会社で午前中は何とか仕事をしていたが、午後一時半くらいになると頭がグラッと前に落ちて、
パソコンのモニターを割りそうになった。
三回くらい繰り返した後で恐る恐る周囲を見ると、半分寝たような顔ばかりでホッ。
昨夜の柔道、金メダルの松本選手のド迫力はすごかった。対戦相手も向かい合った途端気力が萎えたようで、
最後まで及び腰の選手もいた。確かに、一本並みの気迫が顔に表れていた。女子力の鑑である。
予定されていた金メダルが次々と逃げていって、青菜に塩になりかけていた日本国民を、よくぞ奮い立たせてくれました。松本選手、おめでとう!
今度のオリンピックは審判団に不審が募るわね。
共同通信が映画「三ばか大将」をパロディ化したように、審判がしばらく話し合った後、判定を翻したと伝えた海老沼選手と韓国のチョ・ジュンホの対戦。三ばか大将の存在が、海老沼選手が金メダルを取れなかった大きな原因になっているのではないかしら。ああ、悔しい!
次に、四位と判定され、抗議をして日本に銀メダルが与えられた体操男子団体の判定。あんな判定ミスをするから、イギリスの観客から大ブーイングを受けて、せっかくのさわやかなスポーツが後味の悪いものになってしまった。
次の五輪から、ジャッジを選ぶのにオリンピックの選手選出並みの厳しい基準を設けてほしい。
そうですよね、クーベルタンさん。
「人生は闘うがゆえに美しい」 ジャッジにも闘ってもらわなくっちゃ!