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1. ロンドンオリンピックの体操で女子個人総合金メダルを取ったギャビー・ダグラス(16)が、髪の毛を正しい方法で真っ直ぐにしていないということがツイッターで話題になっている。「アフリカ系アメリカ人に対する差別じゃないの。髪の毛より彼女の業績を話題にすべきでしょ」との意義あり。

2. チップを置かずに、テーブルの上にメモを置いてレストランを後にしたシングルママ。メモには『とってもおいしかったわ。私はシングルママなの。(チップを置けないけど)ごめんなさい』 この客にサービスをしたウェイトレスも又シングルママだった。「シングルママだとチップを置かなくてもいいの?」

3. アーカンソー州ビオラにある学校で、9月に学生のピーナッツバターとジャムのサンドイッチを押収して以来、PB&Jは学校で禁止されるかどうかという論争が続いている。「禁止はナンセンス、アレルギーのある子供たちは別の部屋で食べればいい」との意見もあり、反対者多し。

4. 胸を露にした19世紀のアフリカ人奴隷の絵の顔の部分だけが、ミシェル・オバマの顔と取り替えられ、フエラ・デ・セリエの表紙を飾った。世界中のミシェルファンから悪評で、「スペイン人の編集者は、自国のファーストレディに対しても同じ扱いができるのか」との怒りの声も。

5. 『ヴィクトリアのシークレット芸者ランジェリー』を見たハシントという名前のブロガーがブログに書いた。「アジア風のメッシュテディとアクセサリーのセットを見ると性的妄想がかきたてられる。これはあからさまな人種差別だ」これに対して反論が相次いだ。「どこが人種差別よ。単にスパイスとして他の文化を取り入れただけじゃないの」「ガーターとコルセットはとっくの昔からあるのよ」

と、いやはや彼の地でもいろいろあったのね。ちなみに私が一番ギョッとしたのはオバマ大統領夫人の写真。事柄としてムッとしたのは、16歳の金メダリストに対する扱いかしら。

これが白人の少女だったら、髪の毛云々が話題になるなんて考えられないもの。ギャビーちゃんはケロッグの箱に登場しているので、コーンフレーク党の人、応援してあげてね。

2012年、いろいろあったけど、今日で蛍の光、窓の雪。来年は良い年よ、絶対に。ああ、楽しみ。

ロックフェラー
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世界の2大スマートフォン・メーカー、サムソンとアップルは10か国で特許戦争をしていた。今年8月に陪審員は、サムソンが故意にアップルのiPhoneおよびiPadをコピーしたと結論を下し10億5千万ドル(約900億円)の賠償を命じ、サムソンは上告している。この2つの会社に共通している課題は……

サムソンの中国にある8つの工場では、1ヶ月100時間以上の残業を強いたり、16歳以下の子供を労働力として使ったり、又防御服を着用させず、仕事中は座ることを許さないといった過酷な労働条件が問題になっている。

シャープへの出資で騒がれている台湾の鴻海精密工業、その傘下である富士康科技集団(フォックスコン・テクノロジー・グループ)のアップルの製品を作っている中国工場で、9月24日、2000人規模の暴動が発生した。以前からアップルの製品を作っている中国工場では飛び降り自殺者も出ていて、その酷い労働環境が指摘されていた。

次は12月28日付けニュース。Kマートで働くアメリカ人のママ、キースは、昨年買った中国製のハロウィーンの飾りの中に手紙が入っているのを見つけた。中国の強制労働収容所で働かされている中国人労働者からの手紙の内容は……

『ここで働く人々は、休日なしで一日15時間仕事をさせられています。休もうとすると拷問、殴打、罵声を浴びせられ、手に入るのは1月に10元(約1.61ドル)だけです。もしあなたが世界人権機関にこの手紙を送って下されば、中国共産党政府の迫害下にある何千人もの労働者が救われます』

キースは今年のクリスマスの買い物をするときに、対象になる品物の90%が中国製なのを知った。そして考えた、「本当にこれが必要なのかしら」と。

尖閣諸島問題で日本関連企業が多大な迷惑を蒙った背景には、こういった中国国民のやり場のない怒りがある。それを把握していながら座視した中国政府、とても礼儀を重んじる国とは思えないんですけど。

最後に27日のニュースから一つ。『安倍晋三首相の就任に際して中国の温家宝首相が祝電を送ったかどうかについて中国側が発表を控える異例の事態となっている』 もっと大きくなりましょうよ、大国なのに。

       万里の長城

    
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日本新華僑報の中国人編集長がブログに記載した『日本でニートが増加、親の教育観念の見直しが必要』と題した記事は、まさに日本の現状を云い得て妙。以下はその概要。

日本では、もし1人の子供が小学校から大学まで私立の学校に入学すると、全部で3750万円の学費が必要になり、2012年に教育費が家計に占める割合は38.6%と過去10年間で最高を記録した。

そのため6割の家庭が「教育費以外の支出を抑える」と答えている。もし小学校から大学まですべて公立の学校に子供を通わせた場合の学費の総額はおよそ950万円で、私立の場合と約2800万円の開きがある。そのため、国公立大学の受験は難関だ。

子供の教育に親がお金をかけるほど、子供はニートになりやすい。お金のことを気にせず、勉強だけをしていなさいと言われ続けてきた子供は、金銭感覚を失うからだ。

ある家庭の40代男性は、『勉強はできるが仕事のできない大人』になり、結局中年ニートになった。数千万円の教育費はすべて無駄になっただけでなく、親はいまだに彼の飲食費やインターネット使用料、携帯電話料金、国民健康保険など毎月5万円を負担している。

この記事を読んでぞっとする親は多いと思う。日本のような学歴社会では、ともかく勉強だけをさせておけば未来はバラ色だと、親は考えがちである。しかし現代の会社生活は過酷だ。

いい大学を出ただけでは、シビアな環境の中で仕事の花を咲かせることはできない。やってやるぞという意気込みがなければ、会社の中でもいじめの標的になり出社拒否に陥る可能性もある。いじめは学校だけではない。

子供に言うせりふを変えよう。「今はお金のことを考えずに勉強をしてちょうだい。でも、大学を卒業したら、必ず返してね」
紫式部と紅葉

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我思うに、2012年ヤフーで最も検索の多かった都市ベストテンに東京が入っていない理由の一つは、英語が通じにくいということもあるのではないかしら。

ベストテンは順番に、ラスベガス、シカゴ、ロンドン、ニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコ、サンディエゴ、ドバイ、ニューオリンズ、香港。

国をあげて観光立国を目指しているドバイを除くと、後は全部英語の通じる都市。いろんな意味で日本をアジアのハブにするには、一般大衆の英語力アップがなによりの近道では?

延々と英語を習った挙句、受験が終わると「ああ済んだ、済んだ」ではもったいない。バイリンガルになるためには、何も難しい話し方をする必要はない。

ともかく、相手にこちらの思っていることがきちんと伝わればよいのだ。
「あなたは、とってもきれいな瞳がしていますね」と接続詞を間違って言われるよりも、「あなたの目はきれいだ」とダイレクトに言われる方が理解できる。

世界的ネットワークのある会社に勤めていたとき、同僚が東南アジアのどこかの国に電話をして担当者を呼び出してもらおうとした。すると、電話に出てきた女性が、「ハングリー、ゴー!」と叫んだと言う。

彼女はたちまち、「そうか、彼はランチを食べに出かけたのね」と、分かったと言った。これほど荒々しい英語があろうか。妙に感心した私。

「書類を送っていただけると幸いです(I am pleased if you send documents to me.)」と言うところを、「書類を送ってください(Please send documents to me.」と言えばいいのです。

上手に話そうとするので、構えてしまって単純なフレーズの英語も出てこなくなるのではないかしら。
Take it easy. Let’s speak simple English from now on!

