ヒロインは美しく健気で、それでいて芯の強い女性。運命に逆らえず別れた恋人と再会しても、自分の方から決して積極的にはならない。だって、そんな危険な女性、女性は嫌うもの。

貧しいヒロインに次々と襲い掛かる困難な出来事。ヒーローが如何にヒロインを守るか、そして最終的に二人はどうなるのか、をハラハラドキドキしながら見る楽しみ―― パターンが分かっていても嵌るのです。

それにしても昼ドラの数、昔と比べると減ったわねえ。やたらと多いバラエティ番組よりも制作費が多くかかるからかしら。わくわくするソープ・オペラの競演、是非見てみたいわ。『超昼ドラ』よ、現れろ!

映画『死にたすぎるハダカ』http://www.youtube.com/watch?v=VOAWYZ9c57M (この映画のテーマは壮絶な『いじめ』です)


朝の光とポプラと
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三月下旬、夕方のシェムリアップ空港で凄いものを二つ見た。アンコール遺跡を控えたこの空港は、小さいながらも世界中からの観光客が自分のフライトを待っている場所。

まず、登場したのは身なりの良い四十代くらいの中国人男性。おもむろにゴミ箱の蓋を開けると、突然、中に痰を吐いた。香港の人が嫌がるこれを、目の当たりにしたのは初めてだ。

じぇじぇと思っていると、次に登場したのは少し小太りの、ピンクの服、靴、バッグを身につけ、小ぶりのピンクのキャリーバッグを引いた20代後半くらいの女性。何やらぷりぷり怒っている。

その後を同じ年頃のスマートな女性が追いかけてきた。ピンクの女性に追いつくと、何やら必死で説得をしている様子。すると、突然、ピンクの女性が咆哮をあげ、その後大声で喚き始めた。一瞬、静まり返った出発ロビー。

衆目監視の下、次に彼女は激しく地団太を踏むと、肩にかけていたピンクのバッグを思い切り床に叩きつけた。そのとたんスマートな女性は、ヒェーとばかりに一目散に元来た方向へ戻って行った。凍りついた出発ロビー。

正視できなくて一瞬下を向き、すぐ目を上げると、既に彼女はいなかった、バッグと共に。あの癇癪玉の破裂は怒髪天を抜く勢いだった。今流行の言葉で言えば、正しくじぇじぇじぇじぇである。

<a href="/Attraction_Review-g297390-d317907-Reviews-Angkor_Wat-Siem_Reap_Siem_Reap_Province.html">アンコール ワット</a>: 画像
アンコール ワット (トリップアドバイザー提供)
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5月4日発表された15歳未満の子供の数は1649万人で過去最低、32年連続して減少している。その反面、心配な状況に置かれている子供の数は増えている。家庭内暴力の犠牲になる子供を救うには、周囲の協力が必要不可欠だ。

同日、二歳の女の子が、マンションの四階から母親に突き落とされた。唖然とした。絶対に許せない暴挙である。ただ、例え国籍は違っても、全ての子供を優しく見守る国であってほしい。

多くの母親にとって、このストレスフルな社会で子育てをするのは大変なことだと思う。周囲から思いやりの手を差し伸べると、もっとリラックスをして子育てができるのでは。

尚、一日も早く待機児童ゼロを実現して、母親が安心して外で働ける環境を作ってほしい。女性が生き生きと仕事をしながら、同時にもっと楽に子育てができる社会になれば、きっと子供の数も増えるはず。

今日はこどもの日、特別に謳わなくても毎日が子供の日という気持ちをもって、社会で子供を見守りましょう。

新緑の下で縄跳び
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昨夜突然かかってきた電話。長い間会っていない友達からだ。受話器をとったときから、彼女の動揺が伝わってきた。

「ねえ、聞いて。昔振った男が大物になっていたの。悔しくって!」 彼女の話を要約するとこうだ。

学生時代から付き合っていたカレは、見た目も良く頭も悪くない。しかし映画を見ていて笑うシーンが違った。最終的にプロポーズされたけど、「考えさせて」と言って、うやむやのまま会わなくなった。

時がたち、彼女はキャリアウーマンを目指してそれなりに頑張ったけど、結局男社会の壁を越えることはできなかった。転職をして時間ができたので、学生時代の集まりに行ってみた。何となく期待していたが、カレは来ていなかった。

その集まりで、元カレが国にとって重要なある研究機関のトップになっていて、国会にも補佐役で呼ばれたこともあり、海外でも有名になっている、ということを聞いた。

彼女はショックを受けた。何がショックだというと、それだけの男を振った自分が、何ものにもなっていないということに。 考え込んだ。私自身、『何で笑うかが違うから』という理由で素敵な人と別れた履歴があるから。

