ロサンゼルスで勤めていた頃、仕事が終ると先ず託児所に子供を迎えに行った。
子供は後部座席にしっかり取り付けたチャイルドシートに座らせなければならない。そこに座らせると最初よく大声で泣いた。
高速に入り、ダウンタウンにあるダンナの職場に向う。職場に着くと、アメリカ人をご主人に持つ日本人の奥様たちが集まってきて、息子を抱き取ってくれた。
ダンナに息子を預けた後、同じダウンタウンでも夜になると危険だといわれている地域にあるUCLAの社会人向け講座に向う。
そこで財務経理を学んでいたのであるが、クラスメートにはアメリカ人サラリーマンが多かった。皆ステップアップを目指して一生懸命勉強をしていた。
一度テストを返してもらったとき、どう見ても点数が0に見えた。ギョッとして先生に聞きにいくと、100点だと言われた。じゃあ、ちゃんと100と書けばいいのに。ブツブツ。
授業が終って帰るときが大変。先ず車の周りに怪しい人影がいないかチェック。いないことを確認すると、サッと車に駆け寄る。今度は、中に怪しい者がいないかチェック。いなければ、後ろを振り返り誰もいないことを確かめて車に素早く乗り込む。急いでキーを回し、アクセルを踏みゴー!
アメリカではあちこちに、社会人が勉強できるシステムがある。「これでいいのだ」とあきらめず挑戦し続ける多くのアメリカ人。UCLAイクステンションセンターでは多くのことを学ばせてもらった。

子供は後部座席にしっかり取り付けたチャイルドシートに座らせなければならない。そこに座らせると最初よく大声で泣いた。
高速に入り、ダウンタウンにあるダンナの職場に向う。職場に着くと、アメリカ人をご主人に持つ日本人の奥様たちが集まってきて、息子を抱き取ってくれた。
ダンナに息子を預けた後、同じダウンタウンでも夜になると危険だといわれている地域にあるUCLAの社会人向け講座に向う。
そこで財務経理を学んでいたのであるが、クラスメートにはアメリカ人サラリーマンが多かった。皆ステップアップを目指して一生懸命勉強をしていた。
一度テストを返してもらったとき、どう見ても点数が0に見えた。ギョッとして先生に聞きにいくと、100点だと言われた。じゃあ、ちゃんと100と書けばいいのに。ブツブツ。
授業が終って帰るときが大変。先ず車の周りに怪しい人影がいないかチェック。いないことを確認すると、サッと車に駆け寄る。今度は、中に怪しい者がいないかチェック。いなければ、後ろを振り返り誰もいないことを確かめて車に素早く乗り込む。急いでキーを回し、アクセルを踏みゴー!
アメリカではあちこちに、社会人が勉強できるシステムがある。「これでいいのだ」とあきらめず挑戦し続ける多くのアメリカ人。UCLAイクステンションセンターでは多くのことを学ばせてもらった。

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