ロンドン市街2small
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先ずミュンヘンのビヤホール。有名店の入り口から中を除くと、ずらりとカウンターに並んでいたオヤジたちが、一斉においでおいでをした。友達といったん走って逃げたが、その店に入ると決めていたので勇気を出して入りなおして飲んだ、冷えた地ビールの濃い味、最高!

次にボストンのバー。バーテンに「ハリケーン!(ラムをベースの甘いカクテル)」と叫ぶと、怖い顔で「IDを出さないと駄目」。アメリカでは21歳以下は酒が飲めない。ふん、そんなもの、とっくの昔に超えているわよと出したID.

IDと私の顔を見比べていたバーテンは「オー、マイゴッド!」と叫んで肩をすくめた。その後、ハイネッケンビールを持ってきて、カウンターの上に置いた。「違うんだってば、ハリケーンって言ったのよ」と叫んだが、次の客に呼ばれて行ってしまった。そのときラッパ飲みしたハイネッケンも又良し。

コペンハーゲンの郊外にある海辺のホテルで飲んだカールスバーグ。世界の経理マネージャーの会議で行ったのだが、毎晩ディナーの後、深夜過ぎまで飲めや歌えのドンちゃん騒ぎ。主催者はフランス、オランダ、ベルギー等西ヨーロッパ勢。大笑いしながら飲むビールの味は、これまた格別。

フロリダ半島の先端に延びたハンドレッドアイランドに架かる橋を通った先にあるキーウェストのバーで飲んだロック。バーの天井には古めかしい大きな扇風機が回り、午後の気だるい雰囲気が充満した店にいるのは男ばかり。

キーウェストは有名なホモのメッカだと後で聞かされたが、あのセピア色の時間の流れるバーで、海を感じながら飲んだきりりと冷えたロックが懐かしい。
人の瞳の優しさに異次元を感じた。

まだまだ世界のあちこちで飲んだおいしいビールはあるが、又の機会に。何はともあれ、異国の人々を観察しながら飲むビールは一味違った味がして忘れがたい。旅と人生にカンパーイ

南国レストラン
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2人のテキサスの億万長者ファリス、ダン•ウィルクス兄弟は、最近モンタナで177,000(2億1千7百万坪)エーカーの牧場を買った。これで2人の所有する土地は276,000エーカー(3億3千8百万坪)になった。想像できる、この広さ?

それなのに、それなのに、この兄弟はアメリカにおける土地持ちベストテンの中に入ることができず、せいぜいトップ30の中に入れるかどうかというところ。

今アメリカでは、土地の価格が上がり始めたので、富裕層の間で固定資産購入の一環として、広大な土地を買うことが魅力的な投資になっている。

バンクオブアメリカの一部門であるUSトラストのムーンは、「以前土地を持つことはアメリカで裕福な資産家であることを意味していたが、今その回帰現象がおこっているのです。そして、農作物あるいは材木か、牛肉を生産するかどうかに係わらず土地購入の重要な動機になっているのが生産です」と話す。

「ただそれだけではなく、魚を釣ったり、狩をしたり等々、土地はいろいろなレクリエーションに利用でき、そのことも土地の魅力を増しています」とムーンは付け加える。

しかし金持ちの間の土地ラッシュは、より裕福な土地所有者がより大きな土地所有者になるという状況を作り出している。

ランド・レポート100によると、2012年時点のアメリカにおける土地持ちベストテンは次の通り。

1. ケーブル界での巨頭ジョン・マローンはワイオミングからメインへ伸びる220万エーカー(26億9千3百万坪)を所有。その至宝の一つは、牛を生産している290,100エーカーのベル牧場である。

2. 自然保護の強い主張者でもある、メディア有力者テッド・ターナーはネブラスカ、ニューメキシコおよび他の州に200万エーカー(24億4千8百万坪)を所有している。

3. あまり知られていないエマーソンファミリーは、国で二番目に大きい製材業会社シエラ•パシフィック•インダストリーズを通して、180万エーカー(22億3百万坪)を所有している。

4. ディスカウントたばこから富を成した、隠遁した億万長者ブラッド・ケリーは、約150万エーカー(18億3千6百万坪)を所有しているが、その多くが牧場で牛を生産している。彼はピックアップトラックを自ら運転している。

5. JDアーヴィング株式会社をバックに持つ、カナダの林業一家、アーヴィングファミリーは、メインと他の場所で120万エーカー(14億6千9百万坪)の土地を所有している。今年だけでも、JDアーヴィングは30万本の苗木を植樹している。

すごい、桁外れ。いるのね、しっかりと土地を持っている億万長者。それもブラブラしているのではなくて、ちゃんと生産をして所得を増やしている…… いつか申し込もうかな、インタヴュー。でも果たして家までたどり着けるかしら、土地があまりにも広大で。
牧場
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2012年、検索トップはラスベガス。ギャンブルや独身者の集まりだけではなく、ワールドクラスの食事、意匠をこらした各ホテルの素晴らしいアトラクション、それに一流のショーが楽しめるナイトライフ等々、心ゆくまで楽しめる場所。

2位から順に次の通り。
シカゴ、ロンドン、ニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコ、サンディエゴ、ドバイ、ニューオリンズ、香港。 驚いたことに、ロンドン、ドバイと香港を除くと後は全部アメリカの都市。ロンドンはオリンピックがあったもの、そりゃ検索は増えたはず。

シカゴ以外は全部行ったけど、私の好きな都市は、住んでいたニューヨークが一番で、その後ラスベガスと続く。サンフランシスコにはUSCPA(アメリカ公認会計士)の試験を受けに行っただけ。

金融街の試験会場のビルの前で、長時間の試験の前に力をつけるため、もごもごとバナナを食べた。通勤のビジネスマンたちがチラ見をしながら通り過ぎていった。

ドバイでは恐ろしい思いをした。トランジットで空港に寄っただけなのだが、トイレに入ると中からドアが開かなくなったのだ。頑丈なドアはびくともせず、どんどん叩いても人の気配なし。

飛行機に乗り遅れるのではないかと焦って、死にもの狂いでドアに体当たりをしてようやく出られた。あれがトラウマになって、中東には行っていない。頑丈すぎるトイレのドアって嫌い。

それにしても、東京も京都もベストテンに入っていないのが寂しい。世界中の大都市を回ったけど、規模といい、おしゃれ度といい、東京はトップクラスの魅力がある。

これからもっと宣伝しましょうよ、猪瀬副知事、あ、知事になられたのでしたね。おめでとうございます。来年こそ東京のベストテン入りを願って、メリークリスマス!
      東京タワークリスマス small
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この世は不公平だ。貧しくて人身売買の犠牲になっている子供も多くいれば、金持ちの両親のもとに生まれたということだけで何の努力もせず贅沢な暮らしをしている子供もたくさんいる。

普通の子供はディズニーワールドに行くだけで、喜びでぞくぞくする。でもスリ・クルーズちゃんは、シンデレラ城のスイートルームに泊まるのでなければ魔法の王国に行っても満足しない。

彼女だけではない。大人になってもスポイルされ続けている子供がいるのだ。

FI運営組織のCEOバーニー・エクレストンの娘のペトラとタマラはゴージャスで過度に甘やかされた子供として、ハンドバックから不動産まで巨額の支出をすることで有名だ。何とペトラは、昨年、L.A.で8500万ドル(71億4千万円)の大邸宅を買った。

娘(年齢23および28)は父親の4.8億ドル(4千3億円)の信託財産から自由に金を引き出すことができるし、バーニーは二人に支出決定を独力で下させているとのこと。おお、何たる金額、アンビリーヴァブル!