でもこれって、ちょっと迷った後二束三文で売った株が、その後十倍くらいに値が跳ね上がったときの悔しさとよく似ていない。つまり、見る目が無かったってこと。

ここで教訓を一つ。今彼(or彼女)のことを『笑うところが違う』と思っている人、別れるのはちと早い。人格度は総合的に判断しないと正しく「覆水盆に返らず」(語源を調べてみて)ですぞ。

おりしも、今ビートルズが「レット・イット・ビー(そのままでいなさい)」を歌っています。適歌適所ってところかしら。ふうん、なるほど。蜜蜂ジョギングにでも行こうっと。

空とピンクのハナミズキ
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ゴールデンウィークに入っても寒い毎日が続く。そんな中でぞっとするような事件が起こった。ケンタッキーの片田舎で、5歳の兄が2歳の妹の胸を銃で撃って死亡させたのだ。

その男の子は4歳のときに銃をプレゼントされた。その銃を作った会社は2008年には子供用の銃を6万挺も製造したという。4歳や5歳の幼児がライフル銃を持ってうろうろしているような所には、危なくて近づけない。

この事件後、その製造会社に電話をしても、まったく応答がなかったとのこと。そういう仕事に従事している人は、常に心のどこかにストレスを感じているのではないか。

アメリカのアキレス腱は銃規制が行き届かないというところにある。全米ライフル協会の力が強くて、又、銃関連で職を得ている人も多く、毎回強力な反対にあう。

昨年12月、コネチカットの小学校で銃乱射事件が起こり20人の小学生が犠牲になった。その後真剣に銃の規制が叫ばれたが、徹底できなかった。逆に教師に銃を持たせろという意見が出て、実際に先生が銃の練習をしている写真が掲載された。

こと銃に関しては、アメリカは普通ではない。子供に銃を持たせるなどという危ないことは絶対に止めるべきだ。亡くなったキャロラインちゃんだけではなく、撃った幼い兄も、大人たちの頑迷さの犠牲者だ。

ラベンダーと子供たち
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ジョギングをしたいけど退屈だと思っておられる方いませんか。見慣れた場所を延々と走る…… そういう方には蜜蜂ジョギングがお薦め。走る場所としては、近隣であまり足を踏み入れたことのない地域が最適。

おもむろに走り始めると、右手前方にピンクのハナミズキの大木が。そちらに向かって走って行く。ハナミズキの下に来ると、カラフルなスイトピーが左手の路地奥にチラリ。今度はそちらに走って行く。

と、いう具合に、花から花へと渡り歩くのです、動きを止めずに。古い長屋の前にも花の鉢が置かれ、中にはプロ級の咲かせ方をしている家も。瀟洒な住宅の庭にさくらんぼの木があり、その下に花の絨毯が。

昨日の朝、蜜蜂ジョギングをしていると風呂屋から出てきたおばあちゃんと遭遇。大阪市では70歳以上になると毎月1日と15日は(市が補助をするので)風呂代が通常410円のところ240円になるんですって。ふうん、なるほど。

昼前所用で出かけたとき、公園に咲く花に釣られて蜜蜂サイクリングもしてしまいました。この写真はそのときのもの。青い空に白い雲、新緑の木々と可憐な花、そこを吹き渡る風。これ以上何を望むことがあろうか。ああ、生きているって素敵。

鶴見緑地5月サルビア

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4月28日日曜日の深夜近く、西ホノルルのサンディビーチで女の赤ちゃんが発見された。赤ちゃんは3628.72gあり、出産後すぐ砂の上に遺棄されたとみられる。

赤ちゃんを発見した女性は、最初ビーチで数人が叫んでいる声を聞き、その数分後赤ちゃんの産声が聞こえたと言っている。発見時、赤ちゃんは裸で、周りには誰もいなかった。

2007年、ハワイは赤ちゃんの安全非難所法則(ベイビー・モーゼ法)を取り入れた48番目の州になった。この法則は、赤ちゃんが誕生して72時間以内に消防署、警察署、病院、あるいは救急サービスに新生児を置いておく(状態にする)と、刑事免責されるというもの。

日本でもこのような法則を取り入れて、産まれてすぐ命を落とす赤ちゃんを救うことはできないものだろうか。そして、赤ちゃんを諦めているご夫婦との間に、簡素な手続きで養子縁組が結ばれるようにすれば、どちらも幸せになれるのでは。

それにしてもこの赤ちゃん、たまたま通りかかった女性に発見されて幸運だった。でも、ひょっとしたら、お母さんは物陰に隠れて赤ちゃんが無事保護されるのを見届けていたのかもしれない。そう、きっとそうよ。

ハワイ湾 ヘッド 小

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海 夏碧

Author:海 夏碧
自分の足で歩き回った国は60ヶ国以上、ニューヨークとLAで会社勤めを経験。一人で子育てをしながら、外資系の会社の管理職を歴任。アイスバーンを運転してスキー場に行き、タンクを背負ってサンゴ礁を遊泳。目下、楽しめる起業を模索中。


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