トム・クルーズはこの夏、ディズニーワールドにスリを連れて行ったとき、シンデレラのキャッスル・スイートに泊まった。そこはウォルト・ディズニー家のために設計されたもので、特別の行事以外に誰もチェックインできない場所にもかかわらず。

マーク・ジェーコブス、クロエー、バーバリーおよびジューシーのようなデザイナーブランドから成るスリの衣装は総額300万ドル(2億5千2百万円)の価値があるという。

しかし、贅沢は排他的な休暇やブランド服に止まらない。スリのママは、クリスマスに水道、電気、および広範な造園が装備されている2万4千ドル(200万円)のグランドビクトリア•プレイハウス(2m44cm)で、娘を驚かせることを計画している。

他にも億万長者の子供たちの華麗な生活は枚挙に暇が無い。ただただ、すごいとしか言いようがないが、生まれる家の違いで子供の人生って大きく違ってくるのね。

スリちゃんはもうすぐプレイハウスで遊び、プレイハウスよりも小さな家に住みおなかをすかせている子供達は、今日がクリスマスイブだということを知っているのかしら。

微力ではあっても、何かせずにはいられない。何はともあれ、世界中の子供たちにメリー・クリスマス!

ハーバーランドクリスマス
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今、わが身が置かれている財政も含めた状況を考えるに、ああ、あの頃のチャンスをなぜもっと活用できなかったかと慙愧の念に耐えないことが、ままある。

ニューヨークでビジネス新聞の記者をしていた頃、お金の神様邱永漢さんと某大手証券会社のアメリカ本社社長との対談を取材したことがあった。

日本の人気週刊誌の記者も入ることになっていたのに、ドタキャンになり、結局私一人で対談を取材することになった。これ以上のチャンスは無い。何の?

プロポーションも顔も俳優のように素敵な証券会社の社長は腰が低く、邱永漢さんは泰然と自然体で、進行役の私も気楽に良い取材ができた。してその中身は? 残念ながらまるで覚えていない。舞い上がっていたのね、きっと。

取材の後証券会社社長が、同社の保有する眺めの良いビルの最上階に案内してくれた。下の階に郷ひろみさんと奥さんが住んでいるという、そのビルから見る夜景は、まさに珠玉のマンハッタンそのもの。

眼下にハドソン湾が望めるので、独立記念日に打ち上げられる花火の眺めがすばらしいとのこと。社長の説明に邱さんと二人で頷く。その頃住んでいた我がコンドから近いが、眺めの差はお金の差。

せっかくそこまで思考が及んだのだから、あの時もっと積極的に蓄財の方法を邱永漢さんに伺っていれば、今頃はいっぱしの小金持ちになっていたかもしれない。

でもまだ遅くない。私の人生はこれからよ、花開くのは。お金がいっぱいあれば、世界中を飛び回るのに現(うつつ)を抜かして、事業をやろうなんて気にならない。来年始めるのよ、事業を。頑張るゾウ!(こんな本、あったわね、象のイラストの出てくる)

幸運の神様の前髪をつかみ損ねても、走って追いつけばいい。
        
     New-Yorkの夜景

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アメリカにおいて、宝くじの高額当選者の悲惨な末路は枚挙にいとまがない。比較的低所得者が宝くじをたくさん買い、確率的に当選者も多い。使い慣れない大金を手にしたばかりに人生がコントロール不能に陥ってしまうのだろう。

大金が当たったと分かったら、とたんにいろんな人が無心をしてきて今までの人間関係が壊れてしまったり、ひどい場合は金を奪われた挙句殺されたりするケースもちらほら。

殺されないまでも離婚をし、コールガールや豪華製品に金を費やし、最後は文無しになり年金で暮らしている人、ギャンブルに金を注ぎ今はトレーラー暮らしをしている人もいるとか。

あなたなら年末ジャンボで前後賞も入れて6億円当たったらどうする?キャリーオーバー4億円のロトシックスで5億円当たったらどうする?

きっと口がもぞもぞして黙っていられなくなり、ポロリと誰かに自慢をしてしまう可能性大。そうするとハイエナに取り囲まれた山羊同様、常に危険と背中合わせに暮らすことになる。

(私は死んでもしゃべらないと決意しているけれど、いざとなると難しいだろう。資格試験にも落ち、社会で際立つことのない人生をリシャッフルさせるくらいのインパクトがある高額宝くじの当選。吹聴したくなるのは凡人の常)

何だ、あれこれ耳にすると、宝くじに当たると面倒くさいことがたくさん起きるのだ。ああ、良かった、そんなもの当たらない人生で。なーんて、負け惜しみを言いつつ、買ってしまったロトシックス。当たるかしら。

銀座大通small

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子供の頃クリスマス前になると、日頃は殆ど家にいなかった父が、私と弟を連れて山に行った。しし鍋にするために、猪を撃ちに行ったのではない。

クリスマスツリーにするために、モミの木の代用品であるモロの木を切りに行ったのだ。枝振りの良い大人の背丈ほどの木を切り出すと、三人そろって、うきうき気分で家に帰ってきた。

弟とツリーの飾り付けをし、イブには母がチキンを焼き、遠くに出張をしていた父が頼んでおいたケーキが届けられた。楽しい食事の後、布団の中で、サンタさんを一目見ようとして遅くまで起きていた。

翌朝枕元にはプレゼントが置かれていた。弟も私も小学校の高学年までサンタがいると信じていて、級友にせせら笑われた。そこまで信じ込ませたのも、両親の努力の賜物である。良いか悪いかは別として。

親からの教えを守り、我が息子にもサンタは必ずいると信じ込ませていた。イブの夜、ご馳走とケーキでおなか一杯になった息子は、寝床の中で眠らないように頑張っていた。「きっと来るよね、サンタさん」と言った後、眠ってしまったが……

やはり小学校高学年になるまでサンタがいると信じていた息子は、ある日友達に笑われたと言って学校から帰ってきた。「おかあさんがいるって言うからだ」なんて、可愛げのないことを言っていたが、今はどうだろう。

クリスマスソングを聴いて、サンタがいると信じていた頃を振り返ることのできる大人は幸せだと思う。すべての子供にメリークリスマス!

神戸
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もうすぐクリスマス。ニューヨークのロックフェラーセンターにはフェアリィテールのようなイルミネーションが輝き、アメリカ人のチャリティ精神が発揮されるシーズンだ。

12月13日、ジェニファー・ロペスはフェイスブックの友達やツイッターのフォロワーにビデオを通じて百万ドルを集めるチャリティに協力するよう呼びかけた。

ジェニファーの4歳になる双子の子供も、アメリカ赤十字やハリケーンサンディの被害者、少年少女クラブ、ロサンゼルス子供病院のために寄付金を集めるママの、強力な助っ人になっている。

彼女は、「もしあなた方一人一人がほんの1ドル、あるいはもっと寛大な気持ちになり5ドルを寄付したら、今まで誰もできなかったことを私たちは実現できるのよ」と言っている。お菓子を一袋買うのを我慢すればいいのね。

アメリカは世界一のチャリティ大国だ。送金記録に残っている民間の海外援助金の額はODA(国際協力機構)の三倍もあった。大金持ちが大金を寄付するだけではなく、普通の人や貧しい人までも、自分の給料から寄付をしている。
統計的に見ると、何と低所得者が最もチャリティに貢献し、その次に金持ち、そして中間層と続くとのこと。彼らはお金だけではなく、ボランティア活動にも積極的に参加している。

アメリカ人と日本人のチャリティ活動や寄付金には10倍くらいの差があると言われている。戦後の日本も、そんなアメリカの民間資金のチャリティの恩恵を受けていた。

本当の幸せは、他に良いことをしたときに訪れると書いてある本を読んだ。ジェニファー・ロペスは言っている、『本来のクリスマス精神を思い出しましょう』と。幸せになりたい私は、できることから始めることにしました。
             
         ロックフェラー センターの口コミ
ロックフェラー センター (トリップアドバイザー提供)
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エーゲ海の朝風を浴びてバスを待つこと数分、山の上にあるマチスのロザリオ礼拝堂があることで有名な「鷹の巣村」ヴァンスに向かう。

途中隣の席に、中世の城からタイムスリップしてきた姫のような美しい女子学生が座る。窓の外には南フランスの長閑な山村の風景が続き、うきうき気分はいやでも高まる。

一時間ほどで着いたヴァンスは、あまり観光地化されていなく、昔来たことがあるような懐かしさを感じる心地よい場所だ。街の人の生活感あふれる通りを歩いて、街はずれにあるマチスの礼拝堂に向かう。

晩年に画家マチスが自ら建て、「陽気さのあふれた教会。人々を幸せにする空間」と評した礼拝堂は、そのステンドグラスの美しさで有名だ。ところが何と、その日は休館日でもないのに閉まっていた。ヒェー、臨時休業だ、参った。

鉄柵の外から礼拝堂を眺めながら、他の観光客と顔を見合わせて苦笑い。でも、カフェでお茶を飲むおしゃれなお年寄りと挨拶したり、紅葉の木々の間にシックに佇む家々を眺めたりと、ヴァンス散策を楽しんだ。又戻ってくればいいさ。

帰りにバスを途中で降りて、丘のてっぺんに街がちょこんと乗っかっているような、鷹巣村の一つ、サン・ポールに寄った。おじさんたちがペタンクをしている公園の横を通りながら思った。本当の幸せって、こんな生活なのかもしれない。

16世紀に建てられた家々が立ち並ぶ細い迷路のような道には、アートギャラリーや素敵な雑貨を売っている店が軒を連ね、覘くのが楽しい。古い家にセンス良く花や観葉植物が配置されていて、あちこちで足が前に進まなくなる。

ところどころ家が途絶えた場所から眺める景色が、これまた絶景。この地に眠るシャガールを偲びながら、南フランス独特の洗練された鷹巣村を大いに満喫した。シャガールやマチスがこの地を愛した理由、うん分かる、分かる。

帰りに乗ったバスで隣に座ったのは、やはり中世の城から抜け出してきた王子のような美貌の若者。何とか、来るとき隣に座っていた美女と巡り合わせられないかなんて考えていたら、ニースに着いちゃった。

楽しい一日で使ったお金は全部で7ユーロ。バス代が1ユーロなのでニース近郊一人旅は超安上がり。ルンルン気分でエーゲ海の夕風に吹かれながら、走ってしまった砂浜を。

サンポール・ド・ヴァンスの写真
サンポール・ド・ヴァンス (トリップアドバイザー提供)

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17日午後3時半ごろ、大阪府枚方市の民家で、「5歳の子どもを1時間前に殺した」と110番通報があった。女児は病院に運ばれたが、死亡が確認。

警察が民家にいた母親とみられる40代の女から事情を聴くと、女は「小学校進学の関係で悩んでいた。疲れ切っていた」と話した。女は自分の母親と女児の三人暮らしで、女の母親は当時出かけていた。

14日神戸市のマンションで、34歳の母親が1歳11ヶ月の長男をごみ袋に入れて袋の口を縛り、玄関に放置して死亡させた。母親は「ごはんをこぼしたり、ティッシュを散らかしたりしたので、ごみ袋に入れただけだ」と殺意は否認。

リビングで掃除をしていたところ、気づいたら息をしていなかったと説明したとのこと。掃除の間、子供が味わっている苦痛を想像すらできなかったのか。

女は夫と5歳の長女、そして亡くなった長男の4人暮らしで、当時、夫は仕事で出かけていて、長女は部屋にいたということである。

母親を非難するのは簡単だ。でも考えなければいけないのは、このような事件を防ぐにはどうしたらよいかということ。子供べったりでいると、社会から切り離されているような気がして、その閉塞感から精神的に追い詰められてしまう母親が多いのではないだろうか。

日本で母親がわが子を殺す事件が後を絶たないのは、女性だけが家事育児の責任を負わされる、つまり男女の不平等が際立っていることにも、その一因があると思われる。

子供を預ける施設が充実し、母親も外で働けるようになると、頭の中が家庭と会社で二分されてバランスがとれ、行き場のない不満が子供に向かって噴出することは無くなるのではないか。

又、やむをえず離婚をするときは、生活力のある父親に子供を引き取らせるのも一つの手だ。子供を手放した親が自由に子供と会えるようにすると、離婚の際子供にとって一番良い方法を考えることができる。

このような事件に目を向け、真剣に社会構造の変革を唱える多くの女性議員の登場が待たれる。最早、家事育児は女の仕事だと、生まれたときから頭に刻み込まれている男性議員だけに任せてはおけない。

ところで、16日の衆議院選挙で当選した女性議員の数は、一体何人かご存知ですか。

            (写真と本文は関係ありません)
            脚と母子
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世界経済フォーラム(WEF)がまとめた2012年の男女が平等かどうかのランキングで、日本は世界135ヶ国中101位という悲惨な結果になった。

ランキングは、政治、経済、健康、教育の4分野14項目の評価によって決まる。日本は、企業の幹部に女性がいるかどうか等で測る経済分野で102位、女性議員の割合で102位、そして「国のトップが女性」での項目では、今まで一人もいなかったので最下位だった。何だかとっても恥ずかしい。

ベスト7の中にアイスランドをトップとして、北欧5カ国が入っている。保守的と言われるスイスが10位、13位はドイツ、イギリスは18位、アメリカは22位、フランスは57位である。

ノルウェーは企業の取締役会の原則4割を女性にするのを上場の条件にしている。デンマークでは1970年代に国会議員候補の4割を女性にするよう政党が自主規制をした。フランスのオランド政権は、公約どおり内閣の半数を女性にしている。

米金融大手の調査で、日本では25~39歳の女性が働いている割合が欧米と比べて極めて低いとの調査結果もある。家事育児は女性との認識が当たり前、働くことを前提に子供を預ける環境が整っていないこと等が原因だ。

追い討ちをかけるように、15日に公表された内閣府の調査で、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考え方を支持する人の割合が増加に転じ、51.6%と再び半数を超えたことが判明。

賛成派の伸び率は、20代が最も大きく、9年調査の30.7%から50%へと一気に19.3%増えている。特に20代男性は55.7%に達している。これは由々しき問題だ。

16日行われた衆議院選挙で自民党が圧勝した。大規模な災害に対する復興の遅れ、領土問題、一向によくならない経済情勢等の問題山積の中で、強い政府を求めたのね、国民が。

日本が先進国であると胸を張って言えるためには、男女平等の実現は何としても取り組んでいかねばならない課題だ、全国民が。意思あるところに道は開ける、意識改革から始めてみない、特に女性の。

北欧諸国をお手本にして、一気にベスト50位以内には入りたいわね。

      クリスマスパーティsmall
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1967年1月の衆議院選挙では20代の若者の投票率は66.69%、30代は77.8%だった。2003年11月の20代の投票率は、何と35.62%、31.07%の減少だ。30代は50.72%で、こちらも27.08%の減少。

直近の2009年8月の投票率は、20代49.45%、30代63.87%にアップ。しかしこのときの他の世代の投票率は次のように高い。40代72.63%、50代79.69%、60代84.15%、70歳以上71.06%。

一番高い60代の投票率と20代の投票率の差は、34.7%もある。60代と30代の投票率の差は20.28%。この歴然とした差が意味するところは大きい。

なぜなら候補者が大切にするのは高い確率で選挙に行く世代の人々だから。当然中高年以上の世代の人々に有利な政策が優先されることになる。いいの、いいの、それでもいいの?

日本の2011年の若年失業率(15~24歳)は8.2%と、全世代の4.6%より大幅に高い。特に、男女とも若者の非正規比率が急激に高くなっていて、いわゆるフリーターの増加を明示している。一方、ニートになる若者の増加も深刻だ。

近年は若者のこうした非正規雇用による低所得、不安定性が、格差を生み、将来の生産性への制約になると共に、少子化の大きな要因となっている。

非正規従業員の有配偶率は、正規従業員の半分前後となっており、非正規労働者の増加が、非婚を通じて、少子化につながっていることが確認される。

25~29歳の結婚率は正規従業員が34.4%なのに対して非正規従業員が14.8%、30~34歳では正規従業員が59.2%なのに対して、非正規従業員は30.3%となっている。

今の日本では大胆な制度改革に踏み切る機運はなく、高い若年失業率の抜本的な解決につなげるのは難しい情勢だ、というのが超厳しい現実なのである。20代、30代のみなさん、これでも選挙権を放棄しますか。

政治をうまく利用して、真剣に若者問題の解決に当たってもらうには、先ず投票所に行くしかありません。若者よ、投票をして政治を変えよう!
     
    新宿東口冬
         
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2012年12月7日、香港中国通信社は、中国では最近、既婚で子供を持っている女性が就職に有利だという情報を発信した。

江南省で行われた女性のための就職支援会に参加した企業の約7割が雇用条件に「既婚で子供を持っている女性優遇」と明示していた。

なぜなら「結婚や出産という人生の大きなヤマを越えた女性の方が、仕事に対して情熱的であり、積極的に取り組んでくれるから」とのこと。

ある人事担当者は「家庭を持って子供を育てた女性は精神的に落ち着いており、責任感も強く仕事も真面目にこなす」と説明。

女性管理職として働いてきた経験からいうと、部下として働いてもらった女性の中で、精神的に安定し有能だった女性の多くは既婚者か、既婚で子供を持っていた。

私自身ニューヨークで結婚をし、子供を持ってから大分人間的に変わった。自分のことより、先ず自分より大切な存在である子供を育て上げるという責任感が人を変える。それに、子供に見られて恥ずかしいことはできなくなる。

日本の企業では未だに子供ができるとゆるやかな肩たたきをしたり、最初から子供を持っている既婚女性は採らなかったりする。また、子育てのため会社を辞めた女性が、数年後正社員で就職できる可能性は低い。

子供がいると遅刻したり、休んだりしがちだと言うのが、その大きな理由だが、むしろ逆だ。我が経験では、会社が迷惑を蒙ったことは皆無といっていい。

保育園や病欠児童を看る施設を充実させ、子育て支援社会を実現させれば、お金の無い若いカップルも共稼ぎを前提に結婚をすることができる。企業は少子高齢化防止策の一環として、積極的に子供を持っている女性を採用していただきたい。

明日は衆議院選挙の投票日、若者が投票に行かないと日本は中高年優先の社会になってしまう、だって票を入れてくれる人を政治家は好むもの。

若者よ、選挙に行きましょう!結婚を恐れるな、共稼ぎをすれば十分子供も養っていけます。選挙に行った後、プロポーズをしよう。キメ台詞はもちろん、「共稼ぎをしてもらえますか」

        ママと子供たち小
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スコットランド西岸に住む九歳のブロンドの少女マーサは、『NeverSeconds』 という名前のブログを4月30日に開設した。

そのブログには、毎日食べた給食の写真を掲載し、良かったかどうか、ヘルシーなメニューだったかどうかがそれぞれ10点満点でつけられていた。そのほかに250ポンドの給食費の費用対効果やボリュームについての評価も行われていた。

「私は成長中なのに、こんな給食では、おなかいっぱいにならないし栄養も少ないわ。午後の授業に集中することもできない」

「今日の食事はチーズバーガーとアイスクリーム/ビスケットとメニューにあったのに、アイスキャンデーに変わったことが、この写真で分かるでしょ。アイスクリームが食べたかったのに」

あまりにもひどい給食が続いて話題になり、最初3件だったヒット数が、その後驚異的に上がり、4万件になったとき、マーサは父に言った。「ギョッとしちゃった。こんなにたくさんの人に興味をもってもらえるなんて予想しなかったわ」

5月14日、マーサはBBCのラジオに出演。この時点でアクセス数は32万5000件を超え、影響力のあるブログと化していた。そして15日の給食には、初めてチェリートマトやラディッシュ、ニンジン、スライスキュウリなどが出た。

マーサちゃんの勇敢な投稿は、学校給食を改善に導いただけではなく、英国の他の地域でも出されている『ぞっとするほど不健康な食物』に世界的な関心を集めた。これほど悪名が轟けば、いずれ全国的に改善せざるを得ないだろう。

マーサの父ディブの言葉。「最初私は、このブログは人の神経に触り、いずれウィルスのように広がるだろうと言って、マーサをからかいました。まさか、それが現実になるなんて」

この九歳の少女は、決断を下せず迷っている大人たちに勇気を与えてくれる一言を残している。「その気になれば、あなたも自分の思っていることが実行できると思わない?」

うーん、参った。日本のおばさんも、その気になって思っていることを実現させるからね。

スコットランド Images
スコットランド (トリップアドバイザー提供)
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昨日ドカンとミサイルを発射させ、成功させた北朝鮮。策を弄した発射である。発射の中止を匂わせて、韓国、アメリカ、日本の反応を楽しみながら、裏で粛々と準備をしていたとはあまりにも姑息。いくら国連安保理で厳しい制裁を科そうとしてもだめ、中国が反対をするから。

大体戦後67年経っても、安保理常任理事国五カ国のメンバーが変わらないというのはおかしい。独裁国家で問題が起こるたびに、中国とロシアが国益を第一に考えて制裁の反対をするので、国連は本来の機能を発揮できない。常任理事国のあり方を見直すべき時期にきているのではないか。

最近の中国の行動には、悪い意味で目をみはるものがある。周辺国家をあざ笑うように、南シナ海に思い切り出したベロを領海だという神経。尖閣諸島や中印国境でも、とても紳士的だとはいえない態度。

こういう国が北朝鮮の父親役として背後に控えている限り、これからも北朝鮮はのびのびと物議をかもすようなことを続けていくだろう。中国は脱北者を北朝鮮に送り返すという、非道なこともしている。韓国の中国領事館前に抗議の銅像を建てる運動が進んでいる。

日本大使館の前に慰安婦の銅像を建てたのは違法であるにも係わらず、韓国政府が無視を決め込んでいるので、それなら中国大使館の前に脱北者の子供の銅像を建てても文句を言わないだろうというのが、その一つの動機になっている。

しかし、韓国政府は中韓関係の悪化を恐れて、厳しく取り締まっているとのこと。日韓関係の悪化は恐れないのかしら。これについては、さすが韓国の市民の間にも公正を欠くと言う意見もあるらしい。

北朝鮮のミサイル発射成功で一番心配なことは、イラン、シリア、アフリカの独裁国家等にその技術が輸出されること。土中から自由の女神が現れた、サルの惑星の衝撃的な結末の実現も夢ではない。黄金色に燃え立つ御堂筋のイチョウを、果たして何年先まで見ることができるのだろう。

    黄金ストリート
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法律を勉強しながら、目黒の高級洋菓子店でアルバイトをしていたときのお話。有名人も訪れるその店で、いよいよ明日はクリスマスイブ。

どんな素敵な人たちがケーキを買いにくるのか楽しみにしていた私に、店長の冷たい一言。「君、明日は銀座店の二階でイチゴのヘタ取りをするように」

「エーッそれはあまりにもむごい仕打ち」と聞こえるように言ったが決断は覆らなかった。日頃から犬猿の仲であったというか、嫌われていたのだ、たぶん。

素敵なカップルが腕を組んで銀ブラ(古!)を楽しんでいる横を走りすぎて向かった銀座店。二階に上がると、ここはイチゴ畑かと思うほどイチゴの入った箱の山。

イチゴの実を傷つけないように一つ一つヘタを取っていく。失敗したイチゴは貯めておいて、後で一気に口の中に。長時間ヘタ取りをしていると大量のイチゴを食べることになった。店長が知ったら、気絶したかもしれない、たぶん。

夜、ようやく開放されたけどイチゴ腹になっていて、肝心のケーキもご馳走も食べられなかった。イチゴくさい息を吐きながら華やかな銀座を通って帰る道すがら、なんだか涙がこぼれた。

それ以来、目黒店に戻ってから、声優の卵に『へた子』と呼ばれるようになった。あんなにひたむきに頑張ったのに、四年生のとき受けた司法試験はバツ。

卒業旅行にインドに行って、悠久の大地をさ迷い歩いているうちに悟りを開き、帰ったらさっさとベンチャー企業に就職した。

時々思う、あのヘタ取りは何だったのだと。
    銀座並木通り
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12月10日、世界自然保護基金(WWF)ジャパンは、世界中の人が日本人と同じ食生活をすると2050年には地球約1・64個分の資源が必要になり、地球に大きな負担がかかると発表した。かなりショック。

日本人の食料を作るために必要な耕作地や漁場などを国内で賄っている割合は約24%で、残りはアメリカや中国など海外からの輸入とのこと。ふうん、そうなんだ。

WWFジャパンは、廃棄する食品の多い日本が、それを減らすだけでも食料生産に関わる地球への負担を4分の1減らすことができる、としている。そんなに捨てているんだ、申し訳ありません。

一方、今年6月英ロンドン大衛生熱帯医学大学院の研究チームが、世界の人々が米国民と同じペースで肥満化すると、9億人分以上の新たな食料が必要になり、限られた地球の食料資源にとって重大な脅威となると発表した。

体格指数(BMI)が30を超える「肥満」の大人が抱えている余分な肉の重さは、2005年時点で世界合計は352万トン、そのうち何と米国が3分の1を占めているのだ。すごい、でも今はもっと増えているのでは。

さてそこで、飲食店を全面禁煙にしたニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長が登場。市民の肥満防止対策の一環として、ソーダなど砂糖入り飲料のビッグサイズでの販売を禁止する方針を打ち出したのだ。大学の調査によれば不支持は53%、支持は42%。

オバマ民主党政権は国民皆保険を目指す医療保険制度改革など、「大きな政府」を志向しており、共和党支持者は辟易。ところが、喫煙はだめ、肥満はだめという共和党のブルームバーグ市政の方がよほどおせっかいという意見も。

どちらにしろ、日本とアメリカが地球に与えている負荷は大きい。外食時は全部平らげられるだけしか頼まない、家庭でも極力食品の無駄を省く努力をしなければいけない。

ニューヨーカーも市長の親心を汲み取って、ミドルサイズのソーダで我慢してね。それがトレンディだと思われると、じわじわと全米に広がるから…… 多分。

ニューヨークの旅行ガイド
ニューヨーク (トリップアドバイザー提供)
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11月30日、中国農村部の小学校のボランティア教師が、中国版ツイッターに学校給食の厳しい現状を公開し、大きな話題になっている。

「国から補助金として支給された3元(約40円)が、子どもたちの手元に届いた時には、牛乳1パックとミニパン1個になった。3元のうち30%以上が販売業者の懐に入っていることになる」

中国中央政府は2011年、学食の設置に向けた特別予算を計上した。しかし具体的な給食の形式については、施設、運営、調理員の給与など、全経費の捻出方法が問題となり、全面実施には程遠い状況だ。次は人民日報の記事である。

日本では給食のために国と自治体が十分に補助し、保護者は食材費を負担するだけで良い。このため、給食費は市場価格の2-3分の1に当たる約250-300円(19-23元)に抑えられている。経済的に困難な児童・生徒に対しては、給食を無料で提供し、その費用は国と地方自治体が50%ずつ負担する。

肝心なところは、『制度づくりや厳格で科学的な態度は学ぶ価値がある』と素直に言い切っているところ。中国も日本の良さはキチンと評価しているのね。

一方、一部の学校でしか給食制度の無いドイツでは、『日本の学校給食は世界で最善のものの一つだ』として一層評価が高い。そのドイツ東部で、最近給食が原因とみられる、生徒・児童数千人が吐き気などを訴えた食中毒事件が発生した。

その背景には、衛生環境や野菜や果物は毎日提供されているか等について研究者が調査した結果、90%が適切な基準を満たしていなかったという厳しい現実がある。

慢性的な財政不足に悩むドイツの地方自治体では給食への支出も限られる上、保護者も給食費の負担が増えるのを嫌がり、適切な設備や職員を確保できないのだ。あのドイツでと、ショックを受けた私。完璧な国に見えるのに。

日本は学校給食の実施を法律で明確に規定している。1998年5月の統計では、日本の小学生の学校給食実施率は99.4%(761万人)、中学生の学校給食実施率は82.2%(360万人)に達している。

日(=陽)は沈んだままと言われ、韓国や中国に言いたい放題にされている日本に、世界に誇れるものはまだまだあるのです。もっとも、大阪市で公立中学に行っていた息子には給食は出なかったけど。

私は仕事で忙しく、息子は食べ盛りのあの頃、給食があったらどんなに助かったか。総選挙で忙しい市長、お膝元もあんじょう頼みますわ。

ドイツの写真
ドイツ (トリップアドバイザー提供)


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7日、BBC放送は、第1子を妊娠したウィリアム王子の妻のキャサリン妃(30)が入院していたロンドン市内の病院の女性看護師ジャシンサ・サルダナさんが死亡したことを伝えた。

そもそもの発端はキャサリン妃が入院中の4日、オーストラリアのラジオ局DJ二人がエリザベス女王と父のチャールズ皇太子を装って病院にかけた偽電話にある。

病院側は偽の電話と見抜けず 「体調は安定しています」などと同妃の様子を伝えた。ジャシンサさんは偽電話に応対した看護師の一人で、電話対応に責任を感じて自殺した可能性が高い。

先ず電話を取ったのはジャシンサさんで、すぐにそれをキャサリン妃の担当看護師に回した。名前から分かるように、彼女はインド人で、インド人の夫と二人の子供はブリストルに住んでいた。彼女は仕事のないときはブリストルに帰ったが、近所の評判もとても良い。

4年間勤めた病院で献身的で優秀なナースとして知られ、家族にとって太陽のような存在であったジャシンサさんは、なぜ死ななければならなかったのか。

キャサリン妃の妊娠が公にされたとき、漏らしたのは病院の看護師らしいという報道がなされていた。いい話なのに何をそんなに問題にするのだろうと、漠然とした不安を感じた。

インド人の彼女にとって、宗主国だったイギリス社会で働くことは、ネィテブには分からないストレスに、日常的にさらされていたはずだ。その中で、皇室に関することで失敗をしたという自責の念は、想像を絶するくらい大きなものだったのであろう。

移民社会においては、ちょっとした出来事で行ったことが悲劇を生む可能性があることをDJ並びにマスコミ各社も心してほしい。心からジャシンサさんの冥福をお祈りします。
          
     ウェストミンスター寺院
     
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エーゲ海沿いに延びるプロムナード・デ・ザングレ(イギリス人の遊歩道)からバスに乗り、ニース空港の西5kmにあるカーニュ・シュール・メールに行った。

30分くらいでバスが着くと、花の咲き乱れるロータリーでマイクロバスに乗り換えた。急激に坂はきつくなり、びっしりと立て込んだ古い民家の間を通って、細い路地や石ころの埋め込まれた坂道を登り、先ず鷹の巣村・オー・ド・カーニュに向かう。フルスピードのチビバスに、あ、ぶつかると肝を冷やすこと数回。

ようやく坂の上に到着して、ホッと一息。そこには城とチャペルが建っていて、何と城からの眺めは360°、南は真っ青なエーゲ海、残りの3方は切り立った山々が。そして、見えました、オリーブ畑の向こうに立つルノワールの屋敷。

ルノワールはあそこから、愛し続けた丘の上の町オート・ド・カーニュをオリーブ畑越しに眺めていたのです。後で私も彼と同じ景色を見て感激、天空の城ラピュタをチラリと彷彿。

1907年、リューマチで苦しんでいたルノワールはこの地に移り、亡くなるまでの12年間をここで穏やかに過ごした。広大なオリーブ畑が眼下に広がる屋敷で、好きなテーマで絵を描き続けた巨匠の日々。うらやましい限りです。

ルノワールと比べるのも何ですが、すばらしい業績を残し、最後に楽園ともいうべき広大な敷地の中に建つ居心地のいい家で好きなことをして一生を終える、そんな人生を送ってみたい。

何だか呆然と、且つ強い決意(成功してやる、すばらしい人生を手に入れてやる)をして、カーニュ・シュール・メールからプロムナード・デ・ザングレ目指して帰ってきた私。すばらしい景色と巨匠を身近に感じて、脳に受けた影響大。それにしても、すばらしい業績、すばらしい人生、そしてすばらしい景色と三連発。すばらしい!

ああ、ニース近郊にはお宝のような見どころがザクザク。数日の滞在ではとうてい見切れない。待っていてね、必ず帰るから。誰に言ったの?もちろんニースとエーゲ海に。
        
カーニュ・シュール・メールの写真
カーニュ・シュール・メール (トリップアドバイザー提供)
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子供が小学生の頃、毎年三月になると誕生日パーティを開いた。アメリカでは、誕生日パーティを盛大に祝う。ニューヨークで生まれながら、母国の習慣になじむ間もなく日本に連れ帰られた子供に対する、ささやかな償いの意味もあった。

子供はずっとニューヨークで暮らしたかったかもしれない。もし私が子供の立場で、ニューヨークからロスに引越しをするとき決断を迫られたら、ニューヨークに残ることを選んだ。

次に、ロスから日本に帰国するときに決断を迫られたら、ニューヨークに帰ることを選んだだろう。子供にとってニューヨークは、いろんな人種の人に話しかけられ、マンハッタンの活気を肌で感じ、背負子に乗せられてMOMA(現代美術館)やメトロポリタン美術館の名画を見て歩いた忘れがたき場所だった。

また何よりも第二の母というべき中国人のベビーシッター、ミセス・ラオに深く愛され、彼女の家で赤ちゃん仲間のキャンディたちと過ごした楽しい場所だったはず。

ニューヨークからロスに引越しをする日、ラガーディアに行くタクシーの中から泣き始め、飛行機の中でも五時間泣き続けた。無力のまま引き離されるニューヨークに、別れを告げていたのであろう。

誕生日会にはクラスの男子全員を呼んだ。ほとんどの子供がやってきて、和気藹々とピザやケーキを食べて楽しい時間を過ごしていた。大阪市立の小学校だが、いじめの話はまったく聞かず、やってくるどの子もかわいく思えた。

親の都合で子供の運命は翻弄される。生まれ故郷から引き離され、父親とも別れ、心にぽっかり穴の開いた子供へのせめてもの償いの六年間の誕生日パーティ。全員笑顔の写真を見ながら、開いてやってよかったと思っている。

       うつぼ公園と小学生小
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ある2011年の調査によると日本を好きな国のトップスリーは、順番にカナダ(93.8%)、メキシコ(92.4%)、ボリビア(91.6%)、そして最低は韓国(36.2%)だった。

この数字は興味深い。おとなしいアメリカ人と言われているカナダ人が、自己主張できる場として日本に魅力を感じているのだ。メキシコもアメリカに隣接している。同様の理由かな。アメリカはいろんな意味で濃いからねえ。

イギリスBBCの2011年の調査によると、世界が好きな国ランキングは 1位ドイツ 2位イギリス 3位日本 4位EU 5位カナダ 6位フランス。

世界が嫌いな国ランキング 1位イラン 2位北朝鮮 3位パキスタン 4位イスラエル 5位ロシア 6位韓国。

フレンドリー/クールな国 ①イタリア ②ブラジル ③日本 ④フランス ⑤トルコ。これはうれしい。京都や奈良に代表される古い歴史を持つ日本が、今や若者ファッションや文化の担い手として世界を席巻しているのだ。

フレンドリー/クールじゃない国 ①パキスタン ②サウジアラビア ③北朝鮮 ④韓国 ⑤イスラエル ⑥アメリカ ⑦中国 ⑧オランダ 

アメリカではコリアングロッサリーという食料品を置いている韓国人の店が数多く点在し、韓国系アメリカ人の力は政治的にも増しつつある。おとなしい日系と比べて対照的だ。

嫌いな国の6位に、そしてフレンドリー/クールじゃない国の4位に韓国が入っているのはなぜだろう。好きな国、フレンドリー/クールな国のそれぞれ3位に日本が入っているのと対照的だ。

年がら年中声高に日本を非難する韓国。ドジョウさんを先頭にたじたじとなっている日本にとって、これは考えさせられる結果だ。叫ばなければ損々的態度は、他国から見てもクールじゃないのかな。自己主張の強い私も反省!

ただ、実際に旅をすると韓国の人々は優しく暖かい。数値の向こうに、あちこちで出会った懐かしい人々の顔が浮かぶ。
      天竜寺 2012
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自らのし上がった約657人の億万長者を調査した結果、その多くの両親は、数学に関連する仕事に就いていたそうだ。億万長者にとって数値の扱いは重要で、数学ができるということは遺伝をする。

両親の最も共通する職業は、会計士、小企業家、エンジニア、等々。私はアメリカの公認会計士(USCPA)を受けて、あと数点で合格できなかった。これが何を意味するか。

話は変わり、億万長者は秋に生まれることが多く、12月生まれも多少いるとのこと。私は12月5日、つまり今日が誕生日です。これが何を意味するか。

自分で億万長者になったアメリカ人292人のうち、20%以上は大学へ行っていないか、中退であるそうだ。特にテクノロジーの部門ではその傾向が強い。

金融関係の仕事によって億万長者になった人は、高学歴が多く、55%以上が学位を持ち、MBA(経営学修士)を持っているほぼ90%が、三つのアイビーリーグいずれかで修士を得ているそうだ。社員はリストラされ、自分は巨額のボーナスを得ていたCEOの顔がチラチラするな、うん。

ロバート・キヨサキは、うまい儲け話があるときに出てくるのは、ことを起こす人間、ことが起きるのを見守る人間、「何があったのだ」と聞く人間の三つのタイプに分かれ、成功する人は『すぐにことを起こす人間』だけだと言っている。

成功する、選ばれる人の特徴は、とにかくやる、そして自分の考えを言える人であると言う。私にはどちらも備わっている。これが何を意味するか。

こう書いてくると、USCPAにはなれなかったが知識はあり(負け惜しみ)、12月生まれで、ことを起こすのが好きで、自分の考えを言える私には、億万長者になれる素質が、かなり備わっているではないか。

ちょっと遅咲きだけど、やっぱり目指そう億万長者!誕生日の決意です。

黄金と青空(ノムラ)
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今の会社に入社したときに世界同時多発テロが起きた。入社後すぐにドイツ本社に研修に行く予定が、テロの影響で延期された。そのため、ちょうど今頃、そうクリスマス前にドイツに飛んだ。

工場も供えた大きな本社があるのは、南ドイツのかわいらしい街。泊まっていたホテルの前の広場にクリスマスツリーが飾られていた。大きなモミの木に素朴な飾り付けを施されたツリーの優しい灯りが、窓の外で一晩中チカチカしていた。

さすがゲルマン民族、ともいうべき几帳面さで毎日のスケジュールが組まれていた。午前と午後の研修、昼食は午前中講師になってくれた社員と一緒に会社のカフェテリアで。

何種類もある昼食は下手なホテルのレストランにも負けないくらい美味で、ボリュームたっぷり。顔見知りになった社員たちが、笑顔で声をかけてくる。

夜はいろんな社員が順番に車でホテルまで迎えに来て、それぞれ異なったレストランに連れて行ってくれた。さすがシュツットガルトのお膝元、皆良い車に乗っている。昼間カフェテリアでミントを買ってくれた社員が乗ってきた、内部がコックピットのように光っている車に乗り込んだときは、気分はレイア姫。

使いこなしたホンダで迎えにきた社員は人が良く、シャワーキャップを買いたいという私に、とことん付き合ってくれた。素朴な店を何件も回ったけど見つからず、仕方なしに子供用のスイミングキャップを買う私を見て、微笑んだ。

誕生日の夜連れて行かれたのは、丘の上にあるかわいらしいレストラン。その夜のナイトは、フフフ、王子様のようなハンサム社員、もちろん気分は白雪姫。暗い夜の中で、そのレストランだけポッとオレンジ色の灯りが灯り、集う素朴な土地の人々。忘れられない誕生日になった。

あれから時が経ち、春の海のようなのんびりした会社も、だいぶ様相が変わってきた。願わくは楽しかった研修の頃の、和気藹々としたあったかい雰囲気をいつまでも残してほしい。

クリスマスシーズンドイツsmall
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もし二人が出会わなかったら、歴史は変わっていた。先ず頭に浮かぶのが、伊豆に流され鬱々とした日々を送っていた源頼朝と北条正子の出会い。二人が出会わなければ、源氏の大将は勢いのいい義経だったかもしれない。

もし二人が出会わなかったら、うちの子はいなかったと思われる方々も多いであろう。特に、偶然のいたずら(必然?)が重なって出会い、結婚をした場合。

うちの子の場合も、そのケースに当てはまる。ニューヨークでビジネス新聞社に勤めていたとき、ロス本社の編集長から直々指導を受けることになった。

第一番目としてロスに行くのは、ニューヨーク支社の女性編集長だった。けれど、彼女にはよんどころない事情があって、「トップバッターを代わってくれる?」と言われた。これが偶然のいたずら。ロス研修は結局一人目だけで中止されたのだから。

ロスに着くと、会社はさっそく最新型のトヨタを借りてくれた。国際免許証を持ってはいたが、日本でも運転経験の無い私。乗れるはずがない。そのとき運転を教えると名乗り出てくれたのが、将来の子供のパパだった。

今駅になっているが、当時閑散としていた場所で、教習を受けた。しかし、すぐ諦めた私。数時間の練習で、ロスで運転するのは何よりも怖かった。先生はため息をついた。

結局彼は、毎朝毎晩ホテルと会社間の送迎をしてくれた、バスでいいと言うのに。おかげでロスにいる間中、ナイト付きのような心強さを味わった。感激!

もしニューヨーク支社編集長が予定通りロスに行っていたら、もし最初から運転がスイスイできていたら、彼と結婚をすることもなく、家の子は生まれていなかった。

人生って、案外偶然の産物かもしれない。不思議、不思議。

ロサンゼルスの旅行ガイド
ロサンゼルス (トリップアドバイザー提供)
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世界にいる億万長者は700万人、そのうち120万人が日本にいる!どこにいるのだろう。一人は知っている、元総理のお母様。

日本にはほとんど貯金の個人金融資産が1400兆円もある。国家予算の15倍以上だ。その中で120万人の億万長者が占める割合は何パーセント?

トマス・J・スタンリーの言うところの億万長者になるための『七つの秘訣は』
・収入を下回る支出で生活すること。
・時間とエネルギーと金を効率的に配分し、安全な資産を形成すること。
・世間体よりも、お金の心配をしないですむことのほうが大切だと気づくこと。
・親から経済的に自立すること。
・子どもたちにも経済的に自立させること。
・チャンスを上手につかむこと。
・自分の能力や資質に適切で、心から愛せる仕事を職業にすること。

これって現代は難しいわね。親はお金を持っていてもニートや引きこもりになった子供たちが自立どころか、中年になっても家から出ないケースも多い。

トマスはまた億万長者が大事にする「5つのルール」について述べている。
それは、一生懸命働き、誠実で、欲望に流されない、良好な社会性を身につけた、理想的な結婚生活をしている人ということになっている。

これも又現代は難しいわね。一生懸命働こうと思っていてもリストラされる。また、50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合である生涯未婚率は、1990年頃から急上昇し、30年前に比べて男性が約8倍、女性が2倍以上に増えている。

バスの窓からモナコのヨットハーバーに並ぶ豪華ヨットを見ながら、『ああ、億万長者だったら』なんて思ったけど、スーパーリッチ以外の億万長者は質素で倹約家とのこと。あのヨットの持ち主には、浪費家も結構いたりして。

ちょっと遅いけど、今から億万長者を目指してがんばってみようかな。そしていつか、カヌーでもいい、西宮のヨットハーバーに浮かべたい。
   モナコ公国の写真
モナコ公国 (トリップアドバイザー提供)
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海 夏碧

Author:海 夏碧
自分の足で歩き回った国は60ヶ国以上、ニューヨークとLAで会社勤めを経験。一人で子育てをしながら、外資系の会社の管理職を歴任。アイスバーンを運転してスキー場に行き、タンクを背負ってサンゴ礁を遊泳。目下、楽しめる起業を模索中。